THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,197 雪明りの路オールディズライブ15 小樽市公会堂 大ホール(SHOCKSS編)

2023-03-09 13:49:09 | Live Set List



10,6:25~6:45
初出演の[SHOCKSS]

****さあ、満を持しての登場なるは、我らが盟友TOMMY&コバちゃんを擁する貴重なるバンドだあ!
心して読むように!!****

会場内で盛大に響き渡っているBGMは、
TOTO、エイスワンダー、メン・アット・ワークをはじめ、ザ・ビートルズ「カム・トウギャザー」
そしてレインボウの「オール・ナイト・ロング」だ。
これは雰囲気抜群に盛り上がってきて、めっちゃ、いいねえ!!

ここまでは、ちょっと押し気味以外は、何のトラブルもなくライブイベントは順調に進行。
スタッフの細心なる気配りによって、皆が気兼ねなく音楽を楽しめるのです。
大感謝だ。

大雪の中、地元在住のコバちゃんは早々と会場に到着後、入口の外で喫煙中だった。
寒い中、ご苦労様。
マサが真横の路上サイドに車を入れていたら、直後に横付けしてきた車がこのショックスのメンバーたちだった。
そこで早速ご挨拶を交わした。
どうやら、札幌からのメンバー達は道中、ホワイトアウトにあい、高速道路もおろされちゃったらしい・・・・(´;ω;`)
まあ、無事に間にあってライブを楽しめたそうです。
今回の小樽ライブイベント中、こちら方面は穏やかな天候で何とか豪雪は免れたかあ・・・・・・時々はいやらしい降雪があったけどね。
スタッフやオーディエンス達はあちこちで、晴れたり雪降りだったりの度に右往左往していてちょっと大変そう・・・・。
晴れバンドが多いだけに、それを信じつつプレイへと専念するのみです。

 バンド入れ替えのセットアップ。

この豪華なステージのドラムスポジションはごっつくて頑強!
しかも機材類が高級品ばかり!

思わずニンマリ・・・・。
何から何までもが一流のプロ仕様だ。

それとミキシング主任・カザマくんの強力なる手腕。
若きホープが会場後方のミキサー卓で、常に陣取っている。
同所には照明専用のスペースもある。

これならば、バンドとスタッフらとのやり取りもスムーズ。
本番中のアクシデントも楽勝で解決できるというもの。
毎年、ちょこちょこと更なる改良を加えているんだから、頼もしい限りだ。


それでは早速いきましょうか!!

札幌と小樽のメンバーからなる4人組バンド。(以前までは女性のキーボードを擁する5人組だった)
ジャンルは何と、ビジュアル系ジャパニーズロックバンドの大御所「ラルクアンシェル」のカヴァーバンドだ。

ずっと噂には聞いていたけれども、3年前9月の小樽屋外イベントで初めてライブを見ることができました。
で、同年12月13日の小樽お気楽ライブ「運河プラザ3番庫」が2回目。
次いで昨年3月16日のゴールドストーン・フレンズ・ライブ、更に去年8月28日(日)以来となります。(本当はコバちゃんとの絡みでSTA企画に出演が決定していたりもしたんだけど、このコロナ騒動でお流れに・・・・無念の極致)
先月21日(土)も、マ・シェリ初の企画「ゴールドストーン」に出演。
構想から早6年、紆余曲折を経ての長い道のりだったそうですよ。
最近はどんどんとライブも決まって、仲間も増え輪が広がっています。
サンキュー!
トミーが高校の時、ぼんやりとみていた夢が40歳を過ぎて遂に実現したとのこと。
皆さんに喜んでもらえて、トミーも気持ちいい歌が歌えて幸せ。
これで理想に一歩近づけた。
今後も計画は進めつつもパワー増幅していく所存。
人生って何があるかわからないから面白い。



メンバーを紹介しますね。

手数王の爆音ドラムはUJI

テツヤ役のベースにYU-KI(5弦のシェクターを使用。マサはずっとアイバニーズだと思っていたけどサッサがこっそりとメーカーを教えてくれた。ベース弦をカラー・ストリングでセットしている。
見た目が虹のようで非常にカラフル。
そりゃあ、そうだろうね。
目立った者勝ちの世界さ。
けっこう、このセット弦は高いはず。
まだ今でも、市販されているんだね。
たしか30年以上前、商品化されたように記憶している。
特筆すべき点は、ヘッドセットマイクも使用していること。
マサと同じ、ベースとボーカルの2つワイヤレス仕様。
やる気満々の拘り具合がグッド!)

