夏風邪も市販薬を昨夜から飲み始め鼻水は落ち着いてきた。
熱は無いようなのだが今日も大事を取ってのんびり過ごす。
幸い足裏の汗水もひいたようだ。
朝の数独は6問を30分以内に解くことができ頭はしっかりしているようで一安心。
午前中はオープンリールテープからデジタル化した小柳ルミ子のナレーションによる「たったひとりの汽車」を聞く。
秋の気配が少しずつ兆している今日この頃にふさわしくこの時期になると聞きたくなる。
脚本データベースによると1976年9月のNHK-FMによる放送のようだ。
一方、一昨日の夕食頃にやはりカセットテープからデジタル化した湯川れい子の「サンデーミュージック」を聞いていた。
(この「サンデーミュージック」をネットで検索したら1975年4月13日 - 1977年4月3日の日曜午後にNHK-FMでの放送と知れた)
これは主として50~70年代前半のポップスやロックの番組なのだが合間に聞き慣れた映画音楽が流れた。
家内と何ていう曲だったかねぇと話すも思いつかない。「80日間世界一周」の曲にも似てる気がするけど・・・と。
それから寝ても醒めても気になって頭の中でメロディが繰り返される。
そんなこともあって昨日の午後になって玄関先で体を動かしていたらふっと記憶が蘇ってきた。
チャップリンの映画「ライムライト」のテーマ音楽だ、と。
出かけていた家内が帰ってきて開口一番あの曲は「ライムライト」だよ、知り合いにメロディを口すさんだら即曲名を教えてくれたとか。
そして、いい映画だよ、と。
家内が見てみたいなというので録画目録を検索したらあった。
同じブルーレイディスクに「アウトブレイク」も録画されていたので家内の家事が片付くまでそれを再視聴する。
コロナ禍流行中にも話題になったが映画のように局所的に抑え込むことはできなかった。
現実はそんなにたやすく対応できないということなのだろう。
ようやく「ライムライト」を見る順番になった。初見であるので興味が湧く。
かつては人気を博した老道化師と若いダンサーの出会いとその後の物語だ。コメディというにはもっと奥深い内容だ。
お互い悩みを抱えながら落ち込んでいる相手を励まし心を通わせていく。
年齢差を感じさせない二人の生き方が見る者の心に迫るものがある。
最後は道化師の死で幕を閉じるが二人にとって幸福な時であったのだと胸に熱いものを感じながら見終えた。
中でも歩けないダンサーが落ち込んでいる道化師を逆に励ましながら勢いで歩けるようになるところが印象的だ。
気が高まっていると出来ないことが出来るようになる。何だか「博士の異常な愛情」の1シーンと重ねあわせてしまった。
夕食は、具だくさんのそうめん。
八王子アメダスでは、最低気温24.2℃ 02:58、最高気温33.6℃ 12:36であった。
熱は無いようなのだが今日も大事を取ってのんびり過ごす。
幸い足裏の汗水もひいたようだ。
朝の数独は6問を30分以内に解くことができ頭はしっかりしているようで一安心。
午前中はオープンリールテープからデジタル化した小柳ルミ子のナレーションによる「たったひとりの汽車」を聞く。
秋の気配が少しずつ兆している今日この頃にふさわしくこの時期になると聞きたくなる。
脚本データベースによると1976年9月のNHK-FMによる放送のようだ。
一方、一昨日の夕食頃にやはりカセットテープからデジタル化した湯川れい子の「サンデーミュージック」を聞いていた。
(この「サンデーミュージック」をネットで検索したら1975年4月13日 - 1977年4月3日の日曜午後にNHK-FMでの放送と知れた)
これは主として50~70年代前半のポップスやロックの番組なのだが合間に聞き慣れた映画音楽が流れた。
家内と何ていう曲だったかねぇと話すも思いつかない。「80日間世界一周」の曲にも似てる気がするけど・・・と。
それから寝ても醒めても気になって頭の中でメロディが繰り返される。
そんなこともあって昨日の午後になって玄関先で体を動かしていたらふっと記憶が蘇ってきた。
チャップリンの映画「ライムライト」のテーマ音楽だ、と。
出かけていた家内が帰ってきて開口一番あの曲は「ライムライト」だよ、知り合いにメロディを口すさんだら即曲名を教えてくれたとか。
そして、いい映画だよ、と。
家内が見てみたいなというので録画目録を検索したらあった。
同じブルーレイディスクに「アウトブレイク」も録画されていたので家内の家事が片付くまでそれを再視聴する。
コロナ禍流行中にも話題になったが映画のように局所的に抑え込むことはできなかった。
現実はそんなにたやすく対応できないということなのだろう。
ようやく「ライムライト」を見る順番になった。初見であるので興味が湧く。
かつては人気を博した老道化師と若いダンサーの出会いとその後の物語だ。コメディというにはもっと奥深い内容だ。
お互い悩みを抱えながら落ち込んでいる相手を励まし心を通わせていく。
年齢差を感じさせない二人の生き方が見る者の心に迫るものがある。
最後は道化師の死で幕を閉じるが二人にとって幸福な時であったのだと胸に熱いものを感じながら見終えた。
中でも歩けないダンサーが落ち込んでいる道化師を逆に励ましながら勢いで歩けるようになるところが印象的だ。
気が高まっていると出来ないことが出来るようになる。何だか「博士の異常な愛情」の1シーンと重ねあわせてしまった。
夕食は、具だくさんのそうめん。
八王子アメダスでは、最低気温24.2℃ 02:58、最高気温33.6℃ 12:36であった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます