TOHOシネマズが映画料金の値上げに動き始めたようだ。
映画とかCDは高いと思う。
文化産業の一翼を担う映画として、その裾野を広げるのも
社会的貢献のひとつであろう。
団塊世代が60代になり映画に戻るのを促す意味でも
よい判断・決断だと思う。
何せ、彼等はテレビがまだ一般的でない時代に育ち、
心躍らせる楽しみのひとつとして映画があった。
映画館がない地域には巡回映画というのがあって、
つまり、巡回図書館のようにコンテンツを持って
その地域に出て行くのだ。
昭和30年代(1950年代半ばあたりから)は映画全盛の
頃だった。
私の田舎にも巡回映画が毎月のようにやってきて、
近くの小学校で上映した。しかも3,4本立ての豪華な
内容である。その3,4本を地域の学校間で持ち回り
上映するわけ。だから1本が終えて次の映画がよその学校から
届くまで5分、10分の間があるわけ。私ら子供たちは
その間、外を眺めやりフィルムを運ぶバイクの灯りを探すのだ。
こうして、夕方7時くらいから11時、あるいは12時近くまで
延延と上映するわけ。小さい頃は寝入ってしまい父に背負われて
帰ったことも多かったようだ。
当時は50円か100円くらいで映画を堪能した。
多分、大概の邦画を見ていたのではなかろうか。
そういう気軽に映画を楽しめるには、やはり、それなりの
料金設定をしてほしいところである。
その魁となればいいと思う。
やはり、映画は大スクリーンで見てこそ、と思う。ご健闘を。
そうそう、夕刊に「午前10時の映画祭」の第2ステージの
案内広告が掲載されていた。
映画とかCDは高いと思う。
文化産業の一翼を担う映画として、その裾野を広げるのも
社会的貢献のひとつであろう。
団塊世代が60代になり映画に戻るのを促す意味でも
よい判断・決断だと思う。
何せ、彼等はテレビがまだ一般的でない時代に育ち、
心躍らせる楽しみのひとつとして映画があった。
映画館がない地域には巡回映画というのがあって、
つまり、巡回図書館のようにコンテンツを持って
その地域に出て行くのだ。
昭和30年代(1950年代半ばあたりから)は映画全盛の
頃だった。
私の田舎にも巡回映画が毎月のようにやってきて、
近くの小学校で上映した。しかも3,4本立ての豪華な
内容である。その3,4本を地域の学校間で持ち回り
上映するわけ。だから1本が終えて次の映画がよその学校から
届くまで5分、10分の間があるわけ。私ら子供たちは
その間、外を眺めやりフィルムを運ぶバイクの灯りを探すのだ。
こうして、夕方7時くらいから11時、あるいは12時近くまで
延延と上映するわけ。小さい頃は寝入ってしまい父に背負われて
帰ったことも多かったようだ。
当時は50円か100円くらいで映画を堪能した。
多分、大概の邦画を見ていたのではなかろうか。
そういう気軽に映画を楽しめるには、やはり、それなりの
料金設定をしてほしいところである。
その魁となればいいと思う。
やはり、映画は大スクリーンで見てこそ、と思う。ご健闘を。
そうそう、夕刊に「午前10時の映画祭」の第2ステージの
案内広告が掲載されていた。
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