ヴォーカルはTOMMY!
衣装もアクセサリーもひじょうに個性的。
出番はまだまだ先なのに裸足にサンダル姿だった。
思わずマサは「寒くないの!?・・・」と聞いたら「寒い・・・・」
当たり前だよね((´∀`*))
窓の外は雪がどっさりと積もっているもんなあ。
実は彼は彦ちゃん率いる「紫」のコピーバンド「蝦夷紫」のボーカルでもあるのだ。
マサはずっと彼のすべてに注目していて、やっとタイミングよく一昨年のゴールド・ストーンで対バンが実現。
その際、お互いのバンド入れ替え時、舞台袖にて「ディープ・パープルのカバーバンドやらないかい!?」とコンタクト。
何の躊躇もなくトミーは、ニヤリとして「いいですねえ。デヴィッド・カヴァーディルが大好きなんですよ!」と意気投合。
即座にパープルのコピーバンドが結成されたのでした。
おそらく札樽圏内において、トミーのパワフルボーカルは3本の指に入ることでしょう。
この度は.Jのリョゴくんにボーカルを託しての勇退離脱。
お疲れさまでした。
この日も延々と会場の後方にて、パープル・ブリンガー新旧シンガーが友好を温めていました。
微笑ましき光景。

おっと、話を元に戻します((´∀`*))
ギターは先述のナイスガイ・コバちゃんという布陣。
彼は会うたびにバンドが違うんだよね(このことを本人にも言ったらバカ受け!
だって彦&キラーちゃんらとリーゼント姿で、横浜銀蠅のカバーバンドもやっているんだよ。
樽テット、稲葉美紀DEAR FRIENDSにもいたね)。
それは色々なものを選り好みせず、吸収する意欲に満ち溢れているという証拠だ。
ただ、ここでは、他のメンバーたちとの年齢差を、とても気にしていたご様子。
世代のギャップを痛感した次第・・・・。
全然、見た目にも違和感なんてないんだけれどね。
それを言ったら、マサなんてどうなるんだよ((´∀`*))
そんなことも演奏が始まれば、一切がっさい無関係さ。
使用ギターは、今までレスポール、ストラトキャスターを交互に使用していたけど、今年から初披露したのはフェルナンデスの全てが真っ赤なストラトタイプシェイプ。
堂々たるKEN・MODEL!
ゴールド・パーツ仕様。
何とヘッドはおろか、指板までもが鮮やかな赤で統一。
リバースヘッド。
しかも、ピックアップはSSH。
ハムバッカーの音量は半端ないそうだ。
ほんとうに、つい最近入手した1本で豪華絢爛。
彼もワイヤレスシステムを使用していますよ。

ラルクは想像以上に高度な音楽性を含んでいるとのこと。
コバちゃん曰く、グレイはシンプルな構成で組み込まれているんだけど、こちらは意外にも複雑極まりないとのこと。
それだけ勉強にもなるし、コバちゃんならばコツを把握しちゃえば、あとは楽勝でしょう。
私は彼の事を「小樽のジェフ・ベック」と命名したのだから。

フェイスブックにも写真をアップしていたけど、ジーンズは彼の代名詞「ベルボトム」
実は女性ものなんだよ(ネットでの購入)。
彼は羨ましいことに、ずっとスリムな体形を維持しているので、男性サイズではダボついてしまうらしい。
マサも会うたび、必ず彼とはベルボトム談議に花が咲くのですよ。
実際に履いてみないとジャストフィットするのかどうかはわからないから、ちょっと不安なんだよね。
かといって、今の時代、古着屋の店頭では商品発見が至難の技。
マメに探し回るしかないんだね、やはり・・・・。
宝物探し状態の有様さ。
それだけこのラッパズボンには魅了されているという証拠。
(Wのジョニーともピグスティ―で同じ会話をした)


ほぼ全員がバッチリとゴシック調の衣装でかっこよく統一していて、いかにもロッカー然としている。
トミーは全身を極上の白黒装束で固めている。
メイクもバッチリと施してミステリアスな雰囲気を醸し出していて、とても似合うよ。


実際の話、トミーやコバちゃんは、ここまで辿り着くのに色々と苦労したようだよ(メンバー集めとか。この件はお互い身につまされるよなあ)。

まずは軽くリハも兼ねて、全体での音鳴らしでサウンドチェック。
ウォーミングアップを済ませる。
客席の後方からは、どこかで聞いたことのある黄色い歓声で「トミー!トミー!」と、何度も連呼しているスーパーレディがいる((´∀`*))
メンバー達も、苦笑いするしかないよね。
いついかなる時のライブでも、大変な盛り上がりを見せてくれるショックス。

人数の都合上、持ち時間が短く4曲のみ披露。
アッという間のひと時。

サイトウ氏から盛大なるアナウンスが告げられる。
「さあ、皆さん、大変長らくお待たせしました。
札幌と小樽のメンバーからなるバンド、ショックスです!!」

そして、MC役も兼ねるカリスマ・トミー。

「皆さん、こんばんは。
ショックスです。
ラルクアンシェルの良さを少しでも世の中に広めるために、日夜頑張って活動しています。
それではよろしくお願いいたします!!」

な、な、なんとお!以前のセットリストからほとんどを入れ替えてきた!
しかも、必死に調べてみたら、初めて見た時からのダブり曲があまりない!!
なんというふてぶてしき恐ろしい猛者どもだ!
これも自信と余裕の表れなのでしょうよ。
一体全体、レパートリーは何曲あるのだ!?
半端なき引き出しの多さは間違いない。
現在も随時、新しい曲を加え続けているらしい。
よって、いい機会だから以前のライブレポートからも引用してお送りしていきたいと思います。


1曲目「STAY AWAY」
2000年7月19日リリース。
8作目のアルバム「REAL 」に収録。
20作目のシングル。
オリコン週間チャートでは最高2位を記録。
この曲で「第51回NHK紅白歌合戦」に3年連続通算3度目の出場を果たしている。
演奏開始直後から女性の観客が数人、最前列へ駆け出してノリノリで手拍子。
めっちゃ素敵ないい曲で思わず泣けてきちゃった。
SEからイントロのサンプリング鍵盤によるやや抑え気味な連打にのって、コバちゃんいぶし銀のチョーキングギターが炸裂。
キーボード不在なので、すべての打ち込み作業はベーシストが担当。
エフェクト・マシーンを手元で操作しているのです。
八面六臂の行動力には感服。
才能あふれるミュージシャンだね。
軽快なカッティングと、メロディアスなサビが印象的。
哀愁漂う、攻撃的で憂いあるポップな楽曲。
ボーカル、トミーのテクニックは難易度強。
ピョンピョンと飛び跳ねて、やる気満々に拳を突き上げる。
この曲の肝は、エモーショナルな融合表現に尽きる。  
右手には持参してきたAKGマイクを握り、感情移入。
徐々にドラマティックな盛り上がりで見せつける。
迸る構成力で満ち溢れている。
これはなかなかに、演奏のしがいがあるね。
強力なる傑作をオープニングにもってくるところなんて、いやはやなんとも大したものだ。
最初からエンディングまで、虎視眈眈且つテンションマックス状態。
一切の妥協を許さない、徹底した探求心の勝利に乾杯。
これで掴みは、バッチリとオーケーさ。

爆発的な勢いそのままに、メドレーで2曲目「MILKY WAY」
1998年2月25日発売、オリコン週間チャートでは、見事1位を獲得した5作目スタジオ・アルバム「HEART」ラスト前の9曲目に収録。
ベーシスト、テツヤ作詞曲。
ラルク初期の、爽やかなるダンサンブル・ビート決定版。
言葉選びやストーリー展開の全てにおいて、ストレートに可愛く表現されている。
少女漫画的なくすぐったさと、ちょっぴり切なさを感じるかも・・・・。
今でもライブで頻繁に演奏される、意表を突く怒涛の個性的な人気曲だけに拍手喝采だ。
異質で純粋な雰囲気のポップさが前面に押し出されている、バリエーション豊かなラブソング。
無意識のうち、ふんわりと笑顔になれる。
瞬く星の美しさが目に浮かぶ。
Bメロの掛け合いもバッチリと粋にハマっている。
ロートタムを多用したリズムパターンが、疾走感漲っているね。
軽やかで、陰と陽の駆け引きもスリリングに感じ入った。  
ギターのシンプルながらもタイトなコードカッティングと、スピーディなるソロの展開も抜群。
切ないサスティーンギターを爪弾いて、陶酔の表情を浮かべるコバちゃん真骨頂。
いつ聞いてもギターを見事に歌い上げて自己主張。
更には追い打ちをかけるがごとく、エモーショナルなトーンで渾身のワウペダル踏み込み。
低音ボトムを、常に安定のアンサンブルで支え続けている。
ズッシリと重く響く分厚い壁を構築しつつも、緻密なるユニゾンでグルーブを紡ぎだす。
轟き渡る、出色のメロディも快感だ。
若干のアレンジを加えての、良くできた曲想に目が釘付け。
一時たりとも目が離せないよ。
見逃し、瞬き厳禁だ。
とにもかくにも随所にわたってラルク愛が、微笑ましいほどに滲み出ている。
彼らが思い描いているイメージの狙いが、ジャストマッチしているよ。
大当たりの瞬間を垣間見た。

ところで、ショックス今回のセットリストは、初めて聞く曲ばかりだよ。
3曲目でそれはもっと加速した。
ショックス史上最大のサプライズ。
「それでは、このライブイベント、オールディズナイトというタイトルなので、ここでラルク以外の懐かしい曲をおおくりしたいとおもいます。
我々過去の曲の中から色々と厳選した結果、めっちゃいいのがあるじゃあないかあ。
中々タイミングがあわずにやれなかった44年前の大ヒット曲。
頑張ります・・・・・布施明で…君はバラより美しい」
日本歌謡史に燦然と光輝く永遠普及の名曲。
1979年1月17日に発売された42枚目のシングル。
album「サバイバル 愛ある限り君は美しい」に収録。
オリコン週間チャートでは最高8位を記録。
売上枚数は31万枚。
「ザ・ベストテン」では4位。
布施さんは過去に25回もNHK紅白歌合戦に出ているが、そのうち4度もこの曲をうたうほど代表曲となった。
この曲はずっと大好きだ。
布施さんの曲中1番のお気に入り。
最初から最後まで全てが申し分なし。
完成度が高いよね。
当時は化粧品のコマーシャル・ソングに起用されて話題騒然だった。
CMに出演していたのは、何とオリビア・ハッセー。
これが縁で2人は結婚して子供も儲けた。
後に離婚しちゃったけどね・・・・(´;ω;`)
いやはやなんとも羨ましい話さ・・・・。
作曲、アレンジはミッキー吉野で、タケカワさん以外のゴダイゴ・メンバーも参加している。
だからこそ最高だ。
今でも全然古臭さを感じさせないどころか、極上のクオリティを堂々と放っている。
派手なアクションも交えた存在感抜群のトミーは、HYDEとはまた一味違うクリーンで艶と色気のある声で魅了していく。
御見それしましたあ・・・。
「エロイ!!」の一語に尽きる。



