THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

TOMO-CHAN

2023-12-29 19:05:14 | member紹介
ALTO SAX

7月23日生まれ A型

好きなバンド*ミュージシャン
Mötley Crüe  Def Leppard
Mr.BIG  RED WARRIORS
Sing Like Talking  石井琢磨……

中学からブラスバンド
高校からロックバンド
大人になってからJazz

楽しいこと大好き❣️




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VOL,207 LUA RELVA~MA CHERIE LIVE3 (S・T・A編 PART,3)

2023-12-29 19:05:14 | Live Set List




約3分にわたり暴れまくった観客のスーパーニヒリズム・トミーは、何事もなかったかのように不敵な笑みを浮かべ風のようにホットタイムへと去っていったのだ。
なんまら憎い奴。

その熱狂の余韻そのままに、マサからのアイコンタクトを受けたアッキー嬢がドラマティックでクラシカルかつ繊細なる旋律を指先から発する。

ハマピーのトランペット・ファンファーレが高らかに吹き鳴らされる。

阿吽の呼吸でモッチン入魂のリズムが地響きを立てる。

俄然地鳴りをあげて、ジャストなタイミングでダニー・セラフィン直伝、伝家の宝刀フィルでドラムセットを破壊するほどに応戦。

スティーブ・ルカサーのギター歪みトーンを、コバちゃんが好演してのストレート・ビートが唸りを上げる「ゲッッタウェイ」に雪崩れ込んで捲くし立てるS・T・A。
こいつは最終関門・・・・。
あのシカゴが起死回生で奇跡の復活を遂げた「シカゴ16」
デヴィッド・フォスターがプロデュースを担当。
TOTOやジャーニー、フォリナーみたいだと古いコアなファン達をガッカリさせた通称AORアルバム(!?)。
その中で唯一、往年のブラスロックしているのがこれ。
LPではA面の最後に収録。
と言っても、最大のヒットバラード「素直になれなくて」のエンディングからのメドレー・パート小曲なんだけど。
マサは、これが大好物なんですよ。
理屈抜きにアドレナリン噴出で、ライブ映えするでしょうよ。

この僅か1分半ほどの曲は、しばらく棚上げにされていたんだけど、このたび晴れて封印が解かれたという曰く付きの隠れた名曲。
(2021年10月3日の日曜日ゴールドストーン・フレンズ・ライブ以来の演奏。
もちろん自主コンサートはヒコちゃんの開催)

数回過去に披露したこともあったんだけど、あろうことか当時のキーボードとギターがキーを間違えてとんでもない事に・・・。
不協和音まみれで、まともにできたことがなかったという苦い思い出のある可哀そうな曲だったんです。
正直、恥ずかしい話、一度もまともに披露できたことがなかった・・・・
(難解な構成なんだけど)。
でもこの日、そんなくだらない事を払拭するほどの感動を与えてくれました。

だってねえ、事細かにキャノン同様、貫禄のハマピー&ミツを中心に若さ溢れるタカ&トモちゃんを交えて、何度も繰り返し細部まで練りこんで研究して吹き込んだもんね。
曲をバラバラに解体して一つずつコードの確認まで行う様には、鳥肌が立って感動まで覚えたくらいさ。
真面目で淡々と取り組んだ結果は大成功・・・というか、これが彼等に言わせれば普通じゃん、ってなもんよ。

ブラス隊一体となりながら、、本家さながら、リズムにあわせ体をくねらせて吹き鳴らすプレイ・スタイルは何度も見慣れていますが、やっぱり様になっていますね。
頼りになる女史アッキーがアドヴァイスしてくれたベース・ランニングラインで、更に崇高なるアンサンブルが確立。

延々とスマートに這いずり回る。
追い討ちをかけるようにマサ&アイちゃんの2人がロックンロール・シンガーよろしく迫真の叫び。

絶頂に達した瞬間、不意をついたかのような突然のブレイクも立派に達成。

****、最終局面を迎えた。
白熱のライブ・レポートは、まだまだ続く・・・・・!!!!****

果てしなき怒涛のライブ攻勢なのだ・・・
もちろん、お約束のメガトン級なナンバーで息の根を止める所存。
ARE YOU READY!!??****

「・・・・・今は何時くらいかな?(チラッと時計を見る)
・・・・・・極上のミッドナイト・ソングでラストを締めくくってみたいと思います」

この時、すでにコバちゃんはギターを掲げて小刻みに震わせつつも,唸りを発する・・・・・「ウィ~~~ン・・・・・・」

マサは前傾姿勢で、モニター・スピーカーに左足を乗せたまま「いきます!
盛大に盛り上がっていきましょう~!
 松山千春の曲ではないですよ(笑)
・・・・・・25or6to4!!!」 
(EDIT/ VER。
オリジナル・セカンドアルバム「シカゴと23の誓い」に収録。
この曲がワールドワイドに大ヒットをして人気を決定づけた)

