ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

フェルメールと17世紀オランダ絵画展

2022年03月04日 | アート・文化

3月2日は、

春の陽気に誘われて、1年半ぶりにジム友と、上野へ。

東京都美術館で開催中の

「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」です。

今回の目玉は、日本でも大人気のフェルメールの

「窓辺で手紙を読む女」。

フェルメールの死後、何者かに塗りつぶされたキューピッド。

大規模な修復で、キューピッドが姿を現しました。

当初の姿になった窓辺で手紙を読む女は、

所蔵されている「ドレスデン国立古典絵画館」以外での公開は

何と日本が世界初です。

修復の様子も見ることができました。

私は、印象派の作品よりも、レンブラントなどのオランダ絵画や

市民の生活が垣間見れる風俗画や宗教画が好きなんです。

珠玉の名品70点ほどを鑑賞。

日時指定予約なので、密になることもなく

ゆっくり鑑賞ができました。

それに嬉しいのが、65歳以上は1500円。

一般よりも600円もお得でした。

こんなに空いている上野公園は初めて。

桜のつぼみは、まだ小さく硬かったです。

 

鑑賞後は「トラットリア・イタリア」上野店

6人掛けのテーブルに2人なので、向かい合いはやめて、横並びに。

豚バラと蓮根のピザと、トマトとベーコン、ホウレン草のパスタ。

シェアして食べました。

ピザに蓮根は初めてでしたが、蓮根の歯ごたえがよくて

シャキシャキと美味しかった。

サラダに、コーヒーとプチデザートも付いて1200円。

コスパもよかったし、美味しかった。

今年はコロナ禍で見れなかった分、多くの作品を観たいです。

 

 

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