海外でリリースされた怪しきレコード盤を結構コレクションしているんだけど、こんなのもある。
1977年、日本のみで制作されたChicago2枚組ベスト！
これが台湾でも存在していた。
Chicagoは「芝加哥合唱團金唱片」と書くだなあ。
「週末在公園」…なるほど…。
「25or6to4」は意味不明だったのか、原題表記しかなかった🎶😆‼️
赤ずきんが歌う
「あんたとあたい」
いきなり昭和歌謡テイストプンプンな曲！^_^
あなたとあたしではない…。
これ、中学生の頃にヒットしていたなあ。
覚えている人は、かなりの通だ！
一発屋だし、TV番組にも出演していないし、全くの正体不明…。
でも、とにかくラジオからひっきりなしに流れていた。
何から何まで癖になるほどインパクトがあった。
タイトル、歌詞、歌声、サウンド、そしてミステリアスなジャケット。
懐かしのポプコン受賞でデビューした女性からなるデュオ。
驚いた事に当時の2人は女子高生だった！
しかもこのデビューシングルは2人のオリジナル曲！
担当はベースとピアノとボーカル。
フェイス・ヒル。
実力、実績共に申し分ない女性シンガー。
個人的には、映画「パールハーバー」ＰＶのイメージが強いけど、その美しさも超話題になった。
70年代にダントツの人気を博し、ヒット曲を多数輩出したオリビアニュートンジョンに迫る勢いだった。
そう言えば、2人はカントリー系のジャンルでデビューしたんだよね。
フェイスヒルの意外なるジャニスのカバー「ピースオブマイハート」は必聴‼️😊
ちなみに、シャナイア・トウェインも歌唱力、実績、そして美しさと三拍子備わったシンガーとしてお気に入りだったなあ！
シンディローパーの元気いっぱいに派手な登場はなんまら衝撃だった！
マドンナと双璧を成していたね！
新たな女性シンガーの指標として、間違いなく多大なる影響を与えたでしょう。
ここ日本でも同様。
音楽、ファッションはもとより、それは多方面にわたる！
レベッカ、中村あゆみ、本田美奈子…。
あの時代くらいから俄然、女性ミュージシャン達が活性化してきた！
シンディローパーは親日家。
来日公演も数多く、紅白出演の為、わざわざ来日したり、震災支援に積極的なのも有名な話。
嬉しい事に札幌へも来てくれた！
ビックリしたのは、あのレインボーのキーボード奏者だったデビッドローゼンタールがメンバーとして同行！
そう言えば、ビリージョエルの札幌ドーム公演でも、盟友チャックバーギと共にステージに立っていたなあ！
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