これを見ると人生観が変わる・・・
どう変わるのかは定かではない。お一人これが縁で博物館員に採用された、とのことだが「人生観」が変わったことと係わるのかはますます定かではない。
東京は生憎の雨空で、部分日食は見れなかった。
本来ならばその部分日食がピークの頃とおぼしき時間帯の11時前後に窓の外に目をやっても世間が薄暗さを増したようにも思えない。7割くらいの部分日食では暗さは実感できないんだろうな。それとも雨雲で薄明かりが散乱するからか。
【毎日新聞のHPに掲載されていた皆既日食の写真。
皆既日食で発生したコロナ=奄美大島の東約220キロの海上9000メートル上空で2009年7月22日午前11時4分、本社機から小松雄介撮影。】
帰宅してから19時半からのNHKの番組を見る。実際に体験した人たちの感動のお話が溢れていた。まぁ、そりゃそうでしょう。いいなぁ。
そんな画面に見入る私に、家内は、家族の中であなただけがこういう天体のこととかに関心があるね、という。そう、私は科学少年だったのだ。(多少はね)
そんな画面に見入る私に、家内は、家族の中であなただけがこういう天体のこととかに関心があるね、という。そう、私は科学少年だったのだ。(多少はね)
そんな彼女も皆既日食の連続写真の掲載された新聞記事をスクラップしていた。
1年も立てば忘れるもんね、と。(私の場合は、せいぜい2,3日もあれば忘却の彼方・・・Orz)
このNHKの番組で気付いたのだが、太陽が地球上を東から西に移動していくのに、日食の地域が朝方インドからはじまり、ブータン、上海、トカラ列島悪石島、そして硫黄島へと移動していく。西から東へ、ということにへぇ~、何で?と疑問に思った。
日本付近では今度は二十数年後ということらしい。
【次回の皆既日食は2035年9月に北陸・北関東で起きる。 】
元気で次回の皆既日食をこの目で見たいものだ。
前回の46年前には私も部分日食を見ていたのだろうか?
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