気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

折り畳み傘をバッグに入れたが

2014-10-09 21:07:41 | 心象風景・身辺雑記
朝方、玄関先に出て朝刊を取り出そうと郵便受けの上を見ると夜半に降ったのか雨滴が。

空は雲がかかり好天とは言えない。
一応念のために折り畳み傘をバッグに入れる。
結果的には降られずに済む。
台風19号が発達接近の恐れありとのことで曇天が続きそうだ。

秋晴れが待ち遠しい。

こんな時は「秋のコンサート:たったひとりの汽車」(小柳ルミ子)を聞くのも良かろう。

断捨離権化の家内にオープンテープのデジタル化が済んだのだから処分したらとせっつかれるが、なかなか踏ん切りがつかない。
なんたって、私の部屋の窓際に40年前からのステレオ装置が鎮座しているのだから。
時々思い出したように電源を入れる程度だが。
多摩は地盤が強固なのか東日本地震でも転倒することもなかった。
今では音楽を聞くなんて歩きながら気軽にすること。
椅子に腰かけてじっと聞くなんて遠いことのようだ。

そして、あまり使わないものを何とかしなさい、と。
処分何て残された人のすることと思い定める者と、生きている間に残さず処分をするのが、と思う人の差だろう。

「断捨離」  変な言葉が流行ったものだ。

学生時代に経済の先生に「消費は美徳」と強調された。
確かに消費をすれば経済は活性化するのだろう。
でも、使えるのものは古く時代遅れになろうが使えるうちは使うのが私の信条だ。
だからその言には首肯できなかった。
田舎は何でも取っておく生活習慣のようだった。
こどもの頃は新聞を回収に出さず積み重ねていた。
時折そういう新聞を引き出しては見たこともあった。
田舎には時の流れを感じられる「年輪」というものがあった。

「消費は美徳」の話に戻そう。
それは、人それぞれで、治せないこともない器具をちょっとした不具合でいとも簡単に買い換える人の多いのも事実だ。
田舎も行くたびにテレビや電話が新調されている。
そういうことで経済が回っていく。
それが多数であれば全て良しということで。

モノに対する接し方で人となりもわかる。
少なくとも自分とそりが合う合わないが。
モノを乱暴に扱う者とはちょっとね・・・

ガサツな正確に思えて。

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