早朝の湖
朝、目を覚まして、窓から湖を眺めた。曇っていて、湖面にも霧がかかっている・・・。ここの天気は大抵、こんなものだ。
バスボート
最近はこの湖にはラージマウスバスとスモールマウスバスが住み着いていて、高原の湖であるせいか、スモールが優勢だ。スモールはラージと較べると圧倒的に引きが強く、ルアーフィッシングの格好の標的だ。日本でもスモールが釣れる湖は限られている・・・
6時過ぎ、バスボートが出航して行く・・・
朝の散歩に出る。
フライングソーサー
宿の前の桟橋の近くに咲いていた。これが、一番好きな西洋朝顔。フライングソーサーだ。
さて、朝食を済ませてから出発。今日は、早くも姉が午後4時の電車で東京に戻るので、早め早めに活動を開始する。予定はまずは妙高高原池の平のいもり池、それから戸隠中社で蕎麦を食べ、空いた時間で高原の散策・・・・
で、いもり池。到着は・・・9時だ。
池への入り口のヤナギラン
知らないシソ科の花
イモリ池の睡蓮
子供の頃、何度か訪れている。池の近くにある温泉に来たついでに池の周りで遊んだ。そのころ、池の周りは湿地のようで、気をつけて歩かなければならなかったが、今はすっかり整備されていて、靴を濡らす心配なく歩ける。周りには売店やら、花壇があったりで、昔の面影はあまり感じられない。懐かしかったのは、昔と同じ、練り餌と竹の釣竿をセットでレンタルしていて、釣りをしている人がいたこと・・・。子供のころ、やったな~
実はいもり池に睡蓮が沢山咲いていたという記憶はないのだ・・・・
周回の道を歩く。親父は頑張って歩いている・・・・
クサレダマ
花の跡が珠になっているからタマは良いとして、クサレの由来は何?
池の周りに小さな黄色い花をつけた植物が沢山あるのだが・・・・、良く見ると、幾つか種類があるようだ。クサレダマもその一つだが、ややこしいのはオトギリソウの仲間達。
一つ目
花の大きさは2cmくらいだろうか・・・・
二つ目
これは、前出のものより花が小さい。そして、葉や花に黒点が目立つ。
三つ目
これも、花は小さく1cmほどだが、黒点は見られないし、蕾・・・多分、が赤い。
3種類のオトギリソウが池の周りにに咲いていたように思うのだが・・・・
ガガイモ科? アオカモメズル?かな・・・
キンミズヒキ
考えてみたら、池の周りは黄色い花ばっかりだった。親父は頑張って池を一周した。
ヤマホタルブクロ
さて、次を急がなければ・・・次は戸隠!!