あの「いまわしい」記憶もまだ癒えない日商簿記の受験申込が今週から始まっているようです。別の取り組みの係わりもあり、今回また「数え切れないほど」のリベンジをと申し込むつもりです。少し意地になっているかなという気がしないでもないですが、これも、頭の働きを活性化させることの一環と位置付け、いやそれ以上に今回こそ合格をものにしたいという気持ちを称揚して臨みたく思っています。
早めの申込が意気込みを示すものとして週末にでも手続をしたいと思います。
2月の状況はどうだったのかと商工会議所のHPを覗いてみました。
回 | 受験者数 | 実受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
112(H18.2.26) | 66,456名 | 48,273名 | 11,660名 | 24.2% |
2月の問題は準備をしてきたこともあり相当高い合格率と思っていましたが、過去5回のうちで最低のようです。ということは、何かしらの躓きが受験者にあったのでしょう。
「出題の意図」の第4問の冒頭にこうあります。
[第4問]
本問は、工場会計の独立が理解できているか否かを問うた問題です。
問題文をよく読むことの大切さを強調しようという意図もあります。すなわち、仕訳で使用できる勘定科目が問題文の残高試算表に指定されています。これ以外の勘定科目は使えないことに注意してください。たとえば、本社元帳勘定の代わりに、本社勘定は使えません。
甘くはないですね。教訓として肝に深く銘ずべきことだと。
あと会議所のHPには「会社法」施行に伴う出題基準の変更について案内がありましたが、あまり気にしなくともいいのかなと思いました。
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