嬉しいことに、今月もオフ会がありました。
奥多摩地域をブロ友のケイさんが、車で案内してくださるとのことで
思わずリクエストしてしまった檜原村。
10年くらい前から行きたかったのですが、ここは車じゃないと難しいなと
諦めていましたが、今回チャンスに恵まれて、ワクワク。
払沢の滝から、珍しいかぶと造りの立派な「たから荘」で、
日本の秘湯のひとつに数えられている「蛇の湯温泉」にも浸かってきました。
今日は、払沢の滝からご案内します。
8時40分に八王子駅に集合したのは、ケイさん、michiさんと私の3人。
ケイさんの愛車で出発、走ること1時間10分ほどで、檜原村に入ります。
先ずは、払沢の滝へ。
東京では唯一、日本の滝百選に選ばれている払沢の滝です。
駐車場から遊舗道を歩いて15分ほどのようです。
遊歩道を歩いて行くと、可愛い建物が
こんなところに郵便局!?
木工房「森のささやき」、
「ひのはらゆうびん館」でした。
森の中に似合う建物ですね。
こんな森の中を進んでいきますが
人っ子一人会いません。
檜原村は、東京の中でも島を除いて唯一の村。
人口約2506人、約1206世帯で、村の9割が森林なんですよ。
山が迫り、どこまでも森が広がっています。
熊の出没情報もあるくらい山深いです。
静かで聞えてくるのは、蝉の声とせせらぎの音…と
私たちのお喋りの声だけ(笑)
なかなか滝の音が聞こえてきませんが
清流が足元に近づいてきました。
ここの水は、村民の飲料水になるそうです。
小さな橋の先、
木々の間から滝が見えてきました。
四段の滝になっていて、全長は60メートル。
マイナスイオンが、
たっぷりで大満足な3人!
少し岩場を登って滝つぼへ。
滝つぼから眺める一の滝は、20メートル。
ここには、大蛇が住んでいたという伝説もあるんですよ。
8月中旬には、払沢の滝まつりもあり、ライトアップもされます。
冬は、滝全体が氷結することでも有名ですね。
そのさまは、息をのむ美しさとか。
清らかな清流と滝に癒され
パワーアップ!
次は、秘湯へと向います