録画失敗

録画予約していた坪田譲二原作「風の中の子供」は
残念ながら録画に失敗した。
体調不良で休んでいたこどもがテレビを見た折
チャネルを変えたままだったので目的にチャネルの
番組が録画されなかった、ということ。
我が家のテレビ視聴や録画は厄介だ。
デジタルチューナ-アナログVHSビデオ-アナログテレビの
接続なのでチャネルはデジタルチューナで合わせる。
ビデオ録画はデジタルチューナで選択されているチャネル
で録画される。目的のチャネルでないと正しく録画
されない。つまり関係ない番組が録画されることになる。
アナログの時はビデオとテレビは独立だったので
このような問題は発生しなかったのだが・・・

「真実一路」は録画されていた。
昨日の「戦争と平和」第一部も録画されていた。
いずれ視聴しよう。

安堵。

善太と三平は残念だった。こどもの頃に見たのだが
差し押さえのシーンで家具に「札」がぺたぺた貼られて
いるのを記憶している。
坪田譲二は童話作家であるが童話と言ってもこどもに
阿（おもね）るところはなく現実を見据えて表現している。

小学校低学年の頃、父が近所の子供を集めて本を読んで
くれたことがあった。そのような中に坪田譲二の作品も
あった。
善太と三平がライオンが強いか狼が強いかのお話もあった。
結局、ライオンと狼に擬して取っ組み合いをしたような。