先月下旬の事だが留守電に何か手違いがあって改めて電話するとの内容。
で、別の日に電話に出ると・・・
いつも飲んでる発泡酒のキャンペーンで配送したものに手違いがあって
お詫びとしてあらためて送付したいとのこと。
現役のころはビール一辺倒だったがリタイヤ後は家計対策で発泡酒がメインだ。
家内がケースや缶に付いているシールをせっせと集めては応募している。
手間の割には当たることは滅多にない。
その中で「絶対もらえる」となるとシールの集めようも力が入る。
それが先月届けられた。
良かったねと飲んで残り一本となったところに電話だ。
そして本来発送する物が届けられた。
限定デザイン品とのことで何が違うのと残り一本の缶と見比べてしまった。
左が市販品で右が限定デザイン品。
裏側のラベルは同じなので違う面はこちら。
限定品はいつも飲んでくれてありがとうの文面だ。
少し回転すると「非売品」との記載がある。
まぁ、これくらいの事なら呑兵衛には違いはわからない。
少なくとも限定デザイン缶とは違うじゃないかということにはならない。
例えば夏なら麒麟のカップルが花火を眺めながら飲んでる絵柄とか
スポンサーをしているスポーツなどを麒麟が演じている図柄とかならデザイン缶として意味があり
希少価値がありそうで市販品が送付されたら一言あるかも知れない。
いずれにせよ送付間違いをご丁寧に電話でお詫びし改めて送付と言われるとただただ恐縮してしまう。
企業イメージを損なわないようここまで気を使うメーカーの心意気に感服する次第だ。
人であろうと組織であろうと間違い、手違いがあるのは普通にあること。
それに対してどのように対応するかに差が現れるということか。
対応如何で事が大げさになったり丸く収まったりする違いはCS部門の力量に依るのだろう。
昨今のニュースなどに比べて感じた一コマだ。
送られた発泡酒はありがたく美味しく頂きます。ありがとうございました。
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