満開の雪割イチゲの咲く斜面をひと回りしてきた。
改めて凄い群生だなと思う。
レンズを広角24mmから90mmマクロに交換して・・・・
花の数が多すぎて、マクロでは何処を撮ったら良いのか分からない・・・・
花と遊ぶ。
辺りにはアマナの葉も沢山見えている。花はもうちょっと先なんだろう。去年はカタクリの花が咲く少し前に咲いていたっけ。。でも、一輪だけ、日当たりの良い斜面に咲いているのを見つけた。
アマナ
フキノトウ
そろそろ、この斜面から次の場所へ移動しようか。そう思って最初の群生の場所に戻ってくると男の人が一人、デジイチを片手に持って写真を撮っていた。ここの様子はどんなですか、と聞かれたので、奥には半日影の場所もあって、少し色の濃い花も咲いていますよ、と言った。それから、先週も来たけれど雪が降って花が開かなかったことなどを話した。
彼は花に興味を持ったのは最近で、カメラを買ったのも去年の11月だとか。早く写したくて、この辺りを歩き回っていて、雪割イチゲの葉はいろんなところで見たという。それから、岡山や広島の花のスポットの話など教えたりで長話をしてしまった。
それから、近くに良さそうな場所を知らないかと聞いてみると、この場所から車で川を遡ったところに雪割イチゲの蕾がかなりある場所があったと聞いた。節分草をまた見に行こうかと思っていたけれど、予定変更。教えてもらった場所を探しに行くことにした。
つづく。