先日見た「わが家」の主題歌は中島みゆきの「ホームにて」。
都会でホームで出会う人たちは見知らぬ人ばかり。
それでも若いころお盆時期に田舎に帰省するときは夜行急行。
上野駅からの乗車。
指定席は取れないので当日早めに行き整理券を。
それも駅に着く時間によっては取れないことも。
通勤電車並みの混雑した車内で数時間過ごすこと。
若いからできたこと。
そんな折、上野駅で列車待ちのホームで懐かしい顔に会う . . . 本文を読む
通院から帰宅し室温も26℃からになっていたのでランニングシャツにする。
そういえば井上陽水の曲にそんな暑い夏を思わせる語りのある曲があったな、と。
ネットで探し回る。
なかなか見つからない。
漸く「影踏み 陽水」でこれかなというのに。
桜三月散歩道 井上陽水
春の曲じゃない。
でも聞いて行くうちにこれだ、と漸く探し当てたことに気持ちも落ち着く。
(台詞)夏の日の夕方、学校から帰ると僕たち . . . 本文を読む
今日は5月15日。
あれから43年。
11時になりオープンテープからMP3に変換したのを聞く。
PCのHDDにあるので取り出す手間は少しもない。
スピーカーから12時の時報が。
ニュースのあと、イマジンの歌。
あの時以前もあの時以後も少しも解決に向かっていないと感じる今を思う。
むしろ有事法制化の方向性が強まった。
時代はそうやって権力を握った、国民の支持を得たということで何かに向かって梶 . . . 本文を読む
ふと思い出してこの季節に相応しいかと聞きたくなった。
「そよ風にのって DANS LE MEME WAGON」マージョリー・ノエル、Marjorie Noel 」
凡人たる私は50年からの時を超えて今再び少年時代に耳に親しんだ懐かしい曲を存分に聞ける時代に生きていることに感謝したい。
これも久しぶりに聞く。
「悲しみは星影と共に Andremo in Citta」サウンドトラック Sound . . . 本文を読む
家内のピアノ練習曲として推薦。
聞いて腱鞘炎になりそうだね、と笑う。
この曲は私が40年も前に録音したテープに入っているのだが、
最近ピアノ曲と知ってどうかねと勧めてみたのだ。
楽譜も印刷してあげる。
その1
その2
オーケストラバージョンもある。
その3
その4
作曲家シンディングというとこの「春のささやき」くらいのものらしい。
ショパンのような大家だとこれというのを示すのは難しい . . . 本文を読む
遅く帰ってきた歯磨き中のこどもに聞くと「別に」だって。
甘さ控えめのこしあんの頂いた「きんつば」を。
おいしかった。
我ながら食い意地張っているもので小腹が空いているとつい口に。
残り1個はだれの口に入るかな。
いいよ、と言われるとラッキーな私。
今夜は、こんな曲を集めたのを聞く。
一仕事の後の時間が愛おしい。
. . . 本文を読む
私は散歩することの魅力は、歩く速度で変る風景がこの年の私にとってちょうどいいこと、そしてお気に入りの音楽を誰に迷惑をかけることなく聞けることにあると思う。
当然、車道脇の道は敬遠した。
車の姿から離れた散歩道が私のお気に入りだ。
そんな散歩途中に聞こえてきたのがスティービー・ワンダーの「太陽のあたる場所」だ。
この一定の調子でジャン、ジャン、ジャンというリズムが私の歩調になぜか合っていることに気 . . . 本文を読む
アッカー・ビルクを偲んでいて、
YOUTUBEで紹介される一連の曲を聞いていたら、酔いもあってか眠ってしまった。
ホットカーペットのぬくぬくでいい気になっていたらいけない。
風邪をひかぬよう気をつけねば・・・
今日も抜けるような青空の秋晴だ。
季節外れの台風20号が近づいているなんて思えない。
. . . 本文を読む
60年代はインストルメンタルの音楽は一つのジャンルを形成していた。
音楽に飢えていた私は、そういう曲の多くも親しんで聞いていた。
その中のひとつに「白い渚のブルース」があった。
その演者のアッカー・ビルク氏がこの11月2日に亡くなったとの報に接した。
大衆向けだろうが何だろうが芸術分野の人々には私にはない才能を感じ畏敬の念を持っている。
WIKIで改めて参照すれば事故で手が不自由とのこと。
それに . . . 本文を読む