クライマーズ・ハイ（８ｃｈフジ）

土曜に以前多摩シネフェスタで見た「クライマーズ・ハイ」を見る。
女子バレーの試合番組が延長になり20分遅れで始まる。録画する。
この後12時から「オトメン」とかいうのを依頼によりこれも録画。

日曜に再度見る。ようやくストーリーが見えてきた。
山登り、こどもとの確執、ニュージーランドへ。このあたりが
新聞社のシーンとの間で繋がってなかった。
悠木が死んだ安西の息子と山に登る。オーバーハングのところで
右側にハーケンを指示される。先月、ニュージーランドから一時帰国
した悠木の息子と安西の息子が登ったおり、おやじは年だからと
打ち込んでおいたものだ、と。
こんなの、一回見ただけではわかんないよ。聞き逃しもありうる。
やはり、映画は少なくとも2度立て続けに見なければ理解が深まらない。
一度見て十分わかりすぎる映画はそれだけのものじゃなかろうか。
今は映画館ではその都度入れ替え制のようだが、以前は、人気映画は
途中入場、立ち見は当たり前で、終って席を立った空席に目をこらし
急いで移動したものだ。今は一日居座られては困るということで、
そういう方法は採用されていないのだろう。

今週末はクリント・イーストウッド監督の「硫黄島」2部作だ。
これらも多摩シネフェスタで見たものだ。録画の予定。