ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

美しくもしたたかに…

2012年01月09日 | 本と雑誌

三連休で、お正月の流れの、だらだら~生活です。

息子は、9連勤の最終日で、へとへとなのに

私は、贅沢にも、休み疲れしています。。。

休んでいた、韓国ドラマも少し観始めましたが

これっといったお気に入りがないのがチョッと残念です。

巷では、セールが始まっていますね。

行きたいのは山々ですが~

旅行とかでも、散財してしまったので、今のところは、おとなしくしています。

そんな時は、読書をしましょう!ってわけではないですが

飛行機の中で読んでもいいな~って、

成田空港で、文庫本を何冊か買いました。

     

              

Img_8455

「美しくも したたかな 女たちの 源氏物語」

今読んでいます。

俄かに、源氏物語ブームみたいですね。

以前から、源氏物語は好き。

これは、違った目線で書かれているので、面白いです。

シンが強い野心家の桐壺の更衣、

面白くも何ともない女の夕顔、

不細工な末摘花、

かよわいだけの女じゃない マザコン男に好かれる女の藤壺

源氏のロリコン心に火をつけた いたいけな幼女の若紫

刹那主義の恋愛体質女の朧月夜など…

結局は、源氏は、そんなしたたか女たちに、

手のひらの中で転がされていたのかも…

    

          

Img_8454

「ファントム ピークス」は、

ブロ友の百子さんから教えてもらいました。

これは、ドキドキしながら読んでいきました。

おススメな一冊です。

「夜明けの街で」、これは不倫もの。

サスペンスな部分もあるし、さすが東野圭吾って感じ。

でも、やっぱり男って、結局は女の手のひらです(笑)

したたかな女になってみたいな~って…チョッと憧れちゃいます。

無理かな、ダメですか~それとも、すでにしたたかとか!?(笑)

       

               

Img_8453

信者ではないですが

聖書って、興味があります。

ルーブル美術館のイタリアの画家の描かれたものを調べてみると

400点中なんと約300点が神話と聖書の主題によるものだそうです。

将来、海外の美術館に行った時に

何が描かれているのか、どのような意味なのか

知っていたら楽しさも倍増なので、読むことにしました。

ますます、ヨーロッパに心が奪われます。

       

                   

久しぶりに、お出かけネタじゃない、通常の記事なので

何を書こうかと、迷いました。

旅行前から貯めておいたネタも、

少しづつ放出していこうと思っていますのでよろしく

コメント (29)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする