Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

ちびにカメラを持たせて中宇利丸山2

2022-11-05 13:57:41 | 山歩き
東屋まで半分くらいです。
少しずつ花は変わってきますが まだまだいっぱいです。

ん?
千両かな?
蔓がなさげだからツルアリドオシでもないかな?
すっかり山歩きを止めた私は花のことも忘れてしまっています。
おうちへ帰って調べてみようね

ばばちゃん宝袋出してよ
宝袋とは 山などに入ったときに 落ちている木の実や ドングリ等を拾って持ち帰るための袋です。
あのね ここの小山の花はとても大事な花ばかりだから 勝手に持ち帰らないようにしよ。皆が持って帰ると 世界から消えてしまうものもあるんだよ。

とても悔しそうに納得行かない顔をしていましたが、、、


ヤナギノギクかな?ゆらゆらしています。蛇紋岩の土地に生息する築別なものらしいです。

蜻蛉もゆらゆら飛んでいました。ちびたち近くで見るのたぶん初めてです。


東屋の手前でまるっこい白い菊を見つけました。
ぁハルジオン、、、
ちびたちは 菊を見ると ハルジオンかヒメジオンです。
葉っぱを揉んで 鼻に近づけてやりました。
クッサー
と騒いでいましたが ははちゃんの仏壇にある あの匂いです。
そのうちいい匂いーに変わりました。
花の様子もまるっこくて可愛いです。
リュウノウギク 子供たちすっかりファンになったようです。

ばばちゃん葉っぱちぎっていいの?
アハハ
さっきの逆襲でしょうか?

東屋で早いお昼を食べました。
粗末な食事でも こんな時は至福です。
何組かのグループがいらして 山であるように御挨拶をしたら ちびたちは なんかそれだけに親近感を持ったようです。
私に張り付いて滅多によその人とは話をしないはずの下の子が カメラを持って みんなに見せています。
こんな花があったよ。
このはなはとてもいい匂いがしたよ。
ちょっとビックリしました。
新しい経験は彼を積極的にさせたようです。



山ラッキョウ  アキノキリンソウ ワレモコウ
最後に比丘尼城址まで登って帰ることにしました。
雨生山 金山縦走はまだ早い
私も ちびたちの体力も良く見てまた 挑戦したいと思います。


ちびたちの写真を借りてのレポートでした。
保育園児としてはまずまずの出来ではなかったかしら?と婆馬鹿
もっとも ボケた画像 相当捨てましたが

次の日 足いたくって
散歩のつもりの山歩きが出来ないなんて、、、、
鍛えなきゃです。










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ちびにカメラを持たせて 中宇利丸山1

2022-11-04 21:20:50 | 山歩き
毎年春と秋には必ず訪れていた新城
この二三年なかなか予定が立たず 行けないでいた。
11月3日 祝日だけれど父は仕事
よっしゃーばばちゃんがお花の山連れていってやる。
最近買ったリュックとカメラを持って
私は弁当作って

家から50分ほどで着きましたが 車でいっぱい
気楽に花散策と山歩きが出きるので相変わらず人気の山のようです。


入り口から早速出掛けます。
勝手に走って何処かへ行かないこと。蛇が多い山なので草むらには入らないこと。
咲いている花は大事にすること。

早速あります。


こうやぼうきにエンシュウハグマ 良く似ているけど 比べると全然違う。
カメラが重くて つい指が入ってしまいます。
狙ってーボケてないですかー半押しして シャキッとしたら今だよ はい カシャ

私に熱が入りすぎてつい大きな声で

あセンブリだよ

かわいいでしょ
おくすりになるんだよ お腹が痛いときに煮だして飲むと良いんだって。苦いらしいけどね

ホラホラ紫センブリも有るよ
良い色だね
ちびたちにも可愛らしい花が分かるらしく一所懸命
まだつゆに濡れた登山道はつるつるで気が気ではない。
何かあっても助けてあげられる程元気じゃないからね
本日もいい天気
お日様の大好きな竜胆も花を開いています。

実に神秘的な色です。

ワアー
ムラサキセンブリが花束みたいだよ。

まだまた東屋まで半分くらいです。
チビの撮った写真を使って 山のレポートその一です。







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チビのアルプスデビュー

2022-10-12 19:47:55 | 山歩き
上の子が初めて山登りをしたのは幼稚園の年長さん
といっても幼稚園の方針で 時々裏山の相楽の森散策や砥神山登山などはしていましたが
下の子は全く経験がなく前にピーちゃんに付き合ってもらって砥神山ヘ行ったことがあるくらい。
小学校の秋やすみを利用して 中央アルプス 木曽駒ヶ岳へ登る計画を立てました。息子も試験休みなので有給を取ります。
はじめはこんな大きな計画はしていませんでした。御在所ぐらいに行って大きな山に楽に登って、、、、なんて思っていましたが山は未だ紅葉に早そう。
んじゃ木曽駒は?
良いかもねえ お天気も珍しく良さげだし
良し 決定!
勿論未だ 千畳敷カールの散策ぐらいに思っていました。この時点では
チチは違ったようですが

私は 今回は待機組
このところ膝と腰の状態が悪化して自信がありません。下手に転んだら大事になりそうです。おまけにストック車に置いてきてしまいました。
行ってらっしゃーいと送り出しましたが
とんがった山の右側が登山道路です。下から見てもそそりたつ登山道が見てとれます。



ま 途中で帰ってくるさ。特に下のチビは山歩きも初めてだもの 直ぐに帰りたいって言うに違いない。途中で迎えに来てーなんて言わないでよ。
前に登って苦しかったことを思い出す。
登山道をいろんなウェアーが少しづつ歩を進めていくのを神社の椅子に腰かけて目で追っている私
お茶でも飲んでこようかしら?
とテラスで時間を潰していた頃 ラインが入る。
チビ大がへたってきて泣き出した。
やっぱりねぇ  挫折感無い程度に慰めて無理しないで降りてきて、、、、と送ったのに 待てど暮らせど気配がない。
電波が飛んでなくてキマグレのラインでは役に立たない。
その間




こんなことしていました。中岳を登りたくなくてトラバースもしたようでちょっとしたクライミングですがな

でも御岳も挨拶してくれたようです。

中岳でこんなことして



最後に木曽駒ヶ岳頂上
やるじゃんチビたち
まずお兄ちゃんが泣けてきて つられて チビがべそかいての連続だったようですが 凄い
あのお山を登りきったことは凄い
知らないうちに逞しくなりました。いつまで一緒に居られるかわからないので少しずつ大人になっていくのを感じるのは嬉しいことです。
よく頑張ったねぇー
記念にお土産買ってあげるよ と売店に繰り出した私です。
直ぐに泣く お兄ちゃん
頑張ったこと忘れないで。ちゃんと出きるんだからね。
チビ 頑張ったね
喘息で何度も入院したのが嘘のように丈夫になったね。頑張り屋さんは誇らしげにいっぱいお話をしてくれました。
最後にチチも随分頑張ったね
母ちゃんが亡くなるとき ちゃんと子育てができるか心配って言ってましたが 今は安心していると思います。
あの厳しい山登りを チビ二人を励ましながら登りきったの凄いと思うよ。我が息子ながら良く頑張りました。
あとどれだけ一緒に居られるかわからないけど いっぱいいっぱい楽しいことしよう
お疲れ様






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砥神山

2021-11-17 21:29:21 | 山歩き
此方に来てから四年になります。
南側に三河湾 遠くに渥美半島を臨み北側には低山ながら連なる山並みを臨み、、、、環境としては申し分ないと思っていました。
安城にいた頃に何度も通ってきたのでほとんどの山を登っています。
二つ気になる山がありました。
砥神山と御堂山 その中でも砥神山が気になっていました。




家から見ると代わり映えのしない山です。どっしりとして北側の山並みを作っています。
ところが山って面白いもので 少しでも角度が変わると 形が変わります。
砥神山は麓に砥鹿神社があって
その奥社が砥神山に祀られているとか
砥鹿神社から見る砥神山は 円錐形の美しい形をしていて 頂上に旗らしいものがはためいています。
いつか登らなきゃ、、、、と気になっていたある日
相楽の森からのお手軽コースで行ってみました。池にクルマを止めてすぐに尾根に出るコースを取るも 何だか心配になってきました。
海を見下ろす展望地経由で行けるはずなのに 砥神山への案内はどんどん南を誘導しているような気がするのです。
どこかで自分の頭の地図と 登山道の案内が反対のような気がして 先へ進むのが怖くなってしまいました。山の反対側に降りると車の回収が面倒。
言い訳をいっぱい作ってすぐ側まで行きながら帰ってきた情けない私
クククッ

そんな私にもリベンジの機会がやってきます。
コメント (2)
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コロナ太りで宮路山

2020-04-30 22:53:20 | 山歩き
コロナウィルスを避けてずっと籠城中・・・・でしたけどね
保育園は預かってくれるけれど お兄ちゃんがいるのなら一人も二人も一緒だからリスクを避けて自主休園としようと始めた籠城生活
毎日毎日 アイパッド三昧 私のと息子のと学習用と・・・というわけで5つもあるからいけない
三歳のちびまで当然のようにゲームをしたり アニメを見たり
敷地内のグランドがあるのだから外で遊んでおいでと言っても 完全なインドア派 困ったものです

ある日気づきました
ちび1の顔が以上にでかくなったような
パンツもぴちぴち しゃがむと下着が見えますやん 
何とかしないとと思い山歩きにつれていくことにしました。
私の体を考えるとあまりきつい山は無理だな

朝目覚めたときに見上げる宮路山にしました。
あそこからなら家が良く見えるはず

昔良く行った頃は山の中腹に車を停めて 森の中を進むのが常でした。
しかし私一人で6歳はともかく3歳を連れて行くのはちょっと自信がない。 上のほうで駐車場を見たことがあるのでそれを使ったらひとっとび・・・のはず。
ところが駐車場を間違えたようです。
行く道は 立派な登山道
歩けないわけではありませんがちびのことが心配。
幸い はじめのうちは喜んで歩いてくれましたが


コアブラツツジの(多分)実のさがっているきの向こうで変な顔を?撮ってくれと言います。
だんだん まだぁ? まだぁ?と言い始めますが ちゃんと歩けています。時々このはな何?と聞くので教えながらよいさよいさ
長いこと山歩きをしていませんので花を見ていません。
特に珍しいわけではないのに うれしくて立ち止まります。

滑り落ちそうな登山道も何とか歩き通して頂上です。

そんなに広くはないですがとても見晴らしがよく ベンチも二つほど置いてあります。
宮路山は古くから歴史に登城する山らしく 頂上には持統天皇行幸を記念したとされる石碑が建っています。
そしてみたかった頂上からの景色

三河湾が見えます
渥美半島も見えます
海を船が白い線を描きながら進んでいます。
もちろん我が家も見えます。
「おーい ここだよー」
ここはコアブラツツジの群生地です。
もう一度来てもいいね・・・と思いながら急降下の登山道をちびが落ちないように気をもんで駐車場にたどり着いたのでした。
良い運動になりました。
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