オープンテープのデジタル化（2）

【ＴＥＡＣ　Ａ－４３００ＳＸ】

今日は3巻目のデジタル化に取り組んだのだが
朝の作業は不調だった。
MP3プレーヤ（SIREN　DP350）で録音しているのだが
これが時々駄々をこねて途中で録音をやめてしまうのだ。
原因がよくわからない。
なだめなだめ使うしか方法がないのかな。
外部電源に接続しながらだと不調になるのかも知れぬ。
今度内部電源だけでの動作で試してみよう。
今朝もそんな感じで諦めて散歩に出た。

午後は、別のプレーヤ（iRIVER X20)で録音してみることにした。
ところが今度はテープデッキが不調になった。
ピンチローラーとキャプスタンの調子が悪いのかテープが
キャプスタンから半ば外れた状態になる。
当然、再生音は変なものになる。
ピンチローラーとキャプスタンをクリーニングキットで
念入りに掃除したがうまくない。


リールのネジを回してみる。
どうやらこのネジはリールの高さを調整するためのようで
これとガイドローラーの高さを同じになるように調整すれば
キャプスタンから外れることもなくなるのではと思う。

今日のところは諦めて明日調整しよう。

もう一つ問題があり、iRIVER X20の録音だがMP3の64kbpsの
品質なのだ。これはちょっと使いたくないな。

そんなこんなでSIREN　DP350をなだめすかして使おう。
こちらはWMAで160kbpsまで設定できる。

いずれにせよ録音失敗で心折れることも多々ありそうで
覚悟して作業を進めていきたい。



電気店で販売のテープは高いので、専ら大学生協のこのテープを購入していた。
貧乏学生の身としては８００円でも高かった。