気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

目覚し時計の修理

2005-10-05 23:24:35 | 心象風景・身辺雑記
今朝目覚し時計が鳴らず家内に呼び起こされる。
このため、20分遅い出勤となった。
子供たちは何回も呼び起こされるのが常だ。
私は朝きちんと起きれないような夜更かしはするなと、
ほっておくのだが。
しかも、3軒先まで聞こえるような大きな声なので、
私は気恥ずかしくもあって原則的に目覚ましで起きるようにしている。
スヌーズ機能というのか時計の上を叩くと音が鳴り止む。
起きる気があると再び鳴り出すという機能だ。
起きる気がなければ横のスイッチをオフにすると気の済むまで
眠っていられる。が、今日は平日、そうしてはいられない。
今朝は不覚というか、これはアクシデントだ。

で、目覚し時計の裏蓋を開けて修理を試みる。
例の如く、私の手先はゴッドハンドなので、あちこち触ることで
鳴るようになった。(私自身摩訶不思議とわけが分からない)
あちこち弄くる、といっても何もないのだが、スイッチのオンオフの
継手部分にエナメル線がコイルのように巻きついている。
はて?その線は電気的に繋がっているようには見えない。
スイッチ部分を引いたら接点と離れてしまった。
なんだこりゃ!単にプラ成型のミスか嵌め込み設計の不具合で
エナメル線で固定していただけじゃぁないか。
思わず、製造の一端を垣間見、現場の柔軟な対応・工夫を感じ取れた。

私は貧乏性なのか、機能を成さなくなった機械を壊れたということで
捨てる気になれない。
何とか修復を試みないではいられない性分である。最悪だましだまし
使う。前の電子レンジの場合、ヒューズが飛ぶのだが、大量にヒューズを
買っておき何年か持たせたこともある。
これは、危険で保障できないのでお奨めしないが。
まぁ、メーカーからすれば良客ではない。
こんなそんなで修復を待つ器具が私の部屋にごろごろしている。
とりわけ、ビデオデッキが多いがなおせないんだなぁ。
整理好きの家内に治せないんだったらさっさと処分を、としょっちゅう
言われているが、頑なに拒んでいる。愛着心があるからと思っているが、
ふんぎりのつかない、煮え切らない性格であるのかも知れない。

とにかく、明日は自力で起きれると思う。
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