師走になったが

師走に入り最初の土曜日。
気分的にのんびり過ごす態勢である。
朝刊土曜版のクイズを解くのだが2番目の「絵むすび」に結構時間がかかった。
家内も興味を示し私もやる、というので印刷して渡す。
紙面クイズでは私は「迷路」（迷図？）が苦手で、ふだんは家内が解いている。

10時になってしまい好天なのだが散歩に出かける気になれない。
そんなわけで終日出かけることもなくだらだらと過ごす。

昨夜は私としては遅くまで起きていたのだが、例によって夜中にミューちゃんに起こされる。
食餌を与えて二度寝するも眠りが浅いようで久しぶりに夢を見た。
小学生なのだろう。
某県の小学校に皆で出かけ掃除をすることに。
ほかの児童らは掃除をしているのだが、私は先生に「掃除は見学してもいいですか？」だって・・・。
体調が悪く体育の授業を「見学」することはあっても掃除で見学とは。
夢を見ながらおかくしくて夢から覚めてしまった。

師走の大掃除も家内が少しずつ場所や内容を変えて11月から進めている。
私は掃除はできるならしないで済ませたい口なので、こんな変てこな夢を見るのかも知れぬ。

満月に近い月が上がってきた。
双眼鏡を持ち出して初めて月を眺める。
肉眼では明るく輝いているだけなのだが、双眼鏡を通して見る月はまさに天文写真で見かける月だった。
明るいところと暗いところがあるのをこの目でしかと見れて少し感動した。

のんびりとした師走の始まりである。