THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

majestic(chicago)

2022-05-25 20:23:35 | CHICAGO
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Richard clayderman  午後の旅立ち   EP

2022-05-25 20:18:59 | free form space
https://youtu.be/Sje43rO6S8I

「ピアノの貴公子」リチャードクレイダーマンは俺と誕生日が同じ🎊!

1981年の来日公演。
日比谷公会堂に先輩と2人でビブラフォンを届けた。(DTBWBが初ライブアルバムを収録したホール。ここではフンパーディンクも見た)
ところが音板を繋ぐ紐が古すぎて千切れてしまった…。
慌てて新しい紐を持って交換しに行き事なきを得た。

で、正面の階段を登る時、何とリチャードクレイダーマンとすれ違って微笑まれた!
綺麗な金髪姿でサテン地の白いステージ衣装を着ていた。
意外にも、太腿がものすごく太かった!
(この階段は松田優作主演の野獣死すべしラストシーンに登場する)
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Tennessee(chicago)

2022-05-25 19:47:01 | CHICAGO
テネシー州はアメリカ南部の内陸部にあり、中心部にある州都ナッシュビルはカントリー ミュージックのメッカです。長寿ラジオ公開番組の収録舞台、グランド オール オプリの舞台や、カントリー ミュージック殿堂博物館があり、数々の伝説を生みだしたホンキートンクやダンスホールが立ち並びます。州の南西端部にあるメンフィスは、エルヴィス プレスリーの邸宅グレースランドや、ロックンロールの草分け的存在と称されたサンスタジオが観光スポットとして残り、ビール ストリートにはブルースの演奏が聴けるクラブが軒を連ねています。
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マッサージチェアのリモコンが悲惨な事に…( i _ i )

2022-05-25 19:43:17 | free form space
こんな俺でも義父はとても可愛がってくれる。
実父とは喧嘩ばかりしていたから尚更嬉しい。
そんな義父が先日入院しちゃった…。
義父が長年愛用しているマッサージチェアのリモコンコードを義弟の愛犬がめちゃくちゃに噛みちぎってしまった…😱
色別の4本コードをハンダ付けしようとしたら、各配線が0.1ミリくらいしかないコードゆえに中々に難しい。
それでも娘を助手にして何とか復活させた!
付け根のところも接触不良を起こしている為に、テーピングだらけでかなりイビツな感じだけどね😄
娘も中学生の授業でラジオ製作して以来のハンダ付け作業だけに懐かしいと言ってた。
試運転として自らマッサージチェアに座ったら気持ち良くて途端に爆睡してしまった…😴
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beacon theater(chicago)

2022-05-25 19:05:04 | CHICAGO
ビーコン・シアター(Beacon Theatre)は、アッパー・ウエスト・サイド劇場である。にオープンした。
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我が家にもスズランが咲いた^_^!

2022-05-25 19:03:51 | free form space
我が家のお粗末な庭にも咲いた❣️
北海道を代表する花、スズラン。
甘い香りがするけど毒性があります。
行者ニンニクによく間違われる。
俺は子供の頃からよく見ているから、間違わないけどね😉
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Cryptography(chicago)

2022-05-25 13:17:55 | CHICAGO
暗号(あんごう)とは、セキュア通信の手法の種類で、第三者が通信文を見ても特別な知識なしでは読めないように変換する、というような手法をおおまかには指す。 いわゆる「通信」(telecommunications)に限らず、記録媒体への保存などにも適用できる。

masa's art chicago logo respect gallery

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美狂乱    bi kyo ran parallax

2022-05-25 13:14:54 | free form space
https://youtu.be/M33ERPBb_bI

最近はこういうのをやたらと聞いてる。
静岡から登場した
「美狂乱」

知る人ぞ知る非常にマニアックな日本の伝説的プログレバンド。
四人囃子ほど知名度はないけど超絶技巧、病的なほどの入り組んだ複雑なアレンジは唯一無二の存在だ!

