江戸六地蔵 東禅寺

2015年04月21日 | 
江戸六地蔵の二番目は、奥州街道日本堤の洞雲山東禅寺という曹洞宗の寺院。
寛永元(1624)年の創建と伝えられています。

(東禅寺)

吉原から山谷堀を渡ったすぐの場所ですが、江戸時代にはまだ
田畑が広がる場所で、その中に寺町と遊郭が
島のように浮いて見える場所だったようです。

(三谷堀)

地蔵菩薩像の横には、あんぱんでおなじみの銀座木村屋總本店の創業者
木村安兵衛夫妻の像も建っています。

(木村安兵衛夫妻像)
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