今日も暑かったが 爽やかな報告を受ける

ひところの暑さほどではないがやはり暑い一日だった。

仕事の方は一応マイペースで。

帰宅して郵便受けに間違い郵便（これは明日にでもポストに投函）のほかに
甥からの封書。ビジネスライクな茶封筒。

何かと開封してみると大学の奨学金を予定の半分の期間で完済したと。
ついては保証人になってくれての感謝の言葉。
こどもの頃からリーダーシップがあり真面目な子だったから印をおすことには
ためらいもない。
いや、そのことすら全く忘れていた。
ややあって届け物も受け取る。

家内と、本当に律儀な子だねぇ、と。
これで負債もなくなったことだし次かね、とも。

田舎に帰省のことも兼ねて電話する。
偉い子だね、と。
こういう教育方針も、本人が社会に出ていくための自己投資だよ、の動機づけかも知れない。

翻って我が子たちは・・・
まぁ、親に心配かけずにやっているということで良しとしよう。

親は親の考えで、子は子の考えで。
そこに良し悪し付けてもねぇ。
与えられた環境で頑張るのが人生。
マニュアル化された判で押したような人生なんてあるわけないのだから。

小さいころから知っていたが、それにしても立派に育ったものだと思う。

今日の仕事は辛かった♪なんて口ずさみながら
焼酎に癒しを得ている叔父ちゃんでも、こういう報告に接すると
嬉しくなる。
そして、重ねる一杯も重ねるごとにおいしくなるよ。

何よりも田舎の甥の両親にとって嬉しい報告だったと思う。
親元を離れてちゃんとやって行けるか・・・もろもろの気がかりはある。
でも、親が思う以上に年頃のこどもは期待以上のことを自身の生き方として
やっていくものだ。
要は、そういうふうに育てたということなのだと思う。

40年から前の私のちゃらんぽらんな学生時代に照らし合わせても私よりずっとしっかりしている。
でも、これは私の親のせいじゃないからね。
私自身の来し方、生き方だったのだから。


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これ以上杯を重ねると呂律が・・・
さっさと眠るに限る。
くどい！といわれるのでねぇ。