THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

日ハム、オープン戦の初日

2016-03-02 04:03:00 | リハーサル
メチャクチャに身を切るような寒風吹きすさぶ中、対巨人が初戦。
結果は残念な内容でしたが、ドラフト選手の横尾&井口の両選手が活躍。
今年更なる若手の成長に期待できる2016年ファイターズです。
新外国人投手マーティンの登場曲がなんとオジー・オズボーンの「ノー・モア・ティアーズ」!
ドームで大興奮していたのは私一人だけだったりして・・・・・?


今冬は暖冬続きで、このままてっきり早めの春を迎えることになると思っていた矢先・・・・やっぱりやってきました大雪。
数年ぶりの豪雪地域もあるとか。
雪投げで筋肉痛になりながらも「まあ、今年は楽なほうでないんかい」と自分に言い聞かせるのでした。

さあ、ススキノ810ライブに向けてのスタジオ・リハーサルにはザクザク雪でぬかるむ道を掻き分けてゾクゾクと12人が集結しましたよ。
スタジオ・オーナーもSTAの大所帯にはビックリ。

ロビーではオーナーとマサ、ファニーとで芸術の森スタジオのことで盛り上がりました。プロのミキサーでもあるオーナーはあるバンドのレコーディングに立ち会ってきたそうです。
ファニーも芸森スタジオは利用経験あり。

復帰2回目のリハーサルに望むヤスは絶好調。
常にイヤホーンをつけてセットリスト曲を聴きながら分析しています。
逐一マサと共に詳細なる打ち合わせを行ってきた甲斐があったというものです。
ヤスは全体練習を全て録音しておいて自宅で予習、復習にと余念がありません。(ケンもそうでした)
クニも多忙な中を小樽から久しぶりの合流。
タクも旅から戻りリフレッシュしてきました。
ノブは「シカゴ・ライブ・イン・ジャパン」輸入CDをゲットしたそうです。
マサとヤスのリズムセクションはセッティングの合間に第2期ジェフ・ベック・グループの「シチュエーション」イントロを遊びがてらにプレイ。
ミユキはお菓子を配りつつ、ミキサーも兼任。

いまだに体調がすぐれない者も若干名いますが、固定したセットリスト表に沿って演奏開始。
1曲1曲を噛み締めるように進行。
ファニーとクニによるツイン・トランペットは先月に引き続き2回目ですが、ソロの振り分けを早速真剣に話し合い(STA名物・虎の穴ミーティング)
ヤスは先週も凄かったけど、今回より磨きがかかったドラミングを展開。
忠実にリスペクトを込めて原曲を再現していても、独自のアイディアを随所に盛り込んで「考え抜いたんだなあ」という努力の跡が垣間見えてきて嬉しくなります。
彼が影響を受けたドラマー達の代名詞フレーズが、ここぞという時に飛び出してくるのですから演じている我々も刺激をバシバシ受けます。これはバンドをやっている者にしか味わえない醍醐味&快感。
ヤスは以前からずっとSTAに在籍していたかのような錯覚に陥りそうなくらいに、違和感なくスムーズに溶け込んだ佇まいで余裕の涼しい表情。さすがです。
まあ、本人はまだまだ納得いかないところが多々あるようですが、それは本人にしかわからないこだわりどころ。
先週ちらほらと怪しい部分があったところも、各メンバーがしっかりと修復してきました。
カウントを再確認して慎重に次の曲へ。
なかなかにひねくれた曲ばかりなので、一瞬の気の緩みも許されません。
マサ&シン&ミキによるハーモニーもぐっと前進。
先週休みだったタクも加わったのでトロンボーン・ソロも華麗に吹きこまれて輪郭がくっきりと鮮明に浮き彫りに。
エンディングもバッチリと決まりました。
そして特別に設けられたコーナーのためにゲストがここで参加。
STA全員へのドリンク差し入れ持参でスタジオに入ってきた彼女を祝うためにSTA初の試み。
親子で合流です。
ボーカルを担当するために、まずはどのマイクを使用するかをマサが本番用に説明。
(歌い終わったらミキヘ。その後はシンへ戻しの予定)
急遽決定したことなのに真面目な彼女は歌詞を全て覚えてライブに望むそうです。偉いなあ。
選ばれた曲はもちろんシカゴの代表曲。
1,2、サビ、3番と繰り返しのない難しい詩なのにねえ。
そしてミユキ、ジュンが懇切丁寧に歌唱指導。
何度も何度も繰り返し歌い込んでの手直し。
全パートのレベルを下げてやってみたり、マサ&ミキとのコーラスやボーカルの掛け合いをチェック入れてみたり。
実はとっても混み入った構成の曲なのです。
演奏もですがボーカルはドンドンと緻密になってゆくのです。
リズムもマニアックに変化しますしね。ピアノのシンコペーションも肝。
ヤスお気に入りのピアノ、フルートがフューチャーされたバラードも取り上げ
ジュン入魂のボーカル・ソングも組み込みます。
ブレイク部分では、そこのみ取り出してあわせてみましたがタイミングの呼吸を読めればしっくりとはまるでしょう。
ヤスのタメの効いたオカズにアクションも絡み、のってきたところで満を持してシンのオリジナルに着手。
ヤスは一週間という短い期間にこれを完璧にマスター。
作者のシンもこれにはすこぶる気をよくして満面の笑顔。
あの約束事だらけで、迷路のように入り組んだパートもバッチリ。
バッキングの決め技もね。
ミキもただただ驚愕。
マサは「YEAH!」状態。
シンは色々とヤスへアドヴァイスをおくっていたので、遂にライブで披露する日も近いか!?
ぼんやりながらも光が見えてきました。
ああ、苦節1年と数ヶ月・・・・。


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ICE WALL(CHICAGO)

2016-03-02 03:44:34 | CHICAGO
***MASA FUNATSU ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***
地球温暖化は深刻な問題ですが、北海道の今冬も雪が少なく早めの春が訪れそうです。
札幌雪祭りも雪像作りのために調達する雪が不足して、山奥からトラックで運搬する事態にまで発展。
輸送費が倍かかってしまったそうですよ。
南極、北極の氷もドンドンと溶けてしまってシロクマも絶滅の危機に瀕していますし、この状態が続けばゆくゆくは殆どの氷の大陸が消滅してしまうのだとか・・・・。
氷壁から突き出して崩れ落ちるロゴ。中々にシュールなデザインも珍しいですね。
デザイナーのマサ氏に聞いたところ、このシカゴ・ロゴ・デザインの総数はかるく500枚を超えているそうです。
と言ってる今も続々と新作が発表されています。乞うご期待!!
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受験生ブルース/高石友也

2016-03-02 03:33:08 | free form space
受験シーズンも佳境に差し掛かってきましたね。
受験生の皆さん、頑張れ!!というわけでこの曲を紹介します。
フォークシンガー高石友也さんの代表曲でその名も「受験生ブルース」
正直な話、私の世代ではありませんが、学生時代はよくあちこちで耳にしたものです。
今は残念ながらほとんど聞かないですね。
ほのぼのとしていながらも、ちょっと皮肉っぽく、クスッと笑える素晴らしい応援歌です。
高石友也さんは道産子、雨竜郡の出身なのですよ(現在は京都在住)
またマラソンランナーとしても超有名人です。
音楽&アスリート共に現役バリバリです!!
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