気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

道を探す -その2-

2009-05-08 20:43:30 | サイクリング
ここんところの雨も漸く退社する頃には上がり久々に日の光が眩く感じられた。今朝で出掛けは傘をさすほどではなかったが、職場最寄の駅を降りたら本格的な雨になっており、しかも雷鳴も轟くという念の入れようだった。

週末は好天の予報である。久々に体調と相談しながら無理しない程度に近場を走りたいと思っている。
前に「道を探す」と題していくつかの新しいアクセスルートを探査しようと思い立った。行って見ないことには状況がわからない。そう思っていた。ところが、今日になってよいことを思いついた。このように思いを文章にしておくと、単なる思いと違って頭の深いところに残るとみえる。しばらく時をおくと、その不分明な思いが醗酵・熟成し、考え続けているより良いアイデアが閃く。まさしく果報は寝て待て、ということだ。

Googleにストリートビューという機能がある。地図上の道路周辺の実写が見れるというもので、プライバシーを侵害するということで問題・話題になっている機能である。このストリートビューという機能を使えば「未知の道」の状況がおおよそ把握できる。全く状況がわからないで行くよりは良い。地方や山間部の情報はないと思うが、首都圏の都市近郊なら車の通れる生活道路も含めて情報があるようだ。その意味でGoogleのやる事は徹底しており、その圧倒的な情報量・網羅性が強みといえる。

気になる道をいくつか表示してみたが、私のWinMeはどうも相性が悪いのかこの新機能に追随が困難なようで途中でハングしてしまう。いいアイデアと思ったのだが・・・

そんなこんなで、発想が膨らんだ。
このストリートビューを車の目線で、あたかも運転しているように道筋に沿って進行できるようになると利便性が向上するように思う。YouTubeでは車やバイクから撮影した動画があるが、あんなふうなまでの動画的要素はいらないが、とにかく進行方向の分岐点を選択して進行方向の実写画像がみれるといい。
これは車のナビや事前確認に使えるし、もっと発展させればゲームにもなりそう。
公道ラリーやレースのゲームだ。しかもネットを活用すれば複数人での対戦ゲームにもなる。やはり、コンテンツを持って、それを活用するソフトを市場に投入したところがゲインをいち早く回収できるんだろうな。

てな、妄想を膨らませてしまった。
明日はリアルで走りたいものである。
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