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ストイックな自分に気づく「乳がん術後4年経過とばね指」

2015年01月21日 | 乳がん
2011年1月12日に乳がんの手術をして、早いもので4年を経過しました。



放射線・リュープリン注射を終えて、現在はホルモン療法中。
乳がんは長い治療です。

15日は、2か月に一度の診察デーでした。
朝食抜きで、先ずは採血をして、循環器内科へ。
血圧はプロブレス2ミリで、120~130台とまずまずの成績。
このまま、2ミリで様子をみて、140台以上が続いたら連絡することと
お約束をして乳腺外科へ。

ほどなく、血液検査の結果も一部を除いて出ていました。
検査の結果を印刷してもらうのを忘れてしまいましたが
一番気になっていた糖尿病の検査も正常範囲。
ただコレステロールの薬をやめて数か月で、若干高い。
ドクターは、やはり薬を飲んだ方がいいですよとのことで
素直に従いました(笑)
1月から、中指が腫れて痛かったし、朝起きると手がこわばるので
念のため、リューマチの検査も追加しましたが、
この検査と腫瘍マーカーの結果は出ていなくて、次回ということになりました。
次回は3月で、PET検査。
健康保険を使っても3万円近い検査料ですが、
がんがあるか全身を診てもらえるのは安心。

待合で、がん友のK子さんとばったりお会いしました。
嬉しい再会で1年以上ぶりくらい。
待合~会計とずっとお喋り。
この日は私も予定があったので、3月は同じ日の診察の予約をして
ランチの約束をしました。

そして、昨日20日は、右手中指の腫れと痛みと曲げたときに引っかかり感があり
近所の整形外科も考えましたが、乳腺でお世話になっているクリニックへ。
ひとつのところだとカルテを一括管理をしてくださるので
病歴をわざわざ話すこともないし、検査結果もどの科でも共有できる便利さがいい。

乳腺外科・婦人科・循環器内科・胃カメラは消化器内科とかかっていますが
今度は「手の外科」の受診です。手の外科って珍しいでしょ。
ここのクリニックは、待ち時間が少ないのがいいのですが
予約を入れたときに、手の外科は予約時間どおりにはいかないので
時間に余裕をお持ちになって来てくださいと言われました。

その通り一時間待ちで、若いドクターの診察とレントゲン。
もう一時間待ちで、手の外科センター長の診察となりました。

先週の血液検査の結果もついでに診ていただいて、
これはリューマチではなくて「ばね指」と診断されました。



屈筋腱と靭帯性腱鞘の間で炎症が起きると、指の付け根に痛み腫れなどが起きます。
これがよくいう腱鞘炎で、これが進行するとばね指となります。



若いドクターも、センター長の見解も女性ホルモンの低下が原因とのことで
更年期世代に多く見られるそうです。

治療は、腱鞘内に局麻剤入りのステロイド注射。
この注射は、7割から8割の方に効果がありますが
一回で治る人もいれば、2回必要な場合もあり
それでも治らなかったら、手術だそうです(汗)



痛いところは、第二関節で、伸ばすことができませんが、ステロイド注射をこの辺に打ちました。
それはそれは痛い注射です。速攻効果はなくて1週間ほどで効果が出てくるそうです。
私は、打って早い時期から、引っかかり感はありますが痛みもだいぶ引いてきました。
次回の診察は1か月後。

なるべくこの指を使わないように、PCも中指を使わず
ジムでも、中指には力を入れずに、ってな具合です。
指が痛くても、卓球をしたりジムにいったりと、変に頑張る自分が怖い!

コメント (34)
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