滄浪泉園

2016年11月23日 | 東京のお散歩
東京都小金井市の国分寺崖線上に、そのハケ(崖)を利用した庭園があります。

明治・大正の三井銀行役員で、外交官、衆議院議員なども歴任した
波多野承五郎氏の別邸で、この庭園を訪れた犬養毅元首相によって
滄浪泉園と名付けられました。

庭園は、ハケの湧水を用いた作りで、現在は近隣の開発で面積は縮小したものの
湧水の質は東京の名湧水57選にも選ばれるほど良質で、豊かな水量が
ハケ下の池を潤しています。

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする