『バーレスク』

今日も体調思わしくなく家で過ごす。
体がなまっている。まずいのだが。

今日見たのが「バーレスク」。
何これ某サラ金のダンスみたいだな、と。

ところが見るほどに画面に引き込まれていく。
年甲斐もなくダンサーのお色気に（？）

アギレラの声量豊かな歌声にびっくり。

シェールの経営するバーレスクの経営危機に
アギレラの空中権の機転が窮地を救う。

良くできたシナリオで最後まで楽しめた。

テス役のシェールがあの60年代のバンバンの
ソニー＆シェールのシェールだなんてクロタマ
感動してしまう！

バーレスク風バンバンはこれかな。
オールドファとしては映画の中でフィーチャーしても良かったのではとまで思う。

こういうエンターテインメント性のある映画もなかなか楽しめる。
ストーリーもしっかりしていた。

＜追記＞
久々にYOUTUBEを見ていたら
The Beatles Live in Japan 1966 Full Concert
なるものがあった。
半世紀近くの時を超えて懐かしさが甦る。
テレビで見た回とはちと違うようだが。（記憶減退のせいかも）
当時も今も思うのだが、もっと知られた曲をとことん聞かせてほしかった。

彼等が来日した時のポップス番組のランキングはこうだった。
「９５００万人のポピュラーリクエスト」
１９６６．０６．３０（木） ２１：００－２２：００ 文化放送

1 スループ・ジョン・Ｂ（ジョンＢ号の遭難） ビーチ・ボーイズ 1799
2 ガール ビートルズ 1777
3 バラが咲いた ジョニー・ティロットソン 1504
4 君といつまでも ベンチャーズ 1478
5 バン・バン シェール 1430
6 ペーパーバック・ライター ビートルズ 1389
7 孤独の叫び アニマルズ 1345
8 秘密諜報員 ジョニー・リバース；ベンチャーズ 1267
9 夢のひとりごと ダリザ 1147
10 花のささやき ウイルマ・ゴイク
11 マンディ・マンディ ママス＆パパス
12 ひとりぼっちのあいつ ビートルズ
13 夢みるハワイ シェーラ
14 恋はみんなのもの コニー・フランシス
15 哀愁のコルドバ クロード・チアリ；ジョルジュ・ジュバン
16 にくい貴方 ナンシー・シナトラ
17 ○ 黒く塗れ ローリング・ストーンズ
18 真っ赤な太陽 Ｔ・ボーンズ
19 素敵な王子様 フランス・ギャル
20 平和のトランペット ビリー・ボーン楽団
21 ○ ストップ・アクション ベンチャーズ

ほら、「バーレスク」のテス役のシェールのバンバンが５位にランクインしている。
この表を見ているだけで懐かしさで一杯になる。
今と同じでストレスフリーであらゆる音楽を堪能していた。
しかも夢があった。
＜追記終わり＞

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監督 スティーブ・アンティン
出演
クリスティーナ・アギレラ （Ali Rose）
シェール （Tess）
クリステン・ベル （Nikki）
キャム・ギガンデット （Jack）
スタンリー・トゥッチ （Sean）
エリック・デイン （Marcus Gerber）
製作年 2010年
製作国 アメリカ