16日は、上野まで出かけてきました。
駅前には、レトロなデパートが
上野らしい風景でしょうか…
スカイツリーも
お近くに見えます。
お花見も終わり、
少しだけ静けさを取り戻した上野公園。
スタバが、水曜日にオープンするようです。
行った先は、
国立科学博物館です。
なかなか立派な建物です。
なぜか、大きなクジラさんがお出迎え
なんで、こんな斜めに写してしまったんでしょうね(笑)
朝日新聞で、マチュピチュ「発見」100年 インカ帝国展 が当選しました。
博物館が、休館日に、ご招待とのことで、息子と見学してきました。
今から600年ほど前、南米アンデスで急速に勢力を拡大し、
一大帝国を築いたインカ族。
そして、スペインに滅ぼされ、滅亡します。
考古学、人類学、歴史学から見た、インカ帝国
日本初の展示品が160点あまり、インカの謎に迫ります。
生贄に添えられた、小型女性像
子供が生贄にされていたようです。
怖い時代です。
ミイラ包み
このように包まれたミイラがたくさん発見されています。
インカのミイラは、エジプトとは、違って、自然につくられたものです。
これは状態もよく、CTにかけると、内臓なども残っているとか…
まなざしのあるミイラ
少女のミイラで、瞳が残っている珍しいもの。
どれも、ムンクの叫びのように、
顔を手で覆われているのが、特徴です。
写真はNGなので、お借りしました。
最後は、3Dスカイビューシアターで、マチュピチュに行った気分になれました。
マチュピチュ、まるで、ラピュタの世界のようで
行ってみたいけれど、高山病になりそうで、多分無理でしょう。
久しぶりの、このような展覧会、絵画と違った楽しさがありますね。
次は、国立西洋美術館や、東京都美術館で、フェルメールを観るのが楽しみです。