
アキノノゲシ
暑い夏が終わって急に涼しくなったけれど、雨が降らなくって、きのこは全く出てこない。それならば、母には面会できないけれど、
久しぶりに福山に行って家の空気を入れ替えて掃除でもして来ようと思って出掛けた。行った日は着いたのが夜で晩飯を食べに行って終わる。
翌朝、母の居る施設に電話を入れると、「遠くから来られたのだから、ガラス越しにでもちょっと面会できるようにしましょうか」と言ってくれた。
でも、もう7ヶ月も会っていないから、最初はwebで顔を見せた方がいいかなと思って、再度、連絡した時に母の具合が良くないようだから、
これから病院に連れて行くことになったという。
僅か30分も経たないうちに状況が変わり、胸騒ぎを感じたけれど、仕方ない。何も出来ないのだ。折角だから、帝釈に寄ってから帰ることにした。
北上する国道の脇にはアキノノゲシが咲き始めていた。それから北上を続けて下帝釈に下る道を走りながら、車を停めては花を観た。

萩の花はワカラナイ・・・・


ヨウシュヤマゴボウ

シラヤマギク


アキチョウジ

ミゾソバ
さて、これから下帝釈の核心に入っていくのだけれど・・・・

キクバヤマボクチ
残念、まだ早かった。つぼみらしくない蕾。

キツリフネ
ここのキツリフネはいつも情けない程、花が小さい。ツリフネソウの花はそこら中に咲いているので、つい、キツリフネが咲いていれば撮ってしまう。



オトコエシ
気儘に歩きながら、目に留まった花を撮りながら歩いて行く・・・・
つづく