日本のキングクリムゾンと言わしめる所以に全然負けてないよ。
結成当時はフラワートラベリンバンドのコピーを行なっていたけど、徐々にクリムゾンオンリーのレパートリーで網羅。
噂によると彼らの音源を聴いただけだと本家と区別がつかないほどだったとか。
聞いてみたいなあ…🤤。

日本のクリムゾンとか言われると、普通は嫌がるものだけど
当人達はまんざらでもないご様子。
リーダーのギタリストは巨匠フリップを崇拝しているだけに誇らしいのかもね!

またクリムゾン同様に美狂乱もメンバーチェンジが多く、ビルブラッフォードみたいにドラマーは出戻りまでしている…(^◇^;)
何もそこまで…😅。
レッド期のようなトリオ編成が基本。
曲により、そこへキーボード、パーカッション、バイオリン、リコーダー、チェロ、ホーンが加わる。

見てみたいバンドの1つ‼️
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dressing room(chicago)

2022-05-25 13:11:36 | CHICAGO
更衣室とは企業や学校・スポーツ施設などに設けられ、制服、作業服、ユニフォーム、スポーツウェアなどに着替えてそこでの仕事や活動を行うための準備をする、または着替えの為の荷物を保管する場所の部屋のことをいう。更衣室のことをロッカールームと呼ぶことがある。なお、風呂場や銭湯などで衣服を脱いだり着たりする部屋は脱衣所という。 ウィキペディア
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VOL、188 LIVEHOUSE・STAR LIGHT 「LIBERATION・54」(S・T・A編 PART,4)

