【PMP】手ごわかった。激疲れ。

模擬テストとかＷＢＴの問題とか基本テキストを何度も繰り返して、
８割は固い。楽勝という気持ちで臨んだ。

甘かったね。

模擬テスト程度の問題が７,８割出題され、他は判断しかねるようなの問題で
はと思っていた。前者の問題で９割は出来、後者で３，４割でき全体で８割は
固い、というのが予想であった。しかも、２時間くらいで解答して、なぞと
たかを括っていた。

実際どうだったか。

今までの練習問題はやさしすぎた。判断に悩む問題が少なかった。
本試験は、基本テキストを読んで覚えたり、練習問題を繰り返し解いても
得点に結びつくような程度ではなく、受験者の経験とＰＭＰ的判断を
とても微妙なところで問うているようだ。
クリティカルパスとかアーンドバリューの問題が多いと思ったいたが、
僅かであった。
模擬テストと類似したのは２割程度。後は、私に向けてシャッフルして
出された問題は、みな挑戦的で準備したことが単純に役立ったというのは
少ない。
焦った。
２００問をなんとか解き終えた時点で残時間が２０分を切っていた。
マークした見直し問題を残り時間で取り組むも１０問程度で時間切れと
なった。結構の数の問題にマークしてあったのに。

家から出掛けの時の自信は全く失せていて、画面に採点結果が出るのを
不安な気持ちで見つめていた。

Congratulation　・・・　と表示されたが、やったぁ、という感動も無く
やっと終わったか、という気持ちが静かに心の中に流れた。

１２時２０分から１６時２０分の４時間がようやく終えた。
喫煙とかトイレとかの生理的欲求はこの間何故か完璧に抑圧されており、
全く影を潜めていた。

採点結果の用紙を受け取りビルの外に出る。
タバコを吸う。だんだんと自分を取り戻しつつあった。
新横浜駅に着く。近くのキヨスクで缶ビールを買い飲みながら再びタバコ。
さらに、我にかえりつつあるのを腹の底から感じられる。
橋本に着いてもう１本缶ビールを買い、京王線方面通路横の陸橋のはじで
一服しながら飲む。
ＰＭＰにパスしたことを実感する。
電車の中で得点率から得点を算出してみた。１６０点、目標の８割をどうやら
確保したようだった。
６時半に帰宅。

今朝は８時少し前に家を出、会場に向かう。１０時前には会場に着き、
４,５０席ある待合室でテキストを読み返し最後の点検を行う。
１１時４０分に一つあったテーブルに弁当を広げ昼食をとる。
私ひとりだけだったので気兼ねは不要だった。
１２時過ぎから受付が始まる。ややあって、呼び出しがあり、２本の鉛筆と
メモ用紙と電卓をわたされ、試験会場のブースに案内された。
試験開始・・・

帰宅し食事をとったら疲れのためか飲み疲れか２時間ほど寝込む。