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1488年 〈ディアス、喜望峰到達〉★★

2014-02-13 | Weblog

 

 

 

●ポルトガル(ポルトガル王国)

Bartolomeu Dias of Portugal lands in Mossel Bay after rounding the Cape of Good Hope at the tip of Africa.

意地(いじ)や馬力で 喜望あり。

        1488年 ジョアン2世   バルトロメウ=ディアス 喜望峰 ポルトガル リスボン

 

15世紀中頃、「航海王子」エンリケはアフリカ西岸の探検を推進した。その後ジョアン2治世の1488年、バルトロメウ=ディアスはアフリカ南端の喜望峰に到達し、1498年、バスコ==ガマはインド西岸のカリカットに到達し、インド航路が開拓された。インド航路の開拓はポルトガルに莫大な富をもたらし、首都リスボンは一時的に世界商業の中心となった。

 

 《「喜望峰」の名前の由来》

 バルトロメウ=ディアスが到達したアフリカ南端は最初「暴風岬」と名づけられたが、東方への新航路の開拓を望むジョアン2はこれを「喜望峰」と改名した。

 

 

 

 



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2 コメント

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雲伯油屋 (元鉄鋼商事関係)
2024-12-04 23:09:10
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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マルテンサイト変態千年リスペクト (サムライ鉄の道グローバル)
2024-12-04 23:12:19
それにしても古事記はすごいよな。ドイツの哲学者ニーチェが「神は死んだ」といったそれよりも千年も前に女神イザナミ神についてそうかいてある。この神おかげでたくさんの神々を生まれたので日本神話は多神教になったともいえる。八百万の神々が出雲に集まるのは、国生み・神生みの女神イザナミの死を弔うためという話も聞いたことがある。そしてそこから古事記の本格的な多神教の神話の世界が広がってゆくのである。私の場合ジブリアニメ「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」などのの感想を海外で日本の先進的な科学技術との関連をよく尋ねられることがあった。やはり多神教的雰囲気が受けるのだろうか。
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