ミュウーちゃんの１６回目の誕生日

【家内お手製のミューちゃんケーキ】

何かと些細なことにも託けてイベントを企画する家内である。
今回はミューちゃんの１６回目の誕生日をということで皆の都合の良い１５日にそのお祝い会が開催された。
こどもの言い分によると実際は１２日が誕生日ということらしい。
さらに詳しく解説すれば、その日に千葉の某駅近くで生まれて日も浅い子猫を家に持ち帰った日でもある。
ま、今は、というかとっくに面倒みてきた家内に懐いてしまっているのでこどもの立場は「拾いの親」ということらしい。

だからか、朝から家内は誕生日会の準備に追われていたようだ。
私はご相伴に与る身分なので気楽なものだ。

２，３日前から何やら仕様書を作っていた。

実に几帳面な性格のようだ。

で、手書き図面のミュウーちゃんケーキ作りには、ミューちゃんはしっかりとモデルを務めていた。
なかなかのコンビというか協調関係である。

　　　

完成したのが冒頭の写真である。なかなかリアルで感心してしまう。

そして、手料理も用意された。これはまだ一部なのだ、とのこと。


手前の生春巻きが初めての挑戦ということで本人は初めてにしてはと出来栄えに満足していたようだ。
これなら自分で作れると自信を持ったようだ。すごいねぇ、と私食べる人は感心するばかりだ。

したのこからは父の日プレゼントということで一番搾り半ダースとクッキーの詰め合わせ、それに父の日に寄せての手紙を。心づかいが嬉しいね。
うえの子どもたちも６時には帰宅する。これまた横浜の地ビールと日本酒をいただく。
ふだんは家族に迷惑をかけどうしなのだから父の日くらいは家族に感謝するのが順当なのだろうが、ミュウーちゃんの誕生日とセットで贈り物をもらい心底嬉しい。
そうそう家内には先日半そでシャツをもらった。

久々に皆そろっての会食で賑やかな時間を過ごした。
デザートのミュウーちゃんケーキにも主賓のミューちゃんも生クリームをもらい満足したようだ。
ミュウーちゃんには私からはまたたび付きの爪磨きを、子どもたちからは猫缶が送られたようだ。
三毛猫フェースのお菓子はミュウーちゃんは食べれないから誰の口に入ることやら・・・




みんなお疲れさん、そして、ありがとう。