メチャクチャに身を切るような寒風吹きすさぶ中、対巨人が初戦。
結果は残念な内容でしたが、ドラフト選手の横尾&井口の両選手が活躍。
今年更なる若手の成長に期待できる2016年ファイターズです。
新外国人投手マーティンの登場曲がなんとオジー・オズボーンの「ノー・モア・ティアーズ」!
ドームで大興奮していたのは私一人だけだったりして・・・・・?
今冬は暖冬続きで、このままてっきり早めの春を迎えることになると思っていた矢先・・・・やっぱりやってきました大雪。
数年ぶりの豪雪地域もあるとか。
雪投げで筋肉痛になりながらも「まあ、今年は楽なほうでないんかい」と自分に言い聞かせるのでした。
さあ、ススキノ810ライブに向けてのスタジオ・リハーサルにはザクザク雪でぬかるむ道を掻き分けてゾクゾクと12人が集結しましたよ。
スタジオ・オーナーもSTAの大所帯にはビックリ。
ロビーではオーナーとマサ、ファニーとで芸術の森スタジオのことで盛り上がりました。プロのミキサーでもあるオーナーはあるバンドのレコーディングに立ち会ってきたそうです。
ファニーも芸森スタジオは利用経験あり。
復帰2回目のリハーサルに望むヤスは絶好調。
常にイヤホーンをつけてセットリスト曲を聴きながら分析しています。
逐一マサと共に詳細なる打ち合わせを行ってきた甲斐があったというものです。
ヤスは全体練習を全て録音しておいて自宅で予習、復習にと余念がありません。(ケンもそうでした)
クニも多忙な中を小樽から久しぶりの合流。
タクも旅から戻りリフレッシュしてきました。
ノブは「シカゴ・ライブ・イン・ジャパン」輸入CDをゲットしたそうです。
マサとヤスのリズムセクションはセッティングの合間に第2期ジェフ・ベック・グループの「シチュエーション」イントロを遊びがてらにプレイ。
ミユキはお菓子を配りつつ、ミキサーも兼任。
いまだに体調がすぐれない者も若干名いますが、固定したセットリスト表に沿って演奏開始。
1曲1曲を噛み締めるように進行。
ファニーとクニによるツイン・トランペットは先月に引き続き2回目ですが、ソロの振り分けを早速真剣に話し合い(STA名物・虎の穴ミーティング)
ヤスは先週も凄かったけど、今回より磨きがかかったドラミングを展開。
忠実にリスペクトを込めて原曲を再現していても、独自のアイディアを随所に盛り込んで「考え抜いたんだなあ」という努力の跡が垣間見えてきて嬉しくなります。
彼が影響を受けたドラマー達の代名詞フレーズが、ここぞという時に飛び出してくるのですから演じている我々も刺激をバシバシ受けます。これはバンドをやっている者にしか味わえない醍醐味&快感。
ヤスは以前からずっとSTAに在籍していたかのような錯覚に陥りそうなくらいに、違和感なくスムーズに溶け込んだ佇まいで余裕の涼しい表情。さすがです。
まあ、本人はまだまだ納得いかないところが多々あるようですが、それは本人にしかわからないこだわりどころ。
先週ちらほらと怪しい部分があったところも、各メンバーがしっかりと修復してきました。
カウントを再確認して慎重に次の曲へ。
なかなかにひねくれた曲ばかりなので、一瞬の気の緩みも許されません。
マサ&シン&ミキによるハーモニーもぐっと前進。
先週休みだったタクも加わったのでトロンボーン・ソロも華麗に吹きこまれて輪郭がくっきりと鮮明に浮き彫りに。
エンディングもバッチリと決まりました。
そして特別に設けられたコーナーのためにゲストがここで参加。
STA全員へのドリンク差し入れ持参でスタジオに入ってきた彼女を祝うためにSTA初の試み。
親子で合流です。
ボーカルを担当するために、まずはどのマイクを使用するかをマサが本番用に説明。
(歌い終わったらミキヘ。その後はシンへ戻しの予定)
急遽決定したことなのに真面目な彼女は歌詞を全て覚えてライブに望むそうです。偉いなあ。
選ばれた曲はもちろんシカゴの代表曲。
1,2、サビ、3番と繰り返しのない難しい詩なのにねえ。
そしてミユキ、ジュンが懇切丁寧に歌唱指導。
何度も何度も繰り返し歌い込んでの手直し。
全パートのレベルを下げてやってみたり、マサ&ミキとのコーラスやボーカルの掛け合いをチェック入れてみたり。
実はとっても混み入った構成の曲なのです。
演奏もですがボーカルはドンドンと緻密になってゆくのです。
リズムもマニアックに変化しますしね。ピアノのシンコペーションも肝。
ヤスお気に入りのピアノ、フルートがフューチャーされたバラードも取り上げ
ジュン入魂のボーカル・ソングも組み込みます。
ブレイク部分では、そこのみ取り出してあわせてみましたがタイミングの呼吸を読めればしっくりとはまるでしょう。
ヤスのタメの効いたオカズにアクションも絡み、のってきたところで満を持してシンのオリジナルに着手。
ヤスは一週間という短い期間にこれを完璧にマスター。
作者のシンもこれにはすこぶる気をよくして満面の笑顔。
あの約束事だらけで、迷路のように入り組んだパートもバッチリ。
バッキングの決め技もね。
ミキもただただ驚愕。
マサは「YEAH!」状態。
シンは色々とヤスへアドヴァイスをおくっていたので、遂にライブで披露する日も近いか!?
ぼんやりながらも光が見えてきました。
ああ、苦節1年と数ヶ月・・・・。
結果は残念な内容でしたが、ドラフト選手の横尾&井口の両選手が活躍。
今年更なる若手の成長に期待できる2016年ファイターズです。
新外国人投手マーティンの登場曲がなんとオジー・オズボーンの「ノー・モア・ティアーズ」!
ドームで大興奮していたのは私一人だけだったりして・・・・・?
今冬は暖冬続きで、このままてっきり早めの春を迎えることになると思っていた矢先・・・・やっぱりやってきました大雪。
数年ぶりの豪雪地域もあるとか。
雪投げで筋肉痛になりながらも「まあ、今年は楽なほうでないんかい」と自分に言い聞かせるのでした。
さあ、ススキノ810ライブに向けてのスタジオ・リハーサルにはザクザク雪でぬかるむ道を掻き分けてゾクゾクと12人が集結しましたよ。
スタジオ・オーナーもSTAの大所帯にはビックリ。
ロビーではオーナーとマサ、ファニーとで芸術の森スタジオのことで盛り上がりました。プロのミキサーでもあるオーナーはあるバンドのレコーディングに立ち会ってきたそうです。
ファニーも芸森スタジオは利用経験あり。
復帰2回目のリハーサルに望むヤスは絶好調。
常にイヤホーンをつけてセットリスト曲を聴きながら分析しています。
逐一マサと共に詳細なる打ち合わせを行ってきた甲斐があったというものです。
ヤスは全体練習を全て録音しておいて自宅で予習、復習にと余念がありません。(ケンもそうでした)
クニも多忙な中を小樽から久しぶりの合流。
タクも旅から戻りリフレッシュしてきました。
ノブは「シカゴ・ライブ・イン・ジャパン」輸入CDをゲットしたそうです。
マサとヤスのリズムセクションはセッティングの合間に第2期ジェフ・ベック・グループの「シチュエーション」イントロを遊びがてらにプレイ。
ミユキはお菓子を配りつつ、ミキサーも兼任。
いまだに体調がすぐれない者も若干名いますが、固定したセットリスト表に沿って演奏開始。
1曲1曲を噛み締めるように進行。
ファニーとクニによるツイン・トランペットは先月に引き続き2回目ですが、ソロの振り分けを早速真剣に話し合い(STA名物・虎の穴ミーティング)
ヤスは先週も凄かったけど、今回より磨きがかかったドラミングを展開。
忠実にリスペクトを込めて原曲を再現していても、独自のアイディアを随所に盛り込んで「考え抜いたんだなあ」という努力の跡が垣間見えてきて嬉しくなります。
彼が影響を受けたドラマー達の代名詞フレーズが、ここぞという時に飛び出してくるのですから演じている我々も刺激をバシバシ受けます。これはバンドをやっている者にしか味わえない醍醐味&快感。
ヤスは以前からずっとSTAに在籍していたかのような錯覚に陥りそうなくらいに、違和感なくスムーズに溶け込んだ佇まいで余裕の涼しい表情。さすがです。
まあ、本人はまだまだ納得いかないところが多々あるようですが、それは本人にしかわからないこだわりどころ。
先週ちらほらと怪しい部分があったところも、各メンバーがしっかりと修復してきました。
カウントを再確認して慎重に次の曲へ。
なかなかにひねくれた曲ばかりなので、一瞬の気の緩みも許されません。
マサ&シン&ミキによるハーモニーもぐっと前進。
先週休みだったタクも加わったのでトロンボーン・ソロも華麗に吹きこまれて輪郭がくっきりと鮮明に浮き彫りに。
エンディングもバッチリと決まりました。
そして特別に設けられたコーナーのためにゲストがここで参加。
STA全員へのドリンク差し入れ持参でスタジオに入ってきた彼女を祝うためにSTA初の試み。
親子で合流です。
ボーカルを担当するために、まずはどのマイクを使用するかをマサが本番用に説明。
(歌い終わったらミキヘ。その後はシンへ戻しの予定)
急遽決定したことなのに真面目な彼女は歌詞を全て覚えてライブに望むそうです。偉いなあ。
選ばれた曲はもちろんシカゴの代表曲。
1,2、サビ、3番と繰り返しのない難しい詩なのにねえ。
そしてミユキ、ジュンが懇切丁寧に歌唱指導。
何度も何度も繰り返し歌い込んでの手直し。
全パートのレベルを下げてやってみたり、マサ&ミキとのコーラスやボーカルの掛け合いをチェック入れてみたり。
実はとっても混み入った構成の曲なのです。
演奏もですがボーカルはドンドンと緻密になってゆくのです。
リズムもマニアックに変化しますしね。ピアノのシンコペーションも肝。
ヤスお気に入りのピアノ、フルートがフューチャーされたバラードも取り上げ
ジュン入魂のボーカル・ソングも組み込みます。
ブレイク部分では、そこのみ取り出してあわせてみましたがタイミングの呼吸を読めればしっくりとはまるでしょう。
ヤスのタメの効いたオカズにアクションも絡み、のってきたところで満を持してシンのオリジナルに着手。
ヤスは一週間という短い期間にこれを完璧にマスター。
作者のシンもこれにはすこぶる気をよくして満面の笑顔。
あの約束事だらけで、迷路のように入り組んだパートもバッチリ。
バッキングの決め技もね。
ミキもただただ驚愕。
マサは「YEAH!」状態。
シンは色々とヤスへアドヴァイスをおくっていたので、遂にライブで披露する日も近いか!?
ぼんやりながらも光が見えてきました。
ああ、苦節1年と数ヶ月・・・・。