小学生の頃、テレビの中の芸能人に外国人タレントが出演しているなんて、まだ珍しかった。いてもほんの数えるほど。
耳を動かすEHエリックはビートルズの司会者。半村良のペンネームはファンだったイーデスハンソンからのもじり。
歌手ならば、可愛いダニエルビダル、ヒデとロザンナのロザンナ。
1969年に爽やかな歌声でデビュー曲を大ヒットさせたベッツィ&クリス。
「白い色は恋人の色」
日本国民の誰もが老若男女問わず、心から彼女達のハーモニーに癒されたものです。
シンプルな歌詞、美しいメロディー。
今聞いても素晴らしい曲だ。
フォーククルセイダーズの加藤和彦さん作曲。北山修さん作詞。
北山修さんはこの後、シカゴのシングル「ロウダウン」の日本語も手掛けています。
2006年、懐かしのメロディー番組にベッツイが素敵なお母さんになっていて、娘さんと一緒にテレビでこの曲を歌ってました。
和製ポップスの開祖。
そんな会話をスタジオ練習中にメンバー達と交わしていたら、私は服部良一さんと宮川泰さんをごっちゃにしていたらしい。まあ、二人とも息子さんも音楽家として活躍しているしね。
で、宮川泰先生！
北海道留萌市生まれなんだね！
伝説的名曲は膨大！ザ ピーナッツを育てた巨匠。そして「宇宙戦艦ヤマト」も。
多忙な中、写真のような仕事もこなしてるし。
和洋ヒット曲を即座にアレンジしてレコーディング。
スピーディにレコードプレスして発売するというもの。
これが短時間なのに、見事なアレンジと演奏で感心してしまったよ。
オールインスト。前半は歌謡曲。
後半は洋楽。
CCR、ストーンズ、ジョルジオモロダーのチッコリー、ポールサイモン、パープル。パープルはマニアックに「ネバービフォア」をセレクション。
私が中学生の頃の発売品だね。そしてシカゴの「ぼくらに微笑みを」も収録されてます！面白いよ！
電車（でんしゃ）とは、動力源に電力を用いる鉄道車両（電気車）のうち、それ自身に旅客や貨物を載せる設備を持つ車両の総称である。電車のうち、動力を持つ車両は電動車、動力を持たず電動車と編成を組む車両は付随車と称する。
電動機を駆動する電力は、集電装置により外部から取り込む場合と、車載の蓄電池から供給する場合の2通りがある。車上の内燃機関で発電機を稼動させ、得られた電力で電動機を駆動する車両は電気式気動車と呼ばれ「電車」には含まれない。
もともと「電車」は、自走式の「電動機付き客車（電動客車）」、および事業用車を含む「電動機付き貨車（電動貨車など）」の略称だったが、現在では一般名詞となり、各省庁をはじめ、運輸事業者や車両製造会社でも正式に用いられている。更に最近では気動車も含め、列車または鉄道に対する一般名詞として「電車」が用いられることも多くなっている。
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アメリカの国民的ロックバンド「シカゴ」は結成してから半世紀以上にわたり一度もその歩みを止めることなく、現在も第一線で活躍中。
こんなバンドは世界中探してもいないですよ。
１９６７年結成以来ライブをやらない年はない。
膨大なるアルバム群とヒット曲の数々。
ああ、それなのに、何故かトリビュートアルバムが異常に少ない。
大したキャリアのないバンドのトリビュートアルバムなんかをみると、複雑な心境でした。
シカゴのトリビュートアルバムも、あるにはあるのですが、ピアノオーケストラモノや、ラテン系アルバムとか…。まあ、私の知らないところで出てるのかもね。
で、近年コアなシカゴファン界隈で話題沸騰中なのが、
leonid&friends
というバンド。
動画を次々に発表。
そのリスペクト精神溢れるシカゴカバー集には驚愕の連続！
なんじゃ、こりゃあ！！細部にわたってのテクニカル完コピに脱帽。
凄いよ、これは。
しかも、彼らは本場のアメリカではなく、ロシアの一流スタジオミュージシャン達！
シカゴのライブは見た事がないそうです。
メンバーは男女合わせて20人以上。曲によって入れ替わり立ち替わりのプレイ。
アルバムも二作リリース。「chicagovich」「chicagovich Ⅱ」
どちらも11曲入り。
