ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

学んでみよう、インカ帝国展

2012年04月17日 | アート・文化

16日は、上野まで出かけてきました。

      

               

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駅前には、レトロなデパートが

上野らしい風景でしょうか…

     

              

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スカイツリーも

お近くに見えます。

     

             

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お花見も終わり、

少しだけ静けさを取り戻した上野公園。

スタバが、水曜日にオープンするようです。

    

               

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行った先は、

国立科学博物館です。

      

                

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なかなか立派な建物です。

     

              

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なぜか、大きなクジラさんがお出迎え

     

                

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なんで、こんな斜めに写してしまったんでしょうね(笑)

朝日新聞で、マチュピチュ「発見」100年 インカ帝国展 が当選しました。

博物館が、休館日に、ご招待とのことで、息子と見学してきました。

今から600年ほど前、南米アンデスで急速に勢力を拡大し、

一大帝国を築いたインカ族。

そして、スペインに滅ぼされ、滅亡します。

考古学、人類学、歴史学から見た、インカ帝国

日本初の展示品が160点あまり、インカの謎に迫ります。

   

          

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生贄に添えられた、小型女性像

子供が生贄にされていたようです。

怖い時代です。

   

          

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ミイラ包み

このように包まれたミイラがたくさん発見されています。

インカのミイラは、エジプトとは、違って、自然につくられたものです。

これは状態もよく、CTにかけると、内臓なども残っているとか…

    

           

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まなざしのあるミイラ

少女のミイラで、瞳が残っている珍しいもの。

どれも、ムンクの叫びのように、

顔を手で覆われているのが、特徴です。

写真はNGなので、お借りしました。

最後は、3Dスカイビューシアターで、マチュピチュに行った気分になれました。

マチュピチュ、まるで、ラピュタの世界のようで

行ってみたいけれど、高山病になりそうで、多分無理でしょう。

久しぶりの、このような展覧会、絵画と違った楽しさがありますね。

次は、国立西洋美術館や、東京都美術館で、フェルメールを観るのが楽しみです。

コメント (42)
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