いつになくゴールが遠くに感じた立秋の散歩

今日は立秋である。
これからは暑さも徐々に凌げるようになると期待する。
が、今朝も夏空だ。
朝方、若干の涼しさを感じたが少し早目の7時過ぎの
出がけの頃はもう暑さじんじん状態だ。
あんまり急いた歩きは禁物と少し早目に出たものの
ハロワには5分遅刻の到着だった。
これといった求人情報がなく9時過ぎにハロワを後にする。

ここんところ毎日歩いているのだが、どうもお腹の
でっぱりがへこまない。
水分補給で水膨れなのかも知れぬ。

とんでもない暑さというほどではないのだが、
普段の調子と少し違い、歩いていて覇気が感じられない。
無理をすまいとこまめに水分補給をとる。
関戸橋から行幸橋までの一般道は日陰も少なく暑い。
これが結構堪えた。
桜ヶ丘公園の上り坂が妙に辛く感じられ、熱中症を疑う。
途中の水飲み場で頭から水を被る。
犬の散歩の方に暑いですものね、と。
水飲み場にはペット用水飲み場もあり私の終わるのを
待っていたようだ。

坂をのぼり元気橋を渡れば後は平坦な散歩道となる。

足取りは決していいとは思えないが、それでも無理しない
程度に先を進む。
いつもより15分くらい遅れてのペースのようで
いつものスーパ―で発泡酒を買う。
ここまでくればゴールは間近だ。
ペットボトルは2本目の半分を消費した。

11時40分に福祉センターに着いて汗を流す。
そしてニュースを見ながら喉を潤す。
これが私のエネルギー源なんだなぁ。
飲むまでは帰りの送迎バスは昨日同様近場のバス停の
コースにしようと思っていたが、席を立つ頃には
いつものバスに乗ろうと決める。
かくかくしかじかことほど左様に何を飲むかが大事！

1時過ぎに帰宅し家内がお昼にと用意してくれたサンド
をいただく。2個用意してくれたが1個で満足。

デザートは塩をまぶしたスイカを食べる。

---------追記
今シーズンのスイカはこれで終わりだと思うので
思い出話を。

１．母のスイカの食べごろは稲刈り時期
　8月下旬ころから稲刈りがはじまる。母は近所の
母さん連中の分もまとめてスイカの種を買うのだが
母の作るスイカはお盆（旧暦なので8月半ば）には
間に合わず近所からいただくことが多い。
同じ種なのにおかしいねということになる。

２．スイカのたねをたねに飛ばす
　「たね」というのは方言で小さな池のこと。
大概の農家では家の周りに小さな池をしつらえている。
そこに錦鯉なぞを飼っていたものだ。なんと言っても
角栄さんの地だから皆こぞって錦鯉だ。実家ではもう
錦鯉を飼っていない。まぁ流行りみたいなものだ。
我が家には2つの「たね」が家の周りにありスイカを
食べながらその種を居間のそばの「たね」に飛ばした。
それを鯉が目ざとく見つけて食べていたのを楽しんだ。
もう一つの池は今では水も溜めていないように思う。


ちょっと懐かしくも思い出してしまった少年時代の夏休み。


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本日の歩行：23,731歩
歩行距離：17.5㎞
消費カロリー：1,040kcal
脂肪燃焼量：74g
歩行時間：2時間39分
活動量：18.3Ex