今年のNHK大河ドラマ「天地人」が先週最終回を迎えた。
このれだけは後半だけ見た。それにしても11月に最終回とは
ちと早いのでは?
昨年の「篤姫」は結構見ていたが、今年のは故郷越後のお話にも
係わらず関心が湧かなかった。
来年は坂本竜馬を主人公にしたドラマである。
このNHK大河ドラマは感覚的な感想だが、戦国時代か幕末に題を
とったものが多い気がする。
どうにもマンネリ感が漂う。
私の個人的な希望だが、この際もっと古く神話時代に題をとった
「日本誕生」を現代の撮影技術を(CG,特撮を含め)駆使して
ドラマ化できないものかと思う。
三船敏郎主演の「日本誕生」は50年前の作品である。
この映画は、こども心にも強い印象を私に残している。
あの感動を再び、と思うテレビが楽しみの年輩者が多いはず。
古事記、日本書紀からいろいろのエピソードをまぜこぜにして
1話完結に近い筋書きで制作していけば通しで見れない人でも
楽しめると思う。
主題はあくまでも日本武尊の活躍を中心に構成する。
古代に強い脚本家はいないものか・・・
このれだけは後半だけ見た。それにしても11月に最終回とは
ちと早いのでは?
昨年の「篤姫」は結構見ていたが、今年のは故郷越後のお話にも
係わらず関心が湧かなかった。
来年は坂本竜馬を主人公にしたドラマである。
このNHK大河ドラマは感覚的な感想だが、戦国時代か幕末に題を
とったものが多い気がする。
どうにもマンネリ感が漂う。
私の個人的な希望だが、この際もっと古く神話時代に題をとった
「日本誕生」を現代の撮影技術を(CG,特撮を含め)駆使して
ドラマ化できないものかと思う。
三船敏郎主演の「日本誕生」は50年前の作品である。
この映画は、こども心にも強い印象を私に残している。
あの感動を再び、と思うテレビが楽しみの年輩者が多いはず。
古事記、日本書紀からいろいろのエピソードをまぜこぜにして
1話完結に近い筋書きで制作していけば通しで見れない人でも
楽しめると思う。
主題はあくまでも日本武尊の活躍を中心に構成する。
古代に強い脚本家はいないものか・・・
魏志倭人伝の頃の歴史はなかなか決着がつきませんね。魏志倭人伝にある日本への方角や里程は現在の知識で読むと邪馬台国がどこにあったのか分かりません。古田武彦さん(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%BD%A6)という歴史家が「邪馬台国はなかった」(朝日新聞社刊)でそれの謎解きをして、邪馬台国の所在地は博多湾岸と書いたのがもう30年以上前になりますが、朝日でさえ未だに記事によっては近畿だと言っている始末です。
このあたりの歴史的決着がつかないと国民が誤解したままで、あまり良い状況とは言えないですね。まして、私には大河などにして誤解が増幅されるのを懸念します。(今でも増幅されているのですが)
この秋は紅葉を存分にお楽しみになられたようですね。私も秋の戸隠を走ったことがあり落葉松の黄金色の落ち葉が吹きだまる道を懐かしく思い起こしました。
まぁ2,3日前の自分のことすら定かでないので遠い過去の歴史については想像力をたくましくして私たちに歴史ロマンを感じさせてくれればそれでよい、なぞと思っています。記録に残された主として権力者側からの歴史と、そうでない立場からの歴史があるわけで、作家の方はそのあたりを意識し想像力を働かせているのだと思います。
邪馬台国の位置についても少ない史実から皆さん推理をなさっており、どの説が説得力があるか、いってみればプレゼンテーションのコンテストみたいなものに思えます。
講釈師見てきたような嘘を言い、くらいな軽い気持ちで楽しみたいですね。