木曜日、快晴の一日、アズマイチゲや節分草を見て楽しんでいたが、その日の朝、友人から岡山県の御津天満地区へ行くと連絡があった。そして、満開の節分草の情報や・・・・、この時期としては随分と早い雪割イチゲの満開の情報も貰ったのだった。でも、こっちは家を出たのが午後の1時で御津まで行くには遅すぎた。
それで、土曜日に天気も優れないまま、御津町を目指して走った。土日は寒いとの予報通りの天気だったが、朝は7℃とたいした冷え込みではなかったし、その後、晴れるという予報だったから、そこそこ気温は上がるんじゃないかという希望的観測のもと・・・。
自宅から南下して山陽道に入り西進すると、間もなく空が暗くなり雨が降り始める。やがて、雨は霙にかわり・・・・、霙の土砂降りって見たことあるかな・・・・・。やっぱり、雨男って言われる通りなんだろうか。7℃あった気温は高速を降りて走る頃には3℃になり、雪もちらつき始めた。目的の地区に着いて、谷沿いを走る。この谷のどこかに咲いているはずだが・・・・、この辺りかと目星をつけて道の脇に停まっていた車の運転手に「節分草の咲いている場所をご存知じゃないですか」と聞いてみるが、知らないという。片っ端から歩き廻ってみようかとも思ったが、友人の情報どおり、近所の店に向った。
きのこを沢山売っている店。
ヒラタケやなめこの乾燥品が店先にならんでいる
そんなもの、今まで見たことがなかった。面白いので、ヒラタケ、なめこの乾燥品を買う。そして、店の方に節分草の咲いている場所を聞いてみたのだが・・・・、さっき、トラックの運転手に聞いた場所の辺りだという。また、先ほどの場所に戻り、近所を犬を連れて散歩していた人に聞くと・・・・、やっと分かった。100mほどしか離れていないのに、分からないときは分からない・・・・。車道から農道を歩いて行く。
雪が舞っている。いや、雨かな・・・・
田圃から山に向う手前に小川が流れていた。そしてその川の土手に白い花が咲いているのが見えた。
節分草・・・・
川にかかった橋を渡ると細い道の両脇には節分草が咲いていた。
もう少し進むと柵があり、その先に進む道の途中の扉には南京錠がつけてあった。強行突破は幾らでもできるけれど、そんな下品なことはできない。仕方なく諦めて戻る。
この節分草の自生地を管理しているSさんの自宅の場所も聞いていたのだが、生憎留守だったので、近所の雪割イチゲの場所を調べに行くことにした。友人に教わった通りの近所の休家の近くに車を停めて暫く歩くと・・・・
夥しい数の雪割イチゲの・・・・蕾が並んでいる。予想通り、開いてはいない。気温は5度といった所だろう。木曜日と10℃も違うのだ。
覚悟はして走ってきたがショックはショックだよな。周囲を歩いて観察する。
ちょっと開いている・・・・
奥に進むと・・・・
奥の方まで雪割イチゲが沢山、蕾を付けていた。
これが、満開だったらどんなに綺麗なんだろう・・・・・。まだ、昼過ぎだ。午後に期待をして昼飯を食べに行くことにした。近くの蕎麦屋・・・・
鳥南蛮を頼んだが、脂とにんにくのスライスを焦がしたものが入っていて・・・・、蕎麦って感じじゃなかった。不味くはないが、イマイチ・・・・。
店を出るときに、気がついた。
さて、そろそろ、節分草の管理人が帰宅しているかもしれない。そう思って戻る途中、県道の道端で・・・・
見つけた。
雪割イチゲ。この辺では珍しくはないんだろうな。
そう思いながら、先を急いだ。
それで、土曜日に天気も優れないまま、御津町を目指して走った。土日は寒いとの予報通りの天気だったが、朝は7℃とたいした冷え込みではなかったし、その後、晴れるという予報だったから、そこそこ気温は上がるんじゃないかという希望的観測のもと・・・。
自宅から南下して山陽道に入り西進すると、間もなく空が暗くなり雨が降り始める。やがて、雨は霙にかわり・・・・、霙の土砂降りって見たことあるかな・・・・・。やっぱり、雨男って言われる通りなんだろうか。7℃あった気温は高速を降りて走る頃には3℃になり、雪もちらつき始めた。目的の地区に着いて、谷沿いを走る。この谷のどこかに咲いているはずだが・・・・、この辺りかと目星をつけて道の脇に停まっていた車の運転手に「節分草の咲いている場所をご存知じゃないですか」と聞いてみるが、知らないという。片っ端から歩き廻ってみようかとも思ったが、友人の情報どおり、近所の店に向った。
きのこを沢山売っている店。
ヒラタケやなめこの乾燥品が店先にならんでいる
そんなもの、今まで見たことがなかった。面白いので、ヒラタケ、なめこの乾燥品を買う。そして、店の方に節分草の咲いている場所を聞いてみたのだが・・・・、さっき、トラックの運転手に聞いた場所の辺りだという。また、先ほどの場所に戻り、近所を犬を連れて散歩していた人に聞くと・・・・、やっと分かった。100mほどしか離れていないのに、分からないときは分からない・・・・。車道から農道を歩いて行く。
雪が舞っている。いや、雨かな・・・・
田圃から山に向う手前に小川が流れていた。そしてその川の土手に白い花が咲いているのが見えた。
節分草・・・・
川にかかった橋を渡ると細い道の両脇には節分草が咲いていた。
もう少し進むと柵があり、その先に進む道の途中の扉には南京錠がつけてあった。強行突破は幾らでもできるけれど、そんな下品なことはできない。仕方なく諦めて戻る。
この節分草の自生地を管理しているSさんの自宅の場所も聞いていたのだが、生憎留守だったので、近所の雪割イチゲの場所を調べに行くことにした。友人に教わった通りの近所の休家の近くに車を停めて暫く歩くと・・・・
夥しい数の雪割イチゲの・・・・蕾が並んでいる。予想通り、開いてはいない。気温は5度といった所だろう。木曜日と10℃も違うのだ。
覚悟はして走ってきたがショックはショックだよな。周囲を歩いて観察する。
ちょっと開いている・・・・
奥に進むと・・・・
奥の方まで雪割イチゲが沢山、蕾を付けていた。
これが、満開だったらどんなに綺麗なんだろう・・・・・。まだ、昼過ぎだ。午後に期待をして昼飯を食べに行くことにした。近くの蕎麦屋・・・・
鳥南蛮を頼んだが、脂とにんにくのスライスを焦がしたものが入っていて・・・・、蕎麦って感じじゃなかった。不味くはないが、イマイチ・・・・。
店を出るときに、気がついた。
さて、そろそろ、節分草の管理人が帰宅しているかもしれない。そう思って戻る途中、県道の道端で・・・・
見つけた。
雪割イチゲ。この辺では珍しくはないんだろうな。
そう思いながら、先を急いだ。