マサがコバちゃんの方向を左手で指差すと、「ギュイーン!」のスライディングから
「ガガガガガーン!」
ギターが、これ以上ないほどの速さで過激に攻め立てる。
マサも一緒にメインリフを弾き始めると、モッチンも問答無用とばかりシンバル類総出で便乗する形にて熾烈になぞってくる。
追随してアッキー、アイちゃん、トモちゃんらを交えたメンバー全員が「ヘイ!ヘイ!」

「会場後ろの方も一緒に!!
HEY! HEY!」

驚いたことにメンバー全員が一丸となってそれに連動して、ノリノリに手拍子を交えている。
その上、しきりに楽器を振っている。

いつの間にかアイちゃんは伝家の宝刀とばかり、タンバリンをアッキーから借りてシェイクしながら元気一杯に飛び跳ねているではないか。

疾風のごとく耳をつんざくホーンセクションの狭間に、キーボードも参戦でリズムの鬩ぎ合い! 
(この曲でマサは以前にシンセ・ブラス・スコアをアキに送付した。
初代TBコイズミくんの採譜)

あるバンドは「STAはスペシャル軍団」

パープル・ブリンガーのギタリスト、シンちゃんいわく「ギタリストは上手いし、いい音を出しているね~!」

あるパーカション奏者いわく「STAはレベルが高い」

あるトランペッターいわく「STAはブラス殺しのナンバーばかり・・・」

あるミュージシャンいわく「STAは歴史と伝統あるバンド!」」

あるキーボードいわく「STAは憧れ💛!!」

マサは1フレーズごとにステージフロントに並べられているモニター・スピーカーに左足をのせながら移動。

コバちゃん&マサが両サイドのフロントにて陣取り。
この躍動感あるロックなコントラストが長年の理想形だったのさ。

ギターが堂々とスポットライトを浴びる場面になると、必ず最前列に飛び出してきて自己主張。
やはり花形楽器だもんね。

各メンバー達も負けじと大奮闘。
なるほど心強き存在感。

この曲、アイちゃんのリードボーカルに、モッチン&アッキー、マサを交えての白熱するコーラス隊体制も、俄然と馴染んできた。

ホーン隊を筆頭に、拳を突き出すタイミングも絶妙。

アッキーも、チャーミングなポーズで、エキサイティングなジャンプ・プレイを披露しての挑発。
以前に礼儀正しく優しいルチュも、アッキーの超絶技巧パフォーマンスをスターライトで称賛していたっけねえ。

誰言うともなくメンバー達が合間を縫って
「イェーッ!!」
観客たちも「イェーッ!!!」のコール&レスポンス要求で半狂乱。

もうこれで本当に終わりだと察してか、全員グチャグチャで、どこもかしこも必死の形相です。

STA全員が右手を何度も振り回しての熱演。

更にマサは仰け反って、オーディエンス達とコミュニケーションをはかる。

ヘッドバンギングにて両膝つき、気迫のフォーメーション絡みを続行。

コバちゃんは、虎視眈々、隙間という隙間をびっしりと雷鳴のごときチョーキング・ソロで埋めつくすほどに我を忘れ、ギターの鬼と化し、それに呼応しています。
でも、抑揚のメリハリはバッチリ!!!
ありとあらゆるテクニックをぶち込んでいる様は、まるでギターの教科書、お手本を提示しているかのよう。
締めはエフェクター・ボードのスペースにもどって、ここでも秘密兵器ワウワウペダルを踏み込む艦砲射撃で爆発寸前
(本家のソロをほぼそのまんまに再現。
 これも究極のフィンガリングで完成形とみた。
 オフステージの時にマサはコバちゃんに言った。
テリーのソロを弾いている時って本当に満たされた表情をしているね、と。
そう言われたコバちゃんもまんざらではない様子)。

