ただいま~
昨夜、無事帰宅しました。
まずまずお天気にも恵まれ、紅葉シーズン真っただ中
広島~山口~福岡~島根~愛媛と
3泊4日の忙し旅でしたが、
九州では、ブロ友さんとプチオフ会もできたりと、楽しんできました。
写真も400枚近くもあり、何回の旅行記になるか、
見当もつきませんが、頑張って書いて行くつもりです。
よろしくおつきあいくださいね。
羽田発、JAL1605便で広島空港へ。
たった一時間の飛行、あっと言う間に到着です。
最初の観光は、安芸の宮島「厳島神社」の見学。
宮島口からこのフェリーに乗って、約10分ほどの船旅です。
今年は、大河ドラマ「平清盛」効果で、
いつもに増して人気スポットです。
往きのフェリーは、進行方向の右手に乗ると、
厳島神社が、正面から観ることが出来ます。
写真を写すのなら、室内に入らず、デッキでいい場所を確保。
鳥居、回廊、高舞台と確認できますね。
宮島桟橋から、徒歩12分ほどで、
大鳥居がみえてきました。
宮島といえば、海の中に建つ大鳥居が有名ですね。
今は干潮なので、歩いて鳥居まで行くことができます。
奈良の大仏と同じ16メートルの高さの大鳥居は、
松の杭を千本も埋め込んで土台作りをした干潟に
自分の重みだけで建っています。
なので台風や地震にも強く、倒れたりしないそうです。
厳島八景の、鏡池秋月(かがみいけのあきのつき)
干潮の時だけ、みることができます。
絶えず清水がわいていて、この鏡池に写る秋の名月を、
和歌や俳句に多く詠まれました。
さぞかし、風流だったことでしょう。
社殿は、寝殿造りで東西合わせて、
約275mの長さの廻廊が続きます。
寝殿造りとは平安貴族の住宅様式です。
朱塗りが鮮やかですね。
社殿の中央、海に張り出した高舞台。
ここで古式ゆかしい舞が踊られます。
後ろの山に、雲がかかり、なんだか、幻想的でしょ。
今にも神が降りてきそうな雰囲気です。
紅葉の名所の紅葉谷公園近く
真っ赤に紅葉しています。
神のお使いである鹿もたくさんいます。
鹿は、紙が好きなので、宮島の公衆トイレには柵が付いています。
トイレットペーパーが好きみたいです(笑)。
桧皮葺の屋根と朱塗りの柱が美しい五重塔は、
高さは27.6m、
応永14年(1407年)に建立されたと言われています。
賑やかな表参道商店街の一本奥にある
町屋通りからのこの景色が、一番美しく見えました。
平安の雅を感じた後は、広島市内へのホテルと向かいます。
次回は、広島グルメと平和記念公園です
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