旅行記の途中ですが、ここでひと息。
25日の木曜日、ブロ友のこうさんと
渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムへ
28日までの「ボッティチェリとルネサンス」フィレンツェの富と美を観に行きました。
11時過ぎに、渋谷駅のハチ公前で待ち合わせ。
そのまま、東急本店隣のBunkamuraへ。
先ずは、ランチから
この日は、Bunkamuraにある「ドゥ マゴ パリ」
この写真は、吹き抜けのスペースで、
陽射しが降り注ぐ開放的なテラス席。
パリっぽい雰囲気でしょ!
それでも、ここは地下なんですよ。
テラス席もよかったのですが、蒸し暑かったので、店内へ。
残念ながら、すでにお客様がいらしていたので店内の写真はご遠慮しましたが
高い天井で、絵画が掛けられていて落ち着きます。
私がキッシュロレーヌ、こうさんがハムとチーズのオムレツをチョイス。
美味しい食事の後は、ザ・ミュージアムへ。
15世紀フィレンツェでは、芸術家が多くの傑作を生み出していました。
そのなかでも、ルネサンスの巨匠といわれる
ボッティチェリは素晴らしい作品を残しています。
ボッティチェリの作品をみるのは、これで2度目。
前回は、昨年の秋に東京都美術館でウフィツィ美術館展以来です。
ボッティチェリは、いくつもの聖母子を描いていますが、
このポスターの絵は、「ケルビムを伴う聖母子」
ケルビムとは、智天使のことで、聖母子の周りにいくつもの顔が見えています。
ちょっと怖い。。。
「聖母子と二人の天使」
こちらは、243センチ×555センチの大きなサイズの「受胎告知」
処女であったマリアが、神から遣わされた天使から
「マリア、恐れることはない。あなたは神からお恵みをいただいた。
あなたは身ごもって男の子を生むが、その子をイエスと名付けなさい」と告げられる場面。
この作品は、スケッジャの「スザンナの物語」
旧約聖書外典で語られる敬虔で貞淑な妻スザンナは
美徳を代表するものとして婚礼家具に描かれたものですが
絵の中の人々を、よく観ると
それぞれがいろいろなことをしていて、とても面白いんです。
お尻が半分見えていたり、スザンナの風呂をのぞく男など…
外国の絵画って、中心から離れたところを観るのも楽しみなんですよ。
絵のテーマとは違ったものや、怖いものや、
動物たちも面白おかしく描かれていたりします。
約80点の素晴らしい作品にうっとりでした。
こうさんとフィレンツェやローマに行きたいと盛り上がりました。
こうさんとは、箱根のラリック美術館で、ご一緒してから
先月はルーヴル美術館展と、今回で3回目でしたが
絵を観るペースが阿吽の呼吸で一緒なんです。
それって感動も分け合えるし、とっても楽しいんですよ。
絵画鑑賞のあとは、スイーツタイム。
フレッシュ・フルーツタルトが並ぶ
カフェコムサ シブヤ西武店へ。
ここは、カフェコムサでも、セルフサービスなので
お値段も少し安く設定をされています。
美味しいタルトを食べながら、やはり旅行の話で持ち切り。
話は絶えることなく、気が付けばもう夕方。
楽しい1日を過ごすことができました。
こうさんありがとうございました。
25日の木曜日、ブロ友のこうさんと
渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムへ
28日までの「ボッティチェリとルネサンス」フィレンツェの富と美を観に行きました。
11時過ぎに、渋谷駅のハチ公前で待ち合わせ。
そのまま、東急本店隣のBunkamuraへ。
先ずは、ランチから
この日は、Bunkamuraにある「ドゥ マゴ パリ」
この写真は、吹き抜けのスペースで、
陽射しが降り注ぐ開放的なテラス席。
パリっぽい雰囲気でしょ!
それでも、ここは地下なんですよ。
テラス席もよかったのですが、蒸し暑かったので、店内へ。
残念ながら、すでにお客様がいらしていたので店内の写真はご遠慮しましたが
高い天井で、絵画が掛けられていて落ち着きます。
私がキッシュロレーヌ、こうさんがハムとチーズのオムレツをチョイス。
美味しい食事の後は、ザ・ミュージアムへ。
15世紀フィレンツェでは、芸術家が多くの傑作を生み出していました。
そのなかでも、ルネサンスの巨匠といわれる
ボッティチェリは素晴らしい作品を残しています。
ボッティチェリの作品をみるのは、これで2度目。
前回は、昨年の秋に東京都美術館でウフィツィ美術館展以来です。
ボッティチェリは、いくつもの聖母子を描いていますが、
このポスターの絵は、「ケルビムを伴う聖母子」
ケルビムとは、智天使のことで、聖母子の周りにいくつもの顔が見えています。
ちょっと怖い。。。
「聖母子と二人の天使」
こちらは、243センチ×555センチの大きなサイズの「受胎告知」
処女であったマリアが、神から遣わされた天使から
「マリア、恐れることはない。あなたは神からお恵みをいただいた。
あなたは身ごもって男の子を生むが、その子をイエスと名付けなさい」と告げられる場面。
この作品は、スケッジャの「スザンナの物語」
旧約聖書外典で語られる敬虔で貞淑な妻スザンナは
美徳を代表するものとして婚礼家具に描かれたものですが
絵の中の人々を、よく観ると
それぞれがいろいろなことをしていて、とても面白いんです。
お尻が半分見えていたり、スザンナの風呂をのぞく男など…
外国の絵画って、中心から離れたところを観るのも楽しみなんですよ。
絵のテーマとは違ったものや、怖いものや、
動物たちも面白おかしく描かれていたりします。
約80点の素晴らしい作品にうっとりでした。
こうさんとフィレンツェやローマに行きたいと盛り上がりました。
こうさんとは、箱根のラリック美術館で、ご一緒してから
先月はルーヴル美術館展と、今回で3回目でしたが
絵を観るペースが阿吽の呼吸で一緒なんです。
それって感動も分け合えるし、とっても楽しいんですよ。
絵画鑑賞のあとは、スイーツタイム。
フレッシュ・フルーツタルトが並ぶ
カフェコムサ シブヤ西武店へ。
ここは、カフェコムサでも、セルフサービスなので
お値段も少し安く設定をされています。
美味しいタルトを食べながら、やはり旅行の話で持ち切り。
話は絶えることなく、気が付けばもう夕方。
楽しい1日を過ごすことができました。
こうさんありがとうございました。