「最後の曲となりました・・・・・。
IPHONEや光物を持っている方は、こうやって灯りをかざしてくれるとひじょうに嬉しいです。
それでは・・・・・あなた」
コバちゃんやドラマーも同様に自分のIPHONEでお手本を示してくれる。
それにならって次々とオーディエンス達も効果演出に参加。
意味深な歌詞にも要注目ですなあ。
こちらも、1998年発売のアルバム「HEART」ラストに収録。
愛が目いっぱいにあふれ出ている。
自己陶酔型なプログレッシブ大作。
徐々にエキサイティングな分厚い広がりを見せる様は圧巻。
ハイハットカウントからはじまるマーチング・ビート風なドラミングが、クラシカルでドラマティックな打ち込みイントロに堂々の鎮座。
モダンな16ビートに展開するミディアム・バラードソング。
憂いのあるボーカルが乗った壮大なる至宝。
これを歌いこなすには、ナルシストになりきるしかない。
コバちゃん入魂の、U2エッジ風ギターディレイも効果覿面だ。
やっぱりここは、コバちゃんがキーマン。
「コバちゃ~ん!」の声援も飛ぶ。
爪弾かれた連続する素早いリフの流れが要だ。
単なる年長者というわけではなく、百戦錬磨の荒波を幾度も潜り抜けてきたベテランだけに、ピッキングにかける意気込みや説得力が素晴らしすぎるくらいさ。
コバちゃんの醸し出す存在感は別格。
低く構えたギター・スタイルは秀逸。
音色1音1音のシンプルな煌きにうっとり。
いつ見ても、多少斜に構えたギタースタイルが渋い。
彼ほど小樽界隈で、ギターを持つ立ち姿の決まる男ってそういないでしょうよ。
さらに時折見せる、アクティブなまなざしが絶品。
憎らしいほど、様になっている巧みの技。
長い脚、精悍な面構え、ラフな髪形とルックスもロッカー然としていてお手本のようなもの。
言葉を失っちゃうほど、他のメンバー達も、それぞれにいい顔してるよ。
いっそこの際、北海道のラルクになっちゃえ!!
会場中あちこちで無数の光が瞬いていて幻想的。
トミーはこれが長年の夢だったそうで、思わず感動のあまり泣きそうになったらしいよ。
涙もろきロッカーの一興。
恥ずかしいからマイクを外して「ありがとう・・・」と呟いた。
そうそう、トミーが言ってたんだけど、この日のライブ告知を知ったラルク・ファンのある人が喜び勇んで駆けつけてくれたそうだ。
そしてパフォーマンスを絶賛してくれたとのこと。
嬉しい限りだね。
これで益々ショックスの輪が拡大されたわけだ。
これだからライブはやめられない。
もちろん1ステージ、1ステージが命を賭けた真剣勝負!!
そして再びイントロのマーチに戻って静かにエンディングを迎えるという構成。
天衣無縫の鮮やかさにいざなわれる。
思わず唸っちゃうよねえ。


「我々についてちょっとでも興味をもっていただけたら、ショックスを検索してもらえれば幸いであります。
今後とも、よろしくお願いいたします。ありがとうございました!!」

観客がステージへ向かって盛大にクラッカーを連発で炸裂させた
「パン・パン・パンッ!!」

とにもかくにもラルクはインディーズ時代から、徹底的なこだわりを持った活動をしていたようで、その妥協なき創作意欲は他を寄せ付けないほど。
それが楽曲の随所に張り巡らされていて驚愕しちゃうほど。


このショックスのメンバーたちも、ラルクに対するオマージュは誰にも負けないぜ!というくらいの気迫に満ちていて圧倒されてしまいそう。

まだ結成して数年のバンドゆえに、今回のステージも名刺交換のお披露目程度に受け取ってあげて下さいな。

今後ますますの躍進に期待大。
新たなホープ誕生の瞬間を目撃したあなたたちは、もしかしたら超ラッキーなのかもしれないよ!!
暗く沈みきってしまった世の中の憂さも、一気に吹き飛ばしての活性化を図ろうぜ!!。

補足・・・・・先のステージでレオ君率いるボズプロが「ウイー・アー・オール・アローン」を締め括りに披露したんだけど、昔、トミーも歌の師匠のサポートで、この曲をホテルのラウンジで歌っていたのだそうだ!
とっても歌い回しが難しくて、そうとう勉強になったらしい。
色々と思い出して、心に染み入ったそうだよ。

****ショックスの次には、グッとアダルトで妖艶なるあの女性シンガーを擁するバンドが控えているよ!!
キムキムも所属。
皆、ゾクゾクしてね~~!!****

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする