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小さなしあわせさがして…

東京の西の果て檜原村を訪ねて ~払沢の滝~

2013年07月25日 | 日帰り温泉・日帰り旅・オフ会

嬉しいことに、今月もオフ会がありました。

奥多摩地域をブロ友のケイさんが、車で案内してくださるとのことで

思わずリクエストしてしまった檜原村。

10年くらい前から行きたかったのですが、ここは車じゃないと難しいなと

諦めていましたが、今回チャンスに恵まれて、ワクワク。

払沢の滝から、珍しいかぶと造りの立派な「たから荘」で、

日本の秘湯のひとつに数えられている「蛇の湯温泉」にも浸かってきました。

今日は、払沢の滝からご案内します。

8時40分に八王子駅に集合したのは、ケイさんmichiさんと私の3人。

ケイさんの愛車で出発、走ること1時間10分ほどで、檜原村に入ります。

先ずは、払沢の滝へ。

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東京では唯一、日本の滝百選に選ばれている払沢の滝です。

駐車場から遊舗道を歩いて15分ほどのようです。

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遊歩道を歩いて行くと、可愛い建物が

こんなところに郵便局!?

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木工房「森のささやき」、

「ひのはらゆうびん館」でした。

森の中に似合う建物ですね。

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こんな森の中を進んでいきますが

人っ子一人会いません。

檜原村は、東京の中でも島を除いて唯一の村。

人口約2506人、約1206世帯で、村の9割が森林なんですよ。

山が迫り、どこまでも森が広がっています。

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熊の出没情報もあるくらい山深いです。

静かで聞えてくるのは、蝉の声とせせらぎの音…と

私たちのお喋りの声だけ(笑)

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なかなか滝の音が聞こえてきませんが

清流が足元に近づいてきました。

ここの水は、村民の飲料水になるそうです。

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小さな橋の先、

木々の間から滝が見えてきました。

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四段の滝になっていて、全長は60メートル。

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マイナスイオンが、

たっぷりで大満足な3人!

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少し岩場を登って滝つぼへ。

滝つぼから眺める一の滝は、20メートル。

ここには、大蛇が住んでいたという伝説もあるんですよ。

8月中旬には、払沢の滝まつりもあり、ライトアップもされます。

冬は、滝全体が氷結することでも有名ですね。

そのさまは、息をのむ美しさとか。

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清らかな清流と滝に癒され

パワーアップ!

次は、秘湯へと向います

コメント (40)
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