江戸六地蔵の四番目は巣鴨にある真言宗豊山派の醫王山東光院眞性寺。
その立地から、「とげぬき地蔵」と勘違いする人も多いようですが
とげぬき地蔵は高岩寺、六地蔵は真性寺と、別の寺院です。
(真性寺)
(こちらは、とげぬき地蔵の高岩寺)
現在は中山道(国道17号線)と旧中山道の分岐点に建っています。
開基は聖武天皇の勅願とされていますが、詳細はわかっていません。
中山道は巣鴨から板橋宿に至るまで、植木屋や種屋といった
江戸土産になる農作物を売る店などや、茶屋が点在しており
参勤交代の大名や、江戸市民で賑わっていたようです。
また、飛鳥山などの観光地も近いことから
この寺にも庶民のみならず、将軍吉宗なども度々立ち寄ったとされています。
その立地から、「とげぬき地蔵」と勘違いする人も多いようですが
とげぬき地蔵は高岩寺、六地蔵は真性寺と、別の寺院です。
(真性寺)
(こちらは、とげぬき地蔵の高岩寺)
現在は中山道(国道17号線)と旧中山道の分岐点に建っています。
開基は聖武天皇の勅願とされていますが、詳細はわかっていません。
中山道は巣鴨から板橋宿に至るまで、植木屋や種屋といった
江戸土産になる農作物を売る店などや、茶屋が点在しており
参勤交代の大名や、江戸市民で賑わっていたようです。
また、飛鳥山などの観光地も近いことから
この寺にも庶民のみならず、将軍吉宗なども度々立ち寄ったとされています。