3月2日は、
春の陽気に誘われて、1年半ぶりにジム友と、上野へ。
東京都美術館で開催中の
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」です。
今回の目玉は、日本でも大人気のフェルメールの
「窓辺で手紙を読む女」。
フェルメールの死後、何者かに塗りつぶされたキューピッド。
大規模な修復で、キューピッドが姿を現しました。
当初の姿になった窓辺で手紙を読む女は、
所蔵されている「ドレスデン国立古典絵画館」以外での公開は
何と日本が世界初です。
修復の様子も見ることができました。
私は、印象派の作品よりも、レンブラントなどのオランダ絵画や
市民の生活が垣間見れる風俗画や宗教画が好きなんです。
珠玉の名品70点ほどを鑑賞。
日時指定予約なので、密になることもなく
ゆっくり鑑賞ができました。
それに嬉しいのが、65歳以上は1500円。
一般よりも600円もお得でした。
こんなに空いている上野公園は初めて。
桜のつぼみは、まだ小さく硬かったです。
鑑賞後は「トラットリア・イタリア」上野店
6人掛けのテーブルに2人なので、向かい合いはやめて、横並びに。
豚バラと蓮根のピザと、トマトとベーコン、ホウレン草のパスタ。
シェアして食べました。
ピザに蓮根は初めてでしたが、蓮根の歯ごたえがよくて
シャキシャキと美味しかった。
サラダに、コーヒーとプチデザートも付いて1200円。
コスパもよかったし、美味しかった。
今年はコロナ禍で見れなかった分、多くの作品を観たいです。