今日は74回目の終戦記念日
ジローズの「戦争を知らない子供たち」
1970年発表。
本当に子供たちが「ねえねえ、戦争って何?」という世の中がきてほしい。
まあ、一般的な大人達が、くだらない個人的な感情の行き違いや、はけ口としていがみ合う現状を度々間近で見るにつけ「ああ、こんな事だから戦争はなくならないんだなあ…」とシミジミ痛感する次第。
我が故郷の夕張が財政破綻したあと、何かと縁のある田中義剛さんが生キャラメルの勢いそのままに音楽仲間達へ声かけしてコンサートを開いてくれた。司会アシスタントガールは結婚直前の藤本美貴ちゃん。
彼女は元モーニング娘。で滝川出身。ちなみに前年のアシスタントガールは今メジャーで大活躍のマーくん婦人!
彼女も札幌出身。
で、因幡晃さん、ばんばひろふみさんと供に杉田二郎さんもコンサートに参加してくれて、この歌を最後に全員で熱唱したのさ!
桜咲く季節だったけど、屋外ステージだから寒かったあ…。
メロディがわかりやすくて誰でも歌える素晴らしいフォークソングの名曲!
作詞は北山修さん。
元フォーククルセイダーズの人。
シカゴ のヒット曲「ロウダウン」の日本語歌詞も書いてくれてますよ!
小学生の頃、お盆とかになると、近所に見慣れない子が現れたりする。多分その家の親戚の子が夏休み中遊びに来てたのでしょ。
お互い珍しさからすぐに打ち解けて遊びに興じる。
その時、最初にやるのがジャンケン。
これが、その町々によって微妙に違うんだよね。一種のカルチャーショックを子供心に受ける。
「ジャンケンホカホカ北海道」が定番。
凄いのは「ジャンケンジャンタラケッツ馬のケツ!」とかいうワイルドなやつ。
で、なんとか遊びの本題に入る。
だけど、この皆誰もがやってる遊びでも、その土地土地によって微妙にルールが違ったりして…これに関しては真剣に揉めたものだよ!^_^
お盆帰省行き帰りの車内BGM。シカゴ とフォリナーによる2枚組ベストCD!!16、16の計32曲というボリューム!アメリカンロックの大御所だけに、聞き応え満点!これでも、まだ「あの曲が入ってない…」と愚痴りたくなるのは贅沢か。^_^紛い物かと思われガチだけど、立派なライノ盤。2010年UKリリース。よって日本未発売。シングルバージョンが収録されていて思わずニヤ!!😏シカゴ は何回も観てるけど、フォリナーも一回観てるよ。1985年スーパーロックというライブイベントで。まだフジテレビが来てなかったお台場屋外会場!フォリナーが前年に発表したアルバム「煽動」の勢いにのってやってきた。この時期が人気のピーク。産業ロックのお手本みたいなナンバーを堪能。ドラムのデニスエリオットは伝説のブラスロックバンド「イフ」の元メンバー。ベースのリックウィリスはこの後バドカンやら色々凄いバンドを渡り歩く。思い出すのは1981年、都内を車で勤務中連日カーラジオから流れていた「ジュークボックスヒーロー」あれは、何度聴いても痺れたなあ。タイト、シンプルに硬軟織り交ぜて焦らしに焦らし爆発する熱きロックエナジーが強烈だった!フォリナー初期には元クリムゾンのメルコリンズも在籍してたんだもんなあ…
今は全く見なくなったけど、子供の頃、書籍巻末には、著者の印鑑が押されていた。
または、写真のような検印紙というものに押されて貼られていた。
それが印税管理の証しなんだと、大人になってから知ったよ!
漫画「鎌倉物語」の主人公が作家という設定で、西岸良平先生は昭和テイスト満載の方なので、そのエピソードを盛り込んでいた。
作家、家族、弟子、編集者らが、一冊づつペタペタやってたんだね。
その後は効率や信頼性確率で注釈を入れて廃止。
現在は注釈も無くなってしまったね。
お盆シーズンがくると毎年思い出す。親父は七回忌まで、毎夏今時期の夜、私の元にやってきた…というかリアルな気配でね。私が長男だからなのか、とりわけ厳しかった親父。そんなわけで私も親父とはあまり会話を交わさなかった。一緒に釣り、キャッチボールしたり、映画の面白さは教わったけど。子供の頃、あの時代どこの家庭でもあった揉め事がテレビチャンネル争奪戦。マンガ番組を見ていても、バスドライバー勤務を終えて帰宅した親父が、野球試合中継に切り替えてしまう…。大の野球好きだった親父が大黒柱だから文句なんか言えない。まあ、「巨人の星」は笑って見てたけど。思春期を迎えて益々親子関係は悪くなり、取っ組み合いの喧嘩して窓ガラスまで割れちゃった。母親は「寺内貫太郎一家みたい」とポツリ。親父が息を引き取る数日前に生まれて初めて2人きり、涙流しながら素直に会話した。周囲から私は散々親子関係で非難ごうごうだったけど、あの会話内容は一生誰にも言わないでおくつもり。そんな親父は、ファイターズが北海道を本拠地としてやって来る直前にあの世へ。だから北海道フランチャイズプロ野球球団誕生のことを知らない。若い頃は、たまに巨人戦を観に円山球場に行ってたみたいだけど。子供心にあれだけマンガ番組の邪魔をしていた野球試合や親父を煙たがっていた自分が、今はファイターズファンとしてしょっちゅう札幌ドーム通いしている^_^!観戦中に一人でふと思う。親父が生きていたら、絶対に2人球場内でファイターズ応援しながら野球三昧の会話で盛り上がってただろうなあ。親父もとても喜んだだろうし、また違った親子関係が築けていただろう。そんな親父も、七回忌を終えてからは、パッタリとお盆にこなくなった。私に何を言いたかったのか。まあ、なんとなくわかるけど。この件、周囲の皆は鼻で笑ってるけどね。
ぶたいうら【舞台裏】
ギララの逆襲
洞爺湖サミット危機一発
11年前に公開された怪獣映画。
といっても全編爆笑の連続です。
オープニングの映像や音楽、格闘シーンはもろに往年の円谷プロ風な仕上がり。
当時、洞爺湖サミット直前に公開されて一部のマニア達に絶賛されたカルトムービー。
洞爺湖、札幌、登別と、全て北海道が舞台!
単なるおバカモノと舐めてかかって見たら、これが理屈抜きにとても面白いのさ。
世界各国首脳のソックリさんが一堂に会してやりたい放題、言いたい放題。
それぞれ自国にとって都合のいいことばかり言ってめちゃくちゃ。よくこれ、制作できたものだ。危ないギャグ満載。
とにかくセリフの一言、一言にひねりが効いていて小気味好い。愉快痛快!
ゲスト陣も渋い。
この手の政治絡みにはピッタリのザ ニュースペーパーの面々が美味しいとこかっさらい!
ちなみに渡部又兵衛さんは小樽出身。
そしてもちろんハヤタ、アマギ隊員、キャプテンウルトラも出てるし!
まだトランプの時代ではないけど、あのお隣の国の人が喜びレディ達を引き連れて後半に登場。
伊部三蔵首相はお腹壊してしまい、
進次郎、滝クリご結婚おめでとう㊗️と、ばかりに大泉純三郎元首相がしゃしゃり出てくる!
で、怪獣ギララとラストで戦うのはゴジラでも、ウルトラマンでもなく、タケちゃんマンでもない…^_^…さあ、北海道の運命やいかに??!
今の世界首脳陣をモデルにパート2も是非作ってよ!