選曲が涙モノです。本家のシカゴも今では中々プレイしてくれない曲なんかもやってくれてます。なるべく忠実に再現してるけど、ところどころにアレンジも施してます。これがセンスばっちりで、原曲のイメージが全然損なわれてない。
そして、私とお互いを「シカゴ馬鹿！」と敬意を持って呼び合う仲のマサ君が、な、な、な、なんとバンドロゴとアルバムデザインを二枚共に手掛けているのですよ！凄いでしょ！
私と同じマサ、そして、ベーシスト同士。更には彼はプロのデザイナーです！
今年からシカゴの正式なデザイナーに任命されたのですよ！
夢も願っていたら叶うモノだ！
さて、leonid&friendsは今年アメリカンツアーを敢行！大成功だったそうです。シカゴやCTAメンバーとも会ったとのこと。
この勢いに乗って来日もしてくれないかなあ？
大きな声では、言えないけど、お決まり内容の本家よりもそそるものがあるんだよね！^_^
この二枚のアルバムも、シカゴが制作したセルフカバーアルバムより数倍引き込まれたものでして。
説明
コンパクトカセットは、オランダの電機メーカーであるフィリップス社が、フェライトを素に1962年に開発したオーディオ用磁気記録テープ媒体の規格である。「カセットテープ」、「アナログカセット」、「フィリップスカセット」などとも呼ばれる。 ウィキペディア
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大好きなリチャードペイジさんのソロアルバム。
1996年リリース。
10曲入り「シェルターミー」
これは売れなかったけど、沢山の素晴らしい楽曲を堪能できます。バックプレイヤー達には気心の知れた凄腕ばかりを贅沢に迎え入れてます。純粋なるアメリカンポップロック。
彼はペイジスを経てMR.ミスターで大ブレイク！ヒット曲も多数排出。
プレイヤーとしてのテクニックはもとより、バンド解散後もコンポーザーとしてもスタジオミュージシャンとしても多方面で引っ張りだこの人気者。
矢沢永ちゃんアメリカ進出第三弾アルバムにも曲を提供。シカゴのメンバー達もここではコーラスに参加してます。
シカゴからピーターセテラが脱退した時に私は真っ先にリチャードペイジが頭に浮かんだのです。ボーカル、ベース、コンポーザーとして申し分なし。キャリア、年齢、ルックス、人格とかも含めてね。
実際にシカゴから加入の誘い話があったらしいです。
実現しなくて残念だなあ…
ちなみに他の候補にはミッキートーマス、そして、な、な、なんとスティング！(絶対ありえない)。
リチャードペイジは家庭を最優先に音楽活動をしているそうです。
最近ではリンゴスターのバンドメンバーとして来日。当然MR.ミスターの大ヒット曲を披露してます。でも長期間のツアーで家族と離れるのが辛いそうです…（ ｉ _ ｉ ）
西郷輝彦さんといえば「御三家」
辺見マリさんの元旦那さん。辺見えみりのパパ。
この人は若い頃から、とても渋い声とエモーショナルな歌唱と彫りの深い2枚目で人気があったなあ。
もちろんめちゃくちゃに歌上手いし。
人気絶頂期にはＬＰ二枚組みライブ盤なんかも出してます。
１９７１年、日生劇場にて。
自身のヒット曲はごく僅かしか収録されてなくて、なんとほとんどが洋楽。
カーペンターズ、アダモ、ミッシェルデルペッシュ、エンゲルベルトフンパーディンク、トムジョーンズ、ジェリーウォレス、CCR、ビートルズ、オーティスレディング、エディットピアフなどなど…。
そして時代を反映してか、ブラスロックを序盤、中盤、後半にと三曲も披露してくれてます！
BS＆T「スピニングホィール」、アイズオブマーチ「ヴィークル」、そしてシカゴ「長い夜」
シカゴはフルバージョンで歌ってるけど、1番の歌詞を繰り返し歌ってるのはご愛嬌かな？…。
当然代表作品「星のフラメンコ」は終盤にしっかり歌ってますよ。
このライブはCD化されてるんだなあ…^_^。
そして翌年のライブ盤ではミルバをゲストに迎えてポルナレフ、レイチャールズのレパートリーに混じってチェイスの「黒い炎」を熱唱してます！
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