春分の日、天気は良くないが天気予報では曇りとか。それなら暖かいし、梅林の下で弁当でも食べようと家を出た。途中のコンビニで弁当を買って、暖かいうちに山の斜面の梅林に着いた。
あれ、梅はもう終わりかけだ。節分草とか雪割イチゲと遊んでいるうちに梅の時期は過ぎていたようだ。
腰掛けて・・・・
弁当を出して食べ始めた。
ところが、食べていると雨が降ってきた。まあ、いいや、と思って食べ続けていたが、雨はやがて本降りに・・・・。食べかけの弁当を仕舞い、大急ぎで斜面を下って車に戻った。結局、駐車場の車の中でお弁当。。。
食べ終わってから、車を走らせて次の場所に移動。車を降りて斜面を下り・・・・、咲いているかな?
咲いてる、咲いてる。
雨がかなり降ったけれど、まだ花は閉じてはいない。
沢山咲いている。
六甲山系のケスハマソウの特徴は蕊が赤いこと。やっぱり、ここのケスハマソウは綺麗だ。
アップでばかり撮っていると、どれだけ咲いているか分からないだろうから・・・・
雨が降ったせいで、光が反射してしまって残念な写真・・・
ここでは珍しい、ほとんど白の株。
何とも去り難い気持ちだが、そろそろ移動しよう。
斜面を登り歩いて行くと・・・・
ミヤマカタバミ
ここであまり見たことがないような気がするけど・・・・
そして、また草を分けて覗き込むと・・・・・
こっちは薄暗いからか、雨に打たれたからか、ほとんど花は開いていない。
イチリンソウの芽が沢山出ている。これは随分殖えたな。
一際、色の濃いケスハマソウ・・・
そっとこの場所を離れ森の中を歩いて行くと・・・・
アラゲキクラゲ
また移動。こっちは・・・・
閉じてしまっている。それともまだ開いていないのかな?
また、天気の良いときにもう一度来よう。でもあんまりのんびりはしていられないな、花が散ってしまうから・・・。