先日見た「わが家」の主題歌は中島みゆきの「ホームにて」。
都会でホームで出会う人たちは見知らぬ人ばかり。
それでも若いころお盆時期に田舎に帰省するときは夜行急行。
上野駅からの乗車。
指定席は取れないので当日早めに行き整理券を。
それも駅に着く時間によっては取れないことも。
通勤電車並みの混雑した車内で数時間過ごすこと。
若いからできたこと。
そんな折、上野駅で列車待ちのホームで懐かしい顔に会うのも幾度か。
さながら同窓会の様相に。
それでも車内では別になってしまうのだが。
「ホームにて」はそういうことが思い出される。
都会のホームでも普段と違う時節柄ならそういうこともあった。
でも、通常はそんな出会いなど稀有なこと。
一方、田舎からお盆を終えて上京となるとそうでもない。
見知った顔に出会うことある。
極めつけは、直江津駅で以前思いを寄せた人の姿を見かけたことも。
遠目からもわかった。
幼子を連れた姿を。
結婚したんだね。
子供も出来たんだね。
と、フランクに声を掛けられない私がホームの端で列車の到着を待っていた。
ホームは目的地へと向う通過点ではあるが
甘酸っぱい気持ちになる場所でもある。
故郷の最寄駅に着けば帰ってきたという感慨。
帰る時は両親とのしばしの別れの後ろ髪を引かれる気持ち。
仕事の往復ならもっと錯綜した気分で。
「ホームにて」を聞きながらそんなことを思った。
都会でホームで出会う人たちは見知らぬ人ばかり。
それでも若いころお盆時期に田舎に帰省するときは夜行急行。
上野駅からの乗車。
指定席は取れないので当日早めに行き整理券を。
それも駅に着く時間によっては取れないことも。
通勤電車並みの混雑した車内で数時間過ごすこと。
若いからできたこと。
そんな折、上野駅で列車待ちのホームで懐かしい顔に会うのも幾度か。
さながら同窓会の様相に。
それでも車内では別になってしまうのだが。
「ホームにて」はそういうことが思い出される。
都会のホームでも普段と違う時節柄ならそういうこともあった。
でも、通常はそんな出会いなど稀有なこと。
一方、田舎からお盆を終えて上京となるとそうでもない。
見知った顔に出会うことある。
極めつけは、直江津駅で以前思いを寄せた人の姿を見かけたことも。
遠目からもわかった。
幼子を連れた姿を。
結婚したんだね。
子供も出来たんだね。
と、フランクに声を掛けられない私がホームの端で列車の到着を待っていた。
ホームは目的地へと向う通過点ではあるが
甘酸っぱい気持ちになる場所でもある。
故郷の最寄駅に着けば帰ってきたという感慨。
帰る時は両親とのしばしの別れの後ろ髪を引かれる気持ち。
仕事の往復ならもっと錯綜した気分で。
「ホームにて」を聞きながらそんなことを思った。
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