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お雇い外国人(美術)

2018-02-06 | Weblog

笛二本 製本度胸 超楽さ。

日本画・フェノロサ  西洋美術・フォンタネージ 銅版画・キヨソネ 西洋刻・ラグーザ



[point]

1.フェノロサは日本美術の復興に努め、フォンタネージは西洋画法を、ラグーザは洋風彫刻法を伝えた。

[解説]

1.フェノロサ(1853~1908)は、アメリカから東京大学哲学教師として来日。哲学・美学が専門で、岡倉天心とともに東京美術学校の創設(1887)に参画、日本美術の復興に尽力した。1890年の帰国後は、ボストン美術館東洋部長に就任し、日本美術の紹介に努めた。

2.フォンタネージ(1818~82)は、工部美術学校画学教師として来日。日本で初めて正統な西洋画法を教授。浅井忠などを育てた。


3.ラグーザ(1841~1927)は、工部美術学校彫刻学教師として来日。日本に初めて洋風彫刻術を教授した。


2014明大・情報コミュ

 美術に関係した“御雇外国人”の中には、日本への関心を強く持ち(エ)東京美術学校の設立に尽力した( d )や、「御真影」の元となった明治天皇の肖像画を作成した、もともと大蔵省で有価証券類の印刷原版の作成にかかわった銅版画家( e )などもいた。

問1 上記の文中の空欄(d、e)に入る人名を答えなさい。


問4  下線部(エ)東京美術学校の校長となり、のち『茶の本』などを英文で著し、日本文化を世界に発信した人物の姓名を記述解答欄に漢字で記入しなさい。」


(答:問1dフェノロサ、eキヨソネ:本題には選択肢16項目あり。問4岡倉天心)」〉



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