THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

WATER (CHICAGO LOGO)

2016-06-05 01:17:19 | CHICAGO

***MASA’S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***

涼しそう!

冷たそう!!

爽やかな水による2度とない、一瞬の芸術品ですね!!!

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CAROL&COOLS(BOOK&CD&EP&LP)

2016-06-05 01:09:32 | free form space

70年代前半の邦楽界は、洋楽からのシンガー・ソング・ライター・ブームの影響からか、フォーク・ミュージックが若者たちを中心に最前線に浮上。
そんな時に颯爽と登場したのが我等がキャロル!
彼らの全てが新鮮で衝撃的事件でした。
音楽は当然として、リーゼント、革ジャン、熱狂のライブから言動に至るまで。彼らのルックスや曲から、私はすぐに「ザ・ビートルズのデビュー前の日本バージョンだあ!」と思いましたね。
高校生の自分は、彼らのデビューから解散までの同時代を知っていましたが、あっと言う間の出来事。一瞬で駆け抜けていって伝説になりましたね。
NHKで問題になったドキュメンタリーに、日比谷野音解散コンサートもテレビ放映を見ていましたよ。
暴走族、不良、ツッパリのイメージが強いですが、実際のレパートリーは、メロディー・メーカーの永ちゃんと、ジョニー大倉のちょっとセンチメンタルな歌詞による、ほどよく軽快でポップでキャッチーなロックン・ロール!敬愛するザ・ビートルズのタイトルが日本語歌詞の中にまんべんなく散りばめられていて思わずニヤッとしてしまいます😁。

EPは、私がバンド・コピー用に購入したもの。
そして、「ザ・ビートルズ・スターズ・オン」をキッカケにメドレー物が流行って、キャロル盤も出てました。
両面にビッシリと収録。誰が演奏してるんだろか?
LPは一瞬で見なくなった限定盤の
「イントロデューシーグ・キャロル」。片面は著名人のコメントを収録。
「成り上がり」で、永ちゃんも言ってたけど、レコード会社による手を変え、品を変えの商売根性丸出しの数々。

「暴力青春」はキャロル唯一の著書。
新譜ジャーナルからも別冊が出てました。
白黒冊子の、「キャロル・ストーリー」はレコード店キャンペーン配布用非売品。

CD
レアトラックスは名前の通りです。
シングル・カット予定だったけどボツになった「緊急電話」の永ちゃんによる逆回転ナレーションは正常回転で聞いたら駄目だよ(爆笑)。ザ・ビートルズにならってやったのか、解散間近でヤケだったのか、この行為にはジョニー大倉もガッカリしたらしいです。永ちゃん、ある意味でアバンギャルド!
キャロルのトリビュート。
元チェッカーズの藤井フミヤも全曲キャロルのアルバム出してます。

永ちゃんは人に曲を提供していない、と言われているけど、実は当時住んでいた場所からもじって五大洋光という名前で幾つか書いてます。当時シンシアという愛称で人気のあったアイドル歌手、南沙織もその一人。永ちゃんと同じレコード会社なのと、篠山紀信絡みかな?
あとは舘ひろし氏から
「永ちゃん、曲書いてよ!」と懇願されて、クールスにも3曲提供していましたね。

おまけはCBS・SONY時代の矢沢永吉氏直筆サイン色紙!

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