嗚呼、私のTREKが・・・

現在、関心が別のところに向いており、4月下旬にならないと
思う存分走る気分になれない。心の余裕がないということ。

でも、お昼を近くの吉野家で豚丼(大）とＢで済まして、
腹ごなしと多摩川ＣＲに出る。
先ずは国立の中央高速下の少し先のところまで行く。
ちょっと着込みすぎたのか暑い。
引き返して是政橋まで行こうかなと走り始める。
自転車に乗っているほうが楽しいに決まっている。
このままだと、羽田まで行ってしまいそうな気持ちを押さえて
引き返す。

是政橋に向かう途中、関戸橋際の自転車店を何とはなしに見る。
なんと、私のTREKが建物の脇に他の自転車と共にあるではないか。
鮮やかな黄色のTREKは遠くからも見紛うことなく目に入る。

その瞬間、「おいたわしい」、という言葉が脳裏をよぎった。
修理に出しているとはいえ、この扱いはないだろう。
１ｍほどの庇があるとはいえ、風のある日の雨なら私の愛車にも降りかかる。
家にあっては室内に保管している。それほど大事にしているわけだ。
他のかたも、多分、雨風対策はしていることと思う。
クロスバイクですら、外ではカバーをかけての対応をしている。
帰りにもやはり気になって、そのほうに目を向ける。

スポーツ自転車を扱うお店にあって、これはないだろう、と思う。
私にとって「まさか」の扱いである。
早く修理が完了して、室内で休養できるようになるといいと
願うばかりである。（まだ、連絡なし）
たまたま、目立つ色だったので気づいたが、こういう事実を知ったら、
誰もがやはり気がかりになるのではなかろうか。

ちょっと、気分が重い。