2022-05-25 02:37:07 | Live Set List

ドッと湧き上がる拍手の波。
~~~「サンキュー!リエちゃんに盛大なる拍手を・・・・!!」

堂々たる物腰でブラス隊の前に佇むリエちゃんも、ニコヤカに手を振りその声援へこたえる。

美味しいところ独り占めの状態で、気持ちよさそうにスポットライトを浴びる。

全身から発せられるオーラが半端ない。

マサから・・・・・。

「どうです、皆さん!!・・・・ってあまり大きな声を出しちゃあダメなんだよね(笑)

でも手拍子ぐらいならばいくら叩いてもオーケー!

これからもう一曲、ダメ押しとばかりにモノ凄いのをぶっ放してみせますのでどうぞよろしく!!

毎回、STAは色々なタイプの曲を用意していますが、シカゴの強力なるライバルバンドで、ちょっとノリのいい過酷この上ない曲をお送りしたいと思います・・・・シカゴときたからには、このバンドをやらないわけにはいきません。

ブラスロック界における重要なるターニング・ポイントと言われているもの。

それでは、俺たちSTAなりのアレンジで勇猛果敢にプレイ。

このメンバー達でなければ実現不可能と言われた、メチャクチャに強烈な、ディスコでも人気だったというわずか3分足らずの過激な曲です。

ブラック・ビスケッツ風(爆笑)リフ一発で皆さん、わかってくれると思いますよ(これにどよめく会場内)。

リエちゃんが情熱的に思いの丈を込めて歌います・・・・燃え上がってください(と、ここでオーディエンスの方を指差すと皆が大きく手でリアクション・・・・)。

日本歌謡界にも多大なる影響を与えた、すこぶる燃費の悪い曲です。

皆、聞いてね!・・・・・邦題は黒い炎・・・・チェイスで・・・・・GET IT ON~~!!!」 

焦らしに焦らされたオーディエンスが待ってました!とばかりに色めきだつ。

燃える闘魂がメラメラ!!

ヤスによるカウントで・・・「1・2・3~!」

すこぶるアグレッシブなる「黒い炎」。

会場内の熱気は沸点に達した感あり。

脳天がメラメラと炎上しているようだ。

歌詞の内容は卑猥そのものだけど、火傷しそうなくらいのヴォイス攻め。

このようなやさぐれたボーカル・スタイルのリエちゃんを聞けるのも貴重。

ハードロックも歌いこなせる器用なシンガーには脱帽だ。

さりげない仕草が板についてるね。

ほぼ1か月をこれらに費やしていた。

だから熟考に次ぐ熟考で逞しく鍛え上げている。

それもリエちゃんにかかったら全く問題なし。

マサは後方にて、とびっきりのアクションを絶え間なく繰り広げている。

ステージ狭しと前後左右を休みなく駆け巡る理想のエンターティナー。

時にはヤスとのがっぷり四つによる絡みまで演じちゃうもんね。

調子に乗りすぎて珍しくもピックを落としてしまった・・・・・仕方ないから滅多にやらない苦手なフィンガーピッキングに即行でチェンジ。

会場内では大きく手拍子を打っている人々の姿が方々に見えますよ。

それに感化されたのかSTAのメンバー勢も、積極的に観客へ向けてMORE,MOREと要求。

マサ折り紙つきの、ニシヤンによる隠し味的ジャジーなWOWOWペダルがこれまた秀逸。(名器VOXを使用)

ニシヤンはアドリブをこなしながらも、嬉しそう。

全編にわたって捲くし立てるように掻き鳴らされるストロークも絶妙なるスパイスだ。

ジャズのエッセンスをふんだんに含んだ超絶技巧なギター・バッキングがドライブしていて光っている。

これがあるとないとでは雲泥の差。

ここでもマサはアッキー嬢に、ファンキーなバッキングリフとアヴァンギャルド・ソロいう二重苦ともいえる過酷なる試練を求めたのですが、またもやサラッとこなしてくれました。

実は彼女ならば平然とやってくれると信じての、確信犯なんだけどね。

大喜びで軽く受け入れてくれる、輝かしき豪傑レディだ。

どや顔での素敵なソロや極めつけ頭上高く振り上げたお手てをダイナミックに鍵盤へと振り下ろしてのグリッサンド連発なんてゾクゾクしちゃって、横でプレイしているメンバーさえもが思わず鳥肌立っちゃった。

マサも常に半身のポーズにてアキちゃんと暴れまくりながらのプレイが鮮烈。

コブシを突き上げて悦に入っている。

休むこともなく煽りをかましていますよ。

普段はポーカーフェイスな佇まいのヤスも、適材適所、要所要所でしのぎを削るかのように攻め立ててくる。

ここでも絶え間ない位に、益々の活況を繰り広げています。

マサは調子にのりすぎて足元に設置されていたドリンクを、途中でステージ床に倒してしまった・・・・。

その一挙手一投足全てがものの見事、様になっている。

けたたましきホーンセクションは、バック陣も腰を抜かすほどの威力を確立している。

メイナードファーガソンか、はたまた本家ビルチェイスを彷彿とさせる超絶悶絶なるハイノートヒッターによる真骨頂サウンド。

ダブルトランペットともなると当然ながら厚みが段違い(オリジナルはトランペット4本なもので・・・)。

後半のダメ押しに至っては、レッドゾーン振り切れギリギリで命がけ。

ミユキちゃんが必死に会得した転調箇所と、ランニングラインでガッチリと埋め尽くしたマサの捌き方も惚れ惚れするほど。

ファニーを筆頭にホーンが競い合ってピッチを上げるところなんか、ぶっ倒れるんじゃないか?と、これには心配になってしまったよ。

突き抜け感が尋常ではない。

5管編成の面目躍如。

やはり群を抜いてる。

ミユキお得意のヒステリックなるブローも効果覿面。

スタミナ消耗率が激しい・・・・わかってもらえたでしょう。体力の温存が課題だね、ここでは・・・・。

リエちゃん、入魂のシャウトが神がかっている。

感無量の極致。

想像していた以上、期待を遥かに超越したボーカルワークにはエンちゃんも「かっこいい!」と絶賛していたくらいだ。

細かな節回しや絶妙のイントネーション、骨っぽく男顔負けな歌いっぷりには関心しながらも腰を抜かすほど。

会場中も、一種独特なるSTAワールドに今更ながらずっしりと手ごたえを感じているはず。

それだけにやりがいがあり、一度味をしめたら脱出不可能なジャンルでもあります。

なるほど・・・と世界観がガラッと変化するのです。

エンちゃん曰く「スポーツジムに通っているようだ」とのこと。

なるほど、ユニークでうまい表現をするもんだねえ。

タカジュンに至っては、ここへきてもスパイスがピリリと効いていて燻し銀の光沢を放っていたのでした。

決めのエンディング目印では更なる進化を遂げたヤスが、目一杯にタメをきかせてフロアタムにてのブレイク。

マサとのリズムコンビネーションも、ピッタリ絶好調。

ブラス隊含めて全員が合図の残響音を轟かせる中、息も絶え絶えな暴れん坊。

燃え盛る炎で焼き尽くされて、真っ白な灰になったかな・・・?

まあ、いずれにしても、一丸となっての勇壮なるハードロック直撃弾逆落としは鮮やかだなあ!

「もう一度盛大なる拍手を世界のリエちゃんに贈ってくれ!よろしく!

椎名林檎がこの曲を歌ったら多分こんな感じなんだろうね!(笑)」

リエちゃんも完全燃焼とばかりに手を振りながら満足げにステージの後方へ。

ひじょうにいい汗をかいたね。

爽やかな表情にそれらが集約されている。

添付された写真を見てもらえればそれも一目瞭然。

たった2回のスタジオ・リハでよくぞここまで成し遂げたものだ。

正直な話、歌い足りなかったそうだけど、今回はまあ肩慣らしということで。

これで終わりではなく、もっともっと面白いコラボレーションを策略中!

皆さん、彼女が現在所属しているカバーバンド「マ・シェリ」でも歌声を堪能して頂戴な。

これを見た観客たちは大げさではなくラッキーだ(実際、その後の反響にこちらサイドがマジ驚愕したくらい。この曲はいつの間にかゲスト用になっちゃったけど、それだけに数多くの男女問わずシンガーを招いてきました。その中でも1,2を競う完成度とハマリ具合だった。これに異論を唱える人はまずいないでしょうね)。

追記・・・・エヴァンゲリオンの白いTシャツを着こんだツッツーは、すぐにでも歌いたいという衝動にかられてしまい全く抑えが効かなくなってきたみたいだよ((´∀`*))

 

****さあ、残すところ、あとわずか1曲(((´∀`*))!・・・余力を振り絞ってフィナーレに突入します。

もう少しの間、お付き合いくださいな。
極上のブラスロックワールドは果てしなく続くよ。
もう泣いても笑っても正真正銘、お約束の展開であれが飛び出しますよ!
覚悟のうえでご用心。
ぜひとも心してね。****

 

残響音が不気味に支配するその様を引き摺る様に

「・・・・・今は何時くらいかな?(チラッと時計を見る)・・・・程よい頃合いだね・・・・・・それでは極上のミッドナイト・ソングでラストを締めくくってみたいと思います」

この時、すでにニシヤンはギターを掲げて小刻みに震わせつつも唸りを発する・・・・・「ウィ~~~ン・・・・・・」

マサは前傾姿勢で、モニター・スピーカーに左足を乗せたまま「いきます!盛大に盛り上がっていきましょうー!松山千春の曲ではないですよ(笑)・・・・・・25or6to4!!!」(EDIT VER)

マサがニシヤンの方向を左手で指差すと、「ギュイーン!」のスライディングから

「ガガガガガーン!」

アキちゃん、かたぼう、ファニー、タカジュン、みゆきちゃんらを交えたメンバー全員が「ヘイ!ヘイ!」

「会場後ろの方も一緒に!!HEY!HEY!」

驚いたことにメンバー全員がそれに連動して、ノリノリに手拍子を交えている。

その上、しきりに楽器を振っている。

いつの間にかエンちゃんは伝家の宝刀とばかり、パーカッションを手にシェイクしながら元気一杯に飛び跳ねているではないか。

ギターも、これ以上ないほど過激に攻め立てる。

マサも一緒にメインリフを弾き始めると、ヤスも問答無用とばかりシンバル類総出で便乗する形にて熾烈になぞってくる。

疾風のごとく耳をつんざくホーンセクションの狭間に、キーボードも参戦でリズムの鬩ぎ合い!

あるバンドは「STAはスペシャル軍団」

あるギタリストいわく「ギタリストは上手いし、いい音を出していますね~!」

あるパーカション奏者いわく「STAはレベルが高い」

あるトランペッターいわく「STAはブラス殺しのナンバーばかり・・・」

あるミュージシャンいわく「STAは歴史と伝統あるバンド!」」

あるキーボードいわく「STAは憧れ💛!!」

マサは1フレーズごとにステージフロントに並べられているモニター・スピーカーに左足をのせながら移動。

ニシヤン&マサが両サイドのフロントにて陣取り。

この躍動感あるロックなコントラストが長年の理想形だったのさ。

ギターがスポットライトを浴びる場面になると、必ず最前列に飛び出してきて自己主張。

各メンバー達も負けじとフォーメーションを維持しつつ大奮闘。

なるほど心強き存在感。

マサのリードボーカルにアキちゃんを交えての白熱するコーラス体制も、俄然と馴染んできた。
みゆきちゃんを筆頭に拳を突き出すタイミングも絶妙。

アッキーも、セクシーポーズでエキサイティングなプレイを披露しての挑発。

誰言うともなくメンバー達が合間を縫って

「イェーッ!!」
カンちゃんをはじめ観客も「イェーッ!!!」のコール&レスポンス要求で半狂乱。

もうこれで本当に終わりだと察してか、全員グチャグチャでどこもかしこも必死の形相です。

STA全員が右手を何度も振り回しての熱演。

更にマサはエンちゃんと背中を合わせて仰け反って、コミュニケーションをはかる。

ヘッドバンギングにて中央フロントで両膝つき、気迫のヴォーカルを続行。

ニシヤンは、虎視眈々、隙間という隙間をびっしりと雷鳴のごときソロで埋めつくすほどに我を忘れて、ギターの鬼と化しています。

でも、起承転結のメリハリはバッチリ!!!

ありとあらゆるテクニックをぶち込んでいる様は、まるでギターの教科書、お手本を提示しているかのよう。

締めはエフェクター・ボードのスペースにもどって、ワウワウペダルを踏み込む艦砲射撃で爆発寸前(本家のソロをほぼそのままに再現。これも究極のフィンガリングで完成形とみた。オフステージの時にマサは西やんに言った。

テリーのソロを弾いている時って本当に満たされた表情をしているね、と。

そう言われた西やんもまんざらではない様子で思わずニンマリ)。

そして数年前からギターソロの後半でやりはじめた、シカゴ・ライブバージョンでのブラス・フレーズをニシヤンの合図を待ってホーン隊全員が吹き込む。

トドメはきっついハイノートで息の根を止める。

ウォルター顔負けなサックスで対等に渡り合うみゆきちゃんとかたぼう。

パワフルなレディがホーンセクションに2人も在籍しているという贅沢さが、良い方向に作用しているようだ。

オフステージでは控えめでキャピキャピ((´∀`*))な彼女達も、いざステージに立つと存在感を放っているのだ。

ウカウカしてなどいられないよ、野郎ども!

マサが3番を歌いながらベースのネックを観客方向に突き出す。
ヤスのところまで駆け寄ってバスドラムに足をのせて煽りまくり、シンバル連続キック攻撃。
更にはみゆきちゃん、タカジュンのところへも訪れて一緒に爆笑ダンシング。

恍惚の領域に到達したのではないか!?

これもライブでなければ味わえないハプニングのシーンだ。

メンバー達が俄然色めき立ってきた・・・この状況。

どいつもこいつも、ビックリするぐらいに凄い奴らばっかりだ。

何が飛び出して、どんな展開になるのか。

我々にも皆目見当がつきません。

まあ、こういったスリリングな崖っぷち綱渡りパターンもSTAトラの穴ならではの持ち味のひとつだね。

やはり役者が違います。

マサが自分の楽器を垂直に突き上げて、揺すりまくるの図。

尚もニシヤンのソロは轟き渡り、ホーンセクションは管体が破裂するんじゃない!?と、思えるほどの気迫プレイをクローズ・アップ。

照明スタッフがSTAのメンバー達を追うのは大変な作業だ(事前に、とにかく思い切りサイケデリックにアーティスティックにヘヴィーにと希望提出しておきました。無理難題だよなあ・・・・・笑)。

エンディングではベースのネックを天高くに立てホップステップ。

ベースギターを肩からはずして、ボディー上面にパンチを「ガツーン!」と食らわせるポーズ。

いつもならばここで終了なんだけど、この日のプッツン度合いは異常だった。

多分、去年の7月に食らった「小樽の旋風」に対する憂さ晴らしか!?

もう制御がきかない。

あまりにも危険とメンバーや観客たちからクレームが入りお蔵入りしていたアクションも、いきなり首をもたげちゃった。

ベースギターを脳天に乗せての衝撃音・・・・しつこいくらいに「グワングワーン!!」。

「カリフォルニア・ジャム」かあ、ここは!!??

さすがにベース破壊とアンプにガソリン爆破と客席落下はなし・・・・当たり前だよ(爆笑)

とどめはダメ押しとばかり、アキちゃんに負けじとベースネックで客席に向けてマシンガン乱れ打ちポーズ!!!
「ズガガガガガ~~~ンン!!!!」
最前列に陣取ったセッキーらカメラ小僧達もシャッターチャンスとばかり、激写に次ぐ激写で忙しそう。

ノイジーな悲鳴をあげるベース「グワンギュワーン!」。
先月、可愛い弟分のサッサは「マサさんはいつもあれだけ複雑で難解なベースラインを弾きながらよく歌って動き回れるなあ」と感嘆の声をフェイスブックで寄せてくれた。

ホーン隊は必死の形相で、血管ぶち切れ寸前まで吹き続ける。

極めつけのフィニッシュは片足上げて思いっきり床に振り下ろした。

「YEAH!!」一礼して、マサがジャンプ一閃でTHE END!!!

というわけでしてノリが最高!

やはりライブはこうでなきゃあね。

正真正銘のライブバンド面目躍如だ。

疾風のごとき出来事で恍惚状態。(タカジュンは改めて度肝を抜かれたようだよ。まあ、その内に慣れるさ・・・笑)

心地よき疲労感が全身をじわじわと襲ってくる。

「ありがとうございました!また会いましょう!!」

身体がやっとほぐれてきたところで、時間切れの完全燃焼。

アッという間の幕切れで、30分が過ぎ去った・・・・・



いい汗かいたね。

 なんとかかんとか無事に終えることができました

十分に満足してもらえたかな!!??・・・・・YES I CAN!!

またすぐに来月、ここでのライブのために戻ってきますよ。((´∀`*))
約束しておこう。

それまでしばらくはこのワクワク感をお楽しみとしてとっておこう。

痺れるような極上のかっこいい曲をたくさん用意しておきますよ。


VERY SPECIAL THANKS TO・・・KANCHAN&SOEN&MASK&JUNPEIKUN&MAMASAN STAFF&IKU&KEI&MEMECHAN&KNIGHT&MAZUKUN&HIRO&MAOCHAN&SAYAーCHAN&NEXTEP PARKING&RICE BALL&MIKIMIKI&SEKKIE&NABESAN&TOMOSAN&KABAKUN&TAIKIKUN&CHIEMISAN&AKICHAN&TETSU&TOMOMICAN&MOTCHIN&UMIKUN&TSUKASAKUN&CHEESE KAMABOKO&MUTCHAN&SUGICHAN&ARAKAWAKUN&TSUTTSU&DARJEELING TEA&MI-CHAN&OSAMUKUN&RUDY・SARZO!!!
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