「モネの作品の中でも最も顕著に、そして華麗に日本趣味の表現された作品です。着物に縫い取りされたひげ面の男と、画家の妻カミーユの愛らしい表情とが対照的です。後ろの壁に飾られている扇の花魁が、着物を着たブロンド娘に驚いて振り返っているかのように見えるのは、モネの巧みなユーモアでしょうか。幸せいっぱいに見えるカミーユですが、この3年後、32歳の若さで亡くなってしまいました。」 案内より
来年、世田谷美術館で会えるみたいです。
http://www.boston-japonisme.jp/
2013 2/3 四国旅行
ちょいと田舎のここから電車に乗ってもっと田舎へ・・・
田舎の駅から 往路 通り抜け禁止とは書いてなかったから駅前団地をすれ違った団地の方々に「おはようございます」とごあいさつをしながらぬけぬけと通りぬけ、始業前の静かな学校のグランド横を通り、延々と現れたと言うと、ちとオーバーだけれど、そんな感じの畑を過ぎ目的地まで・・・1899歩。
復路は同じ道じゃつまらないから別の道の畑を通って、すでに子供たちは登校済の静かな学校の正門横を通過。
え?ここまであの団地?大きいのね~と、驚いていたら車が一台も通っていなかった大きな通りに出た。
あ、マンションだ!どこまでお仕事に行っているのだろう?と大きなお世話なことを思って通過。
あれ?線路が出てきちゃった。ってことはこのまま進むと駅を通り越してしまうから、左に曲がり線路に沿って駅まで・・・1943歩。
歩数計は踏み出していない足まで数えるから、1、2、3、4 と・・・
一人で歩いているのは暇
だ・か・ら
梨の産地
で数えて歩いた。
電車が駅に着く前に、お扇子をおズボンの後ろのポッケではなく右のポッケに差し込んだらスマホがドタッ!と落っこちた。電車が駅に着いちゃうからあわてて拾ったらお扇子が・・・ウッ!と言ったきりしばらく動かないから、刺さったか?・・・お扇子に八つ当たりして降りて行った。
だからぁお扇子そんなところに差すと危ないよって・・・言ってあげればよかったわね。
(友達が、よく面白いことみつけるね。って言うから、電車に一人で乗ったらぼさぁ~っとしていちゃダメだよ。いろんな人いて楽しいんだから、ま!私も結構いろんな人になるけれどね!
あのおばちゃんどうしたかな?生きているかな?なんて思い出してもらっているかもしれない)
涼しいのだけれど、一生懸命歩いて止ると汗が吹き出る。風があってもさえぎるものがあれば無風!だ・か・らムシムシ
汗をかけばかくほどシャワーが楽しみ。じっと家に居ると夜一回、お出かけすると帰って来るたびにシャワーを浴びる。
雨降ります!って言っていたから大きな傘を持って出たけれど・・・
今日もまた、雨降り前に帰って来られた

大切に持ってきたんだけれど・・・桃はもっと大切に扱わなくては・・・
甘くてみずみずしく果汁どっさり、大変おいしゅうございました。
ご馳走様でした。

田舎の駅から 往路 通り抜け禁止とは書いてなかったから駅前団地をすれ違った団地の方々に「おはようございます」とごあいさつをしながらぬけぬけと通りぬけ、始業前の静かな学校のグランド横を通り、延々と現れたと言うと、ちとオーバーだけれど、そんな感じの畑を過ぎ目的地まで・・・1899歩。
復路は同じ道じゃつまらないから別の道の畑を通って、すでに子供たちは登校済の静かな学校の正門横を通過。
え?ここまであの団地?大きいのね~と、驚いていたら車が一台も通っていなかった大きな通りに出た。
あ、マンションだ!どこまでお仕事に行っているのだろう?と大きなお世話なことを思って通過。
あれ?線路が出てきちゃった。ってことはこのまま進むと駅を通り越してしまうから、左に曲がり線路に沿って駅まで・・・1943歩。
歩数計は踏み出していない足まで数えるから、1、2、3、4 と・・・
一人で歩いているのは暇





だからぁお扇子そんなところに差すと危ないよって・・・言ってあげればよかったわね。
(友達が、よく面白いことみつけるね。って言うから、電車に一人で乗ったらぼさぁ~っとしていちゃダメだよ。いろんな人いて楽しいんだから、ま!私も結構いろんな人になるけれどね!
あのおばちゃんどうしたかな?生きているかな?なんて思い出してもらっているかもしれない)
涼しいのだけれど、一生懸命歩いて止ると汗が吹き出る。風があってもさえぎるものがあれば無風!だ・か・らムシムシ

汗をかけばかくほどシャワーが楽しみ。じっと家に居ると夜一回、お出かけすると帰って来るたびにシャワーを浴びる。

今日もまた、雨降り前に帰って来られた


大切に持ってきたんだけれど・・・桃はもっと大切に扱わなくては・・・
甘くてみずみずしく果汁どっさり、大変おいしゅうございました。
ご馳走様でした。






一風変わった友人と祇園祭に出かけた「俺」は“宵山法度違反”を犯し、屈強な男たちに捕らわれてしまう。次々と現れる異形の者たちが崇める「宵山様」とは?(「宵山金魚」)目が覚めると、また宵山の朝。男はこの繰り返しから抜け出せるのか?(「宵山迷路」)祇園祭宵山の一日を舞台に不思議な事件が交錯する。幻想と現実が入り乱れる森見ワールドの真骨頂、万華鏡のように多彩な連作短篇集。

姉妹~金魚~劇場・・・あ、そういうこと?なんと大掛かりな・・・と、安心したのも束の間・・・
バレエのお稽古帰りに妹はなれてしまった。みつけ出して妹をつかまえた・・・その間の不思議なお話
宵山に迷い込んだら戻れない。行ってみたい気もするけれど、上手く迷い込めなかったらつまらない。でもアレ持っていないから・・・
子供の頃の祭りの夜・・・わが町のお祭りも神社の能舞台の裏や本殿の裏など、妖怪やお化けがいそうだった。何も裏に行くことはないのだけれど、裏に・・・
京都の夜は怖い・・・別の意味でも










蕾もたくさんあったけれど、終わっているのも・・・でもまだ蕾の勝ちっ!ってことですからこれからでしょ?
こんなもんじゃないですからね、不忍池は



運よく氷の彫刻を作っている所をみた。やっぱ氷は涼しい






座っていた方のかばんの上にちゃっかり乗っかっていた。
やっだ!すみません


良かったぁ~サトラレじゃなくて~って思ったけれど、サトラレは超優秀だったのよね。ありえない!

乗りかえり時の雑踏の中・・・ぶつかりそうになったら、ありえない、ありえないと叫んでいた。危ない危ないの間違い?私の時代はそうだったけど?今はそう言うのか?





ゲリラ豪雨にはあわず帰宅、ここいらは夕方からあやしくなり、バシャバシャ降ってきた。小降りになったのを見計らって、ひとっぱしりスーパーへ・・・お豆腐がやけに美味しそうに見え、冷奴!って・・・毎日まいにち冷奴っ!





プチ家出から何年も戻らない母、いいじゃないか、と言う“文鎮”こと父、ダメ男に貢いで飄々と生きる姉、そんな家族にいらだち、上昇志向を実現しようと邁進する妹…。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人がここにいる。けちなモラルや常識なんて笑い飛ばす、新しい家族の物語。

そして・・・えーーーーーっ!ちょっとあんたっ!なんでこんな時にこんな所に出てきちゃうわけ?
なんだこの終わり方は!だめでしょ!くっついて行っちゃーちょっとおかみさんっ!振り向いてぇ~~~もーーー

ってことで、どうやら楽しめたようです。
おかあさんの家出の話はちと退屈だったけれど、立子と綺羅のお話は面白かった。
綺羅ちゃんが大きくなって立子の前に現れた 「第六章 どうぞ勝手に、グッドラック」は今までのなが~いお話の集大成・・・そっかそっかみんないろいろあったけれど・・・すごいなこの家族。













物申しているおじいさん一人。
とても華奢で小さいのだけれど私は見たっ!体にお絵かきしてある先っぽ少々を・・・

物申している最中に、おばちゃんが割り込んでべらべらとやり始めた。
私、順番待っているんだけどなぁ~~~
とても慣れていて割り込み感なし?きっとどこでもいつでもやっているのだろうと思うけれど・・・
今日ばかりは

そしてついでに先っぽしか見えていなかったお絵かきがチラリと見えちゃった!
わ、わ、わ・・・おばちゃんかたまっちゃって、もしかしたら、チ〇ったんじゃないかしら?って思わず足元見ちゃったくらい、顔が引きつっていた。
そりゃそう!あんなの普通に生活していたら絶対と言ってもいいくらい、聞かない声だし見ないから・・・映画でみたかな?いや、ごくごくたまにみるかな?
特に悪いな!ってことしているわけじゃないし、お絵かき見たときにちとビビッただけで比較的冷静な私は、爺さん一人かな?と、さりげなくぐるりとしてみた。見たときは・・・ひとり!
あちら側に足を踏み入れることは・・・何かの間違いか、知らなかった


そんなこんなで、いい年しとりますが人様に注意されて初めて、え?いけなかったの?なんてこともありますから、私には優しく注意してください。





ついえてゆく愛、さざなみたつ心―。とめどなく寄せては返す想いに目をこらし、愛の蜜から毒までをあまさず舐めつくしたうつろいの日々の物語。

それはそれは時間のかかる本でした。時間をかけて咀嚼した・・・つもりが、しきれずにもう一度読んでみる。
楕円
厚葉君が代欄「あんまりりっぱな名まえで、いちどで覚えた。」
うず
すごくいい!!!そうだよなぁ~・・・グスン
それはマトリョーシカね。
花いかだ
写真を撮ってあげた母子。母のショールを娘がなおす。
「両の手を杖にあずけるひとは、されるままになっている。」
扉
「鏡のすがたにさえ、見捨てられている。ほんとうの顔を知ろうともしない。そらすことばかりうまくなって、だれにもなんにもぶつけない。ものいわぬものばかりを味方につけて、生きている。」
「むこうに、みなもが光る。」
たんたんと・・・




過門香で・・・
麻婆豆腐と小龍包に、ここではお初の



菩提寺近くにあるのは、さだまさしも歌っている




上野駅で電車を待っていたら、この列車がちょうど入って来た。あら、華!
パチリとしていた方がいたからご一緒にパチリとしてみた。
実家の菩提寺のお墓参りを済ませ不忍池の灯篭流しに行った。弟の新盆だから灯篭流していただこうと・・・と言っても弟の所は旧盆だから8月なのだけれど、弟とはいろいろと二人だけの内緒の話ってもんがありましてね・・・
小雨なら決行とのことで、小雨だね!と、お食事を済ませて出てきたら、なんと土砂降り


こ、これは、あんまりだわ

ってことで残念でしたが仕方ありません。
来年、忘れなかったら灯篭流しを見に行ってみようか?
不忍池の蓮は蕾がたくさん・・・今頃はきれいなお花が咲き始めているのかな?


お土産は つる瀬の和菓子
ちょっと先に行って、うさぎやのどらやき ってことも思ったのだけれど、どらやきより食べたかったから・・・なのにどら焼きおひとついれてもらった。






小さい頃から絵ばかり描いていた少女は、17歳の冬、一冊の絵本にひと目で恋をしてしまった。作者の名はエロール・ル・カイン。その少女はさくらももこ。彼に弟子入りしたいとまで思いつめた少女ももこ。そしてついに、憧れの人の地を訪ねることに!だけど、チャララ~ン、やっぱり思いもよらぬ爆笑珍道中。イラスト満載、涙と笑いの桃印エッセイ。巻末インタビューにもエピソードがいっぱい。

イアン・キールさんがドテッと転んだ後ワンコを抱えてのお写真・・・その~お怪我は~
すっすごい!ライカのカメラをわざわざ持って来て、下さった。さすが・・・知名度
ちっともグルメではないけれど、今度行ったらって、きっともう行かないとは思うけれど・・・インド料理か中華料理にしてうどんはやめておきましょう。なんて思った。イタリアンは美味しかったけれど・・・
作家はこうして至れり尽くせりの旅をする








人気戯作者、瀧澤馬琴の一人息子に嫁入りしたてつ。結婚早々みちの改名させられ、病弱な夫と癇性持ちの姑、そして何事にも厳格な舅に苦労させられながらも、持ち前の明るさと芯の強さで、次第に瀧澤家になくてはならない存在になっていく。のちに「八犬伝」の代筆を務めるまでになる、馬琴の嫁の奮闘記。

夫になる人がこんなにも病弱だったなんてことを知らずに嫁入り、数々の苦労をし家族が亡くなる時には皆がきちんと礼を言う。苦労が報われる瞬間?
気が強いからの瀧澤家の嫁が勤まったのよね。不幸を背負うたびに踏ん張る姿が・・・よよよとならないのが素敵
大体いまどきこんな堪え性のある嫁なんかいる?今の時代にはありえないような・・・?だから、読んでいてしばしば感動したのだと思う。えっらいなぁー!


美人で、聡明で、完璧な人に見える“一葉”には頭の痛い大問題があった。ドレスの似合うお嬢様育ちの“曙”にも大きな悩みが…。明治生まれの二人の女性は、なぜ“書く”ことに命をかけたのか。「いつも頭のどこかで、一葉がきになっていた」という著者が二人をモデルに小説を書いた。

口癖は「私のようなつまらない者」
若くして亡くなってしまい、苦労ばかりして不幸な人・・・読む前は。
読後、短い人生だったけれどギュッと詰まっていて、後世に語り継がれる素晴らしい作品を残し、充実していたのではないかしら?なんて勝手に思った。
生活のために書いていたのだから、書くことで豊かになったのだとしたら・・・生きていたら他の事をしていたのかしら?
木村曙の方がずっと好き・・・これを読んで初めて知ったお人なのだけれど。
樋口一葉の暗いイメージはそのまま。
群ようこさんが書いているから読んだ。







娘の結婚、加齢に肥満、マイホーム購入…家族に訪れる悲喜こもごもは、ささやかだけど大事件。笑ったあとに、心にじんわり沁みてくる、これぞ荻原浩!の極上家族小説。

結婚しようよ
妻がなくなり息子は外へ、父59才と娘のふたりぐらし・・・花束手にした娘がおとうさんに「ありがとう」「ひとりにしちゃって、ごめん」でも、秋には孫が出来るから
うるうるしちゃったお話
磯野波平を探して
磯野波平って54歳だったんだ~・・・同じだね~
飲み屋に波平さんが来たのだろうか~何かやっている人を見ると自分も何かやらねば!って思う時期があるのかもしれないけれど・・・ちょっと笑っちゃった。
肉村さん一家176kg
そうなのグルメ番組ばっかり、ツイッターやブログネタに行く人が多いとどこかに書いてあった。
ほぼ一日中あそこのチャンネルはグルメレポート!みないみない!食べたら動くでいいんじゃないですかぁ~と、人のことだと思うと平気で言ってのける。
住宅見学会
見学に行った素敵なお家は・・・内情はた~いへんみたいでしたね。
「高級な肉はたまにだからいい」


プラスチック・ファミリー
拾ってきたマネキンと暮らし始めたのは好きだった会社の同僚に似ていたから?シミュレーションゲームが始まった。子どもも欲しくなって買っちゃった。子どものマネキン!
「何かを始めるのに、遅いということはないと思うんだ」
しりとりの、り
我が家も車でしりとりやっていたけれど・・・

家族写真・・・これだけ書き下ろしの作品・・・いちばん良かった。
景色撮るなら東京にいるより瀬戸内海の方がずっと景色いいじゃないっ!って思っていたら落ち着くところに落ち着いた。いいお話でした。