そして数年前からギターソロの後半でやりはじめた、シカゴ・ライブバージョンでのブラス・フレーズをコバちゃんの合図を待ってホーン隊が吹き込む。

トドメはホーンセクションによる、きっつい嘶き音で息の根を止める。

トモちゃんも、ウォルター・パラゼイダー顔負けなサックスで、他のメンバー達と対等に渡り合う。
難攻不落なパートなど何のその。
パワフルでバカテクの管楽器が4人も在籍しているという贅沢さが、良い方向に作用しているようだ。

オフステージでは控えめで賑やかに楽しい((´∀`*))彼らも、いざステージに立つと強烈なる存在感を放っているのだ。

ウカウカしてなどいられないよ、みんな。
ヤワなヤツならば、一瞬で足元をすくわれるさ。
マサがベースのネックを観客方向に突き出す。
その時、正面に立ってノリノリの可愛いレディが、フレットをポンポンと撫でてくれた。
下手袖に控えていたスタッフとは、はしゃぎすぎて激突!((´∀`*))
モッチンのところまで駆け寄って再びバスドラムに足をのせて、しつこいくらいに煽りまくり、シンバル連続キック攻撃。
更にはホーンセクションのところへも訪れて、一緒に爆笑ダンシング。

最近、モッチンが凝っている重ね録りのリズムとフィルを分担したパターン。
これにはひたすら苦慮しているらしい。
「よし、うまくいったぞ!」と思い、自宅で改めて聞き返してみると納得がいかないのだとか。
超難解な作業だ。
曲の細部までをも、若い頃から聞き漁っていたからこそ、こんなところもトコトンにまで超絶なるこだわりがあるみたい・・・・・。
しかも、リラックスしながら、和気あいあいと楽しそうに不敵な笑みを浮かべつつね・・・・。
これらを最近はユーちゃんのティンバレス(高音部)とのアンサンブルで見事に再現してのけた。
恐るべきアバンギャルドな究極のツワモノ・コンビ誕生の瞬間を目撃した。(この日は残念ながら、パーカッションは不在だったけどね・・・・)
大体にして、こんな、奇想天外な発想にトライすること自体が、無謀すぎるよん。
本家はもとより、カバーバンドでも見たことも聞いたこともないよ。
いつでもどこでも、実験的な精神ほとばしる遊び心を持っているロッカー達。
もう少しで恍惚の領域に到達するのではないか!?
これも血と汗と涙の果てに得られる特権。
当然、並々ならぬ実力と経験とシカゴ愛も備わっていなければ話にならないね。

メンバー達が俄然色めき立ってきた・・・この状況。
どいつもこいつも、ビックリするぐらいに凄い奴らばっかりだ。

何が飛び出して、どんな展開になるのか。
我々にも皆目見当がつきません。
まあ、こういったスリリングな崖っぷち綱渡りパターンも、STAトラの穴ならではの持ち味だね。
やはり役者がヒトアジ違います。

マサが自分の楽器を垂直に突き上げて、揺すりまくるの図。

尚もコバちゃんのソロは轟き渡り、ホーンセクションは管体が破裂するんじゃない!? と、思えるほどの気迫プレイをクローズ・アップ。

照明スタッフがSTAのメンバー達を追うのは大変な作業だ
(事前に、とにかく思い切りサイケデリックにアーティスティックにヘヴィーに点滅してと希望提出しておきました。
 無理難題な注文だよなあ・・・・・・・・・笑)。

プレイしている我々でさえも、震えがくるほどの高評価を下したくなる。

エンディングではベースのネックを天高くに立てホップステップ。
ベースギターを肩からはずして、頭上高々に掲げるポーズ。
いつもならばここで終了なんだけど、この日のプッツン度合いは異常だった。

多分、一昨年の7月に食らった「小樽の旋風」に対する憂さ晴らしか!?
もう制御がきかない。

あまりにも危険とメンバーや観客たちからクレームが入りお蔵入りしていたアクションも、いきなり首をもたげちゃった。
ベースギターを脳天に乗せての衝撃音・・・・しつこいくらいに「グワングワーン!!」。
さすがにベース破壊とアンプにガソリン爆破と客席落下はなし
・・・・当たり前だよ(爆笑)
とどめはベースをマシンガンに見たてての抱きかかえ連射攻撃してからボディを目前に突き出す。
最前列に陣取ったカメラ小僧達もシャッターチャンスとばかり、激写に次ぐ激写で忙しそう。
ノイジーな悲鳴をあげるベース「グワ~ン、ギュワーン!」。
小樽で以前、可愛い弟分のサッサが「マサさんはいつもあれだけ複雑で難解なベースラインを弾きながらよく歌って動き回れるなあ」と感嘆の声を寄せてくれた。
これは快挙だ!

極めつけのフィニッシュは
「YEAH!!」一礼して、マサが再びモニター・スピーカーの上に上り、豪快なるジャンプ一閃でTHE END!!!


「ありがとうございました!」
温かい拍手に感謝です。
一通り感謝のご挨拶を済ませて、電源オフ、コードを抜いて後かたずけに取り掛かりはじめたら・・・・

「アンコール!!アンコール!!」
背中の向こう側から手拍子と共に、アンコールの合唱がはじまってるではないか!!??・・・・
メンバー達から沸き起こるスマイル。
慌てて再セットアップ。

「サンキュー!
それでは、正真正銘本当にこれが最後だから、大きな拍手で盛り上げてくれ!!!」
熱い歓声にこたえ,満面の笑みを湛えたアイちゃん。
満足そうに、余裕の表情を浮かべているんだから大したものだ。
バックに陣取るメンバー達も誇らしげだ!
トモちゃんの胸元が大胆に開いたスーツ衣装もファッショナブルに拘り抜いている。
髪型やマニキュアもセンス抜群で見とれちゃうほど。
カメラ小僧どもが我先にと、こぞって激写する気持ちがよくわかるわいな。

さてさてと、STAは、お得意のジャンルとして長年お蔵入りしていた曲を、今年から再び蘇らせてくれたよ。
(アッキーらもテイクやキー違いではあるけど他のバンドで演奏経験あり)
STAの曲ってどれもこれも毛色が変わっているけれども、こいつはこの日特に異色なナンバー。
ブラスロックではないから当たり前か。
モッチンの4カウントから間髪入れずにソウルフルな、その名も誉れ高き「ソウルマン
(サム&ディブ。
STAはザ・ブルース・ブラザースのversionで披露)」
しかしモッチンも、ジャンル問わず、器用に色々なスタイルで叩き分けるものだね。
昔取った杵柄、職人気質の面目躍如だ。
モッチンが一番こだわりぬいたという、ホーン隊と一体となってのフィルインも寸分の狂いなくバッチリ。
とにもかくにも、モッチンのプレイする姿がひじょうにロック的でナイスです。
実はタカもブルースブラザースが大のお気に入り。
アイちゃんは日本人離れした節回しで、センターを陣取り片腕伸ばしての熱演。
(ステージはすでに足の踏み場もないようなので、彼女のみ1歩前の床にての熱唱。
つまり変則的なポジション)
でも、期待以上の貢献度さ。
神々しき照明を一身に浴びながら、もはや独壇場と化しています。
「リッスン!」の合の手も抜群。
マサ&アキ&モッチンもしたたかに、バック・アップ・ハイトーンコーラスで参入。
もちろんエディット・バージョンゆえ、あっという間に転調パートへ突入。
ここで遂にでた!!
アッキーが秘密兵器のフレーズをおもむろに弾き出し、目いっぱいに魂込めて披露。
ブルースハープのパートを軽快に鍵盤で代用。
全く違和感なしで超絶にクールだ。
これは本人たってのリクエスト。
彼女の冴えたアイデアで、めでたくここに結実した瞬間。
チラッと横目で見たけど、かっこよく弾きまくっていてご機嫌な表情だったよん。
今は多才なメンバーばかり所属しているから大助かり。
単なる興味本位の楽器コレクターとは雲泥の差さ((´∀`*))

新加入のトモちゃんは、スタジオ・リハ3回きりだとは到底思えないほどの手さばき。

よって、万雷の拍手が鳴り止みません。

正直に申しまして、この曲、今までのライブでもそこそこの評判だったのですが、この日の受け具合は異常でしたなあ。
特にうるさ型のオーディエンスにはね!!((´∀`*))
ヴォーカリストによって、こうも違うのかと痛感したよ。
バックの演奏にも良い意味で刺激を与え、次々と連鎖していくし、本当に計算ができない。
まだまだ修行が足りない。
これこそがライブならでは真剣勝負の真髄。
ある観客からは直々に「セットリストの全曲が申し分なくたまらない・・・」と感想をいただきました。
やっぱり取り上げて大正解でしたなあ。
ある程度は、確信犯なんだけどね・・・。((´∀`*))

一致団結の賜物。
メンバー達の知り合いも見えていたんだけど、STAを見たのは初めてだ、という人が多数いて異口同音に衝撃的だったらしい。
もちろん想像以上のパフォーマンスと歌声に話題騒然だったことは当然でしょう。
多方面からの反響も上々で、益々株があがったね。
新体制での東雁来初進出は成功で、手ごたえも良好。
(というか、他でもけっこう同一メンバーで臨んだ試しがないかも・・・(-_-;)


この後には珍しくステージ裏の控えスペースで、メンバー一同が絶えず出入りしているミュージシャン達とリラックスしながら笑いを交えて歓談と写真撮影に勤しむ。
こんな事も今までは滅多にありえなかったことだ。

興奮状態の対バンのベーシスト君がマサの元に駆け寄ってきた。
「控えめに言わせてください・・・最高でした!!!」
フラッグのマスクも珍しく賛辞を贈ってくれた。
「特に鉄壁のホーンセクションには圧倒されました」
ソフトクリームの京子ちゃんからも「今のSTAは以前とは比較にならないくらいのまとまりで迫力。
マサさんがとっても嬉しそうに演奏しているのも印象的」
よく見ているもんだねえ。
微塵たりとも、浮かれたり、油断したりできないものだ。
身の引き締まる思い。
とにもかくにも、嬉しいコメントばかりだね。
わかる者には、難しい説明なんて皆無。
フィーリングで以心伝心!
これに尽きる。
大風呂敷を広げている暇があったら、クールな音を一発でもぶちかましてみろよ・・・ってなあもんさ。

確実にSTAはギアを上げて良い方向に向かっている。
コミュニケーションを台無しにする人間なんかが介入する余地なんかはなし。
有言実行に尽きる。
たった今まで演奏していた内容に対する満足感が、ここでのメンバー達の表情に集約されています。
手ごたえ溢れる、充実感の証明。
当然一人一人、反省点は数々あれど、以前と比較しても飛躍的に伸びてきています。

耳の肥えているシビアな対バンや観客達が述べているのだから間違いなし。
同じ過ちは繰り返さない。
それを糧に更なるステップアップを図って、一致団結していきましょう!

中山オーナーからも、後日、心温まるメッセージを送ってくれました。
励みになるなあ。
オーナーの奥様、スタッフ&ミュージシャンの加藤さん&秦野くん、そして飲食コーナーで美味しいご馳走を提供してくれたスタッフさんたちに改めて感謝の意を表します。

これで今年の音楽活動は終了・・・・鋭気を養いましょう。

ライブ後のドリンクと食事が至福の味で筆舌に尽くしがたい。((´∀`*))

さあ、早くもニューラインナップによるSTAが208回目のライブに向けて虎視眈々と狙いを定めているよ。
要注目だ。
2024年のSTAも、遠慮なくシカゴを中心としたブラス・ロック道を開拓して前進するのみ!!
実はすでに予定は進行中!
まだ見ぬ輝かしい世界がたくさん控えているんだからね。

予告編・・・・・
来月も札幌にて、初志貫徹の志で再びSTAが戻ってきますよ。
ああ・・・・また話題を独占するなあ!!
半端なコケ脅しが嫌いなタチなものでしてねえ!!

VERY SPECIAL THANKS TO・・・MR,NAKAYAMA&KATOHSAN&YUZAWASAN&HATANOKUN&ABESAN&COSTCO&BIG&POTATO CHIPS&RICE BALL&GREEN TEA&MINERAL WATER&FRIED CHICKEN&MEAT SPAGHTTI&SANDWICH&HAYASHIKUN&HIKOCHAN&YUMICHAN&TAKAHASHIKUN&FUSE&SNOWING&KANAECHAN&DISPOSABLE WARMER&AWEETS&STRAWBERRY POCKY&PAIN CHOCOLAT&HYE ROLLER B・L・T&BASS AMP HEAD&JAMES&SATOHKUN&COOKING BREAD&FLAG&KUMAKUN&MIZUNOKUN&CANNON&YU-KI&TOMMY&ODEN&CURRY RICE&BEER&EDAMAME&SMOKING AREA&SOFT CREAM&SENNHEISER945!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

sheer heart attack QUEEN CD&LP

2023-12-29 17:22:34 | free form space
若い頃のクイーンは、とにかくアクティブだった!
レコーディングにツアーに多忙を極めていた。
まあ、ブライアンの病気はまだ尾を引いていたけど!
そのブライアンも病院のベッドで曲作り。
メンバー達もギターパート以外の録音に取り掛かる。

デビュー作はハードロックを中心にプログレ。
2作目はドラマティックなトータルアルバム。
で、このアルバムでは、プロデューサー、ロイトーマスベイカーと共に、より練り上げられたサウンドプロダクションを確立!
バリエーション豊富な内容で周囲を驚かせる。
さすがにインテリ集団故、やる事なす事が別格。

ブライアン十八番の一人二役三味線風なギター、アラビアンメロディからグラムロック、ワイルドなロックンロールやら、トラッドソングにヴォードビル調、果てには、あのボヘミアン…への布石とも言える曲もあり。
メタリカが後にヘヴイでカッコ良くカバーした「ストーンコールドクレイジー」が個人的にはお気に入り!

このアルバムからは遂に大ヒットが二曲も生まれた!
「キラークイーン」「誘惑のロックンロール」だ!
共に超個性的で素晴らしい演奏力とアレンジだよね!
今聞いても斬新過ぎる!
ジャケットのフレディは左手の爪に黒いマニキュアをしているのも話題になった…😉🎶

そして、この勢いのまま次作に於いて更なる飛躍を遂げる訳だ!
正にクイーン恐るべし‼️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

QUEEN QUEENⅡ LP&CD

2023-12-29 15:24:00 | free form space
改めて、やはりクイーンは斬新だなあ、と痛感した次第!
同時期に注目されていた他のバンド達とは一線を画す存在感!

デビューから間髪入れずにリリースされたセカンドがそれを物語っている。
ジャケットはビートルズへのオマージュ??!かな(^◇^;)
彼らがジミヘンと並んで、最もリスペクトするバンドだけに。
ボヘミアン…PV最初のシーンに現れる4人のカッコいいポーズだね!

さて、アルバムの内容!
アナログでいうA面はブライアンのコンセプト!
ホワイトクイーン。
で、裏面はフレディを中心としたブラッククイーン!
マニアックなファン達に言わせればこれが最高傑作盤というのも頷けるコンセプトアルバム!
2作目で早くも、バリエーション豊富に更なる発展を遂げている。
恐るべき才能集団!
只者ではなかった事が日本の女の子ファン達が証明した。
めちゃくちゃに凝りまくったレコーディングなのに、ライブでしっかりと再現してだらしい!
もちろん「シンセは使ってないよ」のクレジット付き!😉🎶

でも、何度も報道されたブライアンの病気が、深刻だった…😢
レコーディングやツアーに度々支障をきたしブライアンはとても凹んだらしい…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦慄の王女  QUEEN CD&LP

2023-12-29 14:11:15 | free form space
クイーン超久しぶりの札幌ライブが楽しみだあ。
クリムゾン以来の洋楽ビッグバンドの来札だもん。
クイーンは結局オリメンラスト来日となってしまったワークスツアー武道館ライブを観たっきりだからワクワク。

あ…その前に紅白にも出演するんだよなあ…商売上手…(^◇^;)
まあ、割り切って心待ちにしているよ。

という訳でして、マニアック編を別として
最近はアルバムリリース順に聞いている。

兎にも角にもあれは衝撃のデビューだった!
本国では信じられない程にボロッカス扱いだったクイーン。
なんたって「桶いっぱいの小便」とか「クイーンが売れたら帽子でも何でも食ってやる」とか音楽専門誌界隈では散々な扱い。
だから出足は大したヒットには恵まれなかった…。

俺は「炎のロックンロール」を初めてラジオで聴いた瞬間から頭に電気が走ったよ。
正に戦慄の王女登場だ!
なんだ?この宇宙を駆け巡るようなギターのイントロは?
斬新な凝ったアレンジと脅威のボーカルにカッコいいプレイ!
でも同じ時期に大ブレイクしていたBCR同様に、男がクイーン好きを公言すると馬鹿にされる時代だったさ。😢

でも、最初に人気が出たのは日本なんだから!
(この辺を、是非ともあの映画で触れて欲しかった)
女の子達がアイドル的な扱いで騒いだ!
美形にお化粧してヒラヒラ衣装の王子様ルックスの4人が華麗に舞うステージはそりゃ絵になる。
もちろん演奏は上手いし独創的だよー!
初来日した際、ビートルズのように熱狂するファン達に1番ビックリしたのはクイーン本人達だった。
そんな経験したことないんだから。
それ以来、日本贔屓なんだよな。
特にフレディは!
札幌初のライブを熱望したのは、そのフレディだったらしい…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする