遂この間、ここで紹介したシカゴ10枚組CDボックスセット。
同じ頃にこのお買い得3枚組CDセットが発売されていたようです(輸入盤のみ)。
シカゴがハードなブラスサウンド&ラジカルなメッセージ性を徐々に後退させていた時期のもので「遥かなる亜米利加:邦題(Ⅵ)」「市伽古への長い道(Ⅶ・アナログ盤では2枚組)」「未だ見ぬ亜米利加(Ⅷ)」
全てが全米1位を獲得した大ヒットアルバムばかりです。
それぞれにボーナストラックを収録、数多くのヒット曲も生まれています。
Ⅵからは「愛のきずな」「君と二人で」
Ⅶ「遥かなる愛の夜明け」「君は僕のすべて」「渚に消えた恋(日本未シングル)」
Ⅷ「拝啓、トルーマン大統領」「追憶の日々」「明日へのラブアフェア(パート1&2・日本未シングル)」
現在もライブレパートリーの重要な位置を占めている曲がてんこ盛りです!(モンゴヌークレオシースも含む)
それにしてもシカゴって音楽ジャンルの許容範囲が広大ですね。
節操がない!と揶揄する輩もいましたがどの曲も完成度が高く個性を失うことなくシカゴサウンドをぶれずに貫いているのですからお見事の一語に尽きます。
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