IT人材の育成、あるいは自律的成長を図るために、情報処理技術者試験やITスキル標準をどのように改革、活用、連携させるべきか--。
こんな問題意識のもと、(1)情報処理技術者試験の意義・役割(官民の役割分担)、(2)試験制度改革のあり方、(3)ITSSと試験の整合性確保、(4)3つのスキル標準(ITSS、ETSS、UISS)の整合性確保、(5)産学官連携施策のあり方、という5項目の議論を進めてきた経済産業省の委員会、IT人材育成ワーキンググループ(WG)の最終報告案が、まとまった。5月21日までの予定で、現在、パブリックコメントを募集している。
日経ITPro 2007-04-26
経産省 IT人材育成ワーキンググループ(WG)の最終報告案
どうやら来年2008年秋からの試験が新制度に移行するらしい。
シスアナの再挑戦もこの秋限りだな。
新制度はグローバルに活躍できる優秀なIT技術者の育成を目指しているらしい。
まぁ、業界改革から進めた方が自然と優秀な人材が集まるなり育つのではないだろうか。勉強して実務能力を向上させる暇も与えず稼働率のみを求めるこの業界に明日があるとも思えない。OJTという回りくどいやり方では使い捨ての駒扱いでしかない。
制度弄くりの好きな有識者ほど胡散臭いものはない、と思った方が素直というもの。
しかも肝心な事は先送り・・・
これでますます受験者は減り、業界の発展は望み薄に向うことを危惧してしまう。杞憂だろうか。
こんな問題意識のもと、(1)情報処理技術者試験の意義・役割(官民の役割分担)、(2)試験制度改革のあり方、(3)ITSSと試験の整合性確保、(4)3つのスキル標準(ITSS、ETSS、UISS)の整合性確保、(5)産学官連携施策のあり方、という5項目の議論を進めてきた経済産業省の委員会、IT人材育成ワーキンググループ(WG)の最終報告案が、まとまった。5月21日までの予定で、現在、パブリックコメントを募集している。
日経ITPro 2007-04-26
経産省 IT人材育成ワーキンググループ(WG)の最終報告案
どうやら来年2008年秋からの試験が新制度に移行するらしい。
シスアナの再挑戦もこの秋限りだな。
新制度はグローバルに活躍できる優秀なIT技術者の育成を目指しているらしい。
まぁ、業界改革から進めた方が自然と優秀な人材が集まるなり育つのではないだろうか。勉強して実務能力を向上させる暇も与えず稼働率のみを求めるこの業界に明日があるとも思えない。OJTという回りくどいやり方では使い捨ての駒扱いでしかない。
制度弄くりの好きな有識者ほど胡散臭いものはない、と思った方が素直というもの。
しかも肝心な事は先送り・・・
これでますます受験者は減り、業界の発展は望み薄に向うことを危惧してしまう。杞